同僚が、急な怪我による入院費をカードローンで補ってとても助かった、という話を聞いたことで、自分も一枚持っておこうと思いました。しかし一つ問題があります。妻が極度の心配性なのです。なので、余計な心配をかけたくない、この一点だけを考えてカードローンの利用を妻に内緒にしておきたいのです。
すぐに使うというより、何かあった時にカードローンが手元にあるだけで、心強いと思っています。たまには、小遣いの補填で使うときもあるかもしれませんが、そんなに多用するつもりはありません。そういうわけで、もし、妻に内緒でカードローンを利用するコツがあれば、教えてもらえないでしょうか?
ネット契約と、無人機や店頭での取引をすれば内緒にできます!
まず初めに、確認しなければいけない点があります。夫婦間の問題に立ち入るつもりはありませんが、基本的にカードローンの利用は借金なので、できれば内緒にしないことが原則です。何といってもバレた時が大変です。特に女性は、嘘を見破る感覚が鋭いので、内緒のつもりでも、全てお見通しということもあり得ます。カードローンの利用がバレると、夫婦間の溝が深まってしまう恐れがあるのです。
それでも、内緒にしておいた方が夫婦円満にいくということもあります。確かに、妻が極度の心配性であるなら、逆にカードローンの利用などは知らせない方がいいかもしれません。ただ、その場合は、何があっても内緒にし通すことが絶対条件です。でないと、夫婦間の危機が訪れます。そうならないように、内緒にし通すためのコツを紹介しましょう。
簡単にまとめると、ネットでの契約+店頭での取引を合わせて活用すれば、家族に内緒でカードローンを利用できます。極端にいえば、自宅に郵便や電話でカードローン会社らしきところからの連絡がなければ、家族は知りようがありません。ですので、まずネットでの申し込み・契約時に忘れずに、郵送はNGでお願いします、と申告しておけばOKです。
ネットでの契約は、ネット上で行われるので特に証拠が残りません。身分証明書なども、画像を撮影してデータを添付で送るといった具合に進行します。しかし、契約後の確認書類やカードは現物なので、通常なら郵送で自宅に送られてきます。しかし、最寄りの店舗や無人契約機などに出向くことで、郵送は避けられます。
一つ要注意な点があります。それが、在宅確認です。カードローン会社によっては、審査時に自宅への確認電話をしてくるところもあります。その場合は、事前に自分がいる時間帯を申告し、その時間に電話を掛けてもらうようにしましょう。申告した電話番号に本人が出れば問題ないので、このような方法はカードローン会社にとってもありがたい方法です。
最後に、カードローンの利用を家族に内緒にできるように工夫しても、返済期日に遅滞してしまうと終わりです。返済が未納の場合、カードローン会社は督促状を送ったり、確認のため電話を掛けたりします。あなたの妻が、返済が滞っています、というお知らせを見たらどうでしょう。人によっては、人間不信に陥ってしまう場合もあります。そんなことがないように、第一条件として、返済はしっかりするということを優先事項としておきましょう。
【参考ページはこちら】
カードローンの申込み履歴は残る?
妻に内緒でカードローンを組むことは可能ですか?
カードローンを利用する時、家族に知られないようにしたいと思う人もいます。
例えば、ご主人さんで妻に内緒にしたいとか、実家にすんでる子供が両親に知られないようにしたいといったケースです。
このようなケースは少なくないと思いますが、実際に家族に知られずにカードローンを組むことは可能なのでしょうか?
結論からいえば、家族にバレずにローンを組むことは可能です。
方法は簡単で、カードを作ったことが家族に知られてしまうケースを、潰していけばいいのです。
具体的には3つのケースがあります。
すなわち、電話確認、郵便物の送付、支払い催促の時です。
この3つのケースにおいて家族に知られてしまう可能性がありますが、この機会を塞いでしまえばいいということになります。
まず、必要書類が自宅に郵送されないように設定する必要があります。
必要書類とは、最初に取り交わす契約書、そして月に一度送付されることになっている利用明細書です。
この二つがポイントですが、これらの書類が自宅に郵送されないような形で申込みする必要があります。
例えば、契約書については店頭で受け取れるようにしておくこと、またはWEBサービスで契約を完了させることです。
こうすれば自宅に契約書が送られてくることはありません。
WEBサービスの場合にいたっては、そもそも現物で書類が必要になることもありません。
手続きの短縮にもなって便利ですので、状況が許すならWEBサービスを利用するといいでしょう。
また、書類ではありませんがカードを受け取る必要もあります。
これも自宅に届けられて困る場合は、別のところで受けとる必要があります。
カードの受け取りは店頭、または自動契約機で受け取ることができます。
このような方法で、郵送物によって家族にバレないようにすることができます。
(⇒郵送物が一切ないカードローンの使い方)
ただし、各社で対応の柔軟性が異なりますので、実際にどこまで配慮してもらえるのか、事前に確認しておく必要があります。
さて次に、電話連絡に対処することを考えなければなりません。
これも家族に知られるケースの一つですが、本人確認のための自宅への電話連絡、在籍確認のための職場への電話連絡、そして支払いが遅れた場合の催促の電話があります。
このうち、本人確認の連絡と在籍確認の連絡については、それを行わないようにすることはできません。
どちらも審査上重要な項目の一つであり、この電話連絡を行うことによって借入資格があることを証明することができるのです。
したがってまず、本人確認と在籍確認の連絡については、かかってくることを防ぐことはできないという点を認識しておきましょう。
それなら、その連絡によって家族にバレてしまうのかといえば、そうではありません。
本人確認の場合も在籍確認の場合はどちらも、業者が電話をかけてくるときは絶対に個人名でかけてきます。
その会社の名前でかけてくることはなく、サービス名すら口にすることはありません。
それとなく分からないような仕方でかけてきてくれるので、本人がカードローンを利用してることがバレてしまうことはまずありません。
したがって、よほど対応のずさんな会社でない限り、本人確認と在籍確認の電話連絡で家族に知れ渡ることはないので安心していいでしょう。
ただし、支払い期日を守れなかった場合の催促の連絡の場合は、話が違います。
この場合は取り立ての領域となりますので、一度ならず二度、三度と期日を守らなかった場合は、電話によって家族に知られてしまう可能性があります。
これは必ず返済してもらうための処置として仕方のないことなので、そうならないように本人が支払い期日を守るしかありません。
万が一、期日を守れないときは、早めに連絡を入れるようにしましょう。
そうすれば猶予を与えてくれることもありますし、催促の電話についてももう少し配慮してくれるでしょう。
遅れそうなときは必ず連絡を入れる。
このことを忘れないようにしてください。
さて、以上のような方法で妻に内緒で、あるいは両親に内緒でカードローンを組むことができるようになります。
方法としては、郵便物が郵送されないようにすること、支払い期日を守って催促の連絡が来ないようにすることでした。
これに補足して、電話連絡については、事前に自分の携帯電話にかかってくるように依頼しておくといいでしょう。
こうしておけば家の固定電話から知られることがなくなるので安心です。
またもう一つは、契約のときに、家族にバレずにカードローンを組みたい旨を会社に伝えておくことも必要です。
こうしておけば、それぞれの要件においてより配慮した仕方で対応してもらえるようになります。
そして前もって、どんな機会に家族に分かるのかについて考慮しておきましょう。
ここまで確認してきたように、郵送物によって分かるケース、電話連絡によって分かるケース、そして催促のときに分かるケースがありました。
この3つのケースがあること知っておけば、それぞれどのように対応していいかが分かります。
また重要なこととして、ちゃんと計画的に借入することも欠かせません。
全体の返済計画や金利のことを考慮せずに借りると、後で苦しくなって返せなくなってしまうかもしれません。
返せないということは延滞することもあるということですが、そうなったら会社から催促の電話がかかってきて、そこから家族に知られることもあります。
こうならないためには、支払期日を守ることはもちろん大切ですが、それだけではなく、期日を破らなくていいようにちゃんと計画的に借りることも必要です。
無理な借金はせずに、必要最低限の金額だけを借りるようにしましょう。
これもまた鉄則です。
最後にもう一つ。
手続きを行うとき、あるいは審査のとき、絶対に嘘の申告をしないことです。
嘘の申告をすると印象が悪くなり、少しでも返済期日を遅らせると、すぐに家族に連絡されてしまうかもしれません。
全て正直に申告して誠実な態度で申し込みをすれば、印象を良くすることができるので、何かあっても配慮してもらうことができます。
在籍確認の電話で不安がある場合は、事前に業者の担当者と相談して、電話連絡の方法などを確認しておくといいかもしれません。
個人名を名乗って電話をかけるため、大抵は借金の事実が知られることはありませんが、この辺りは個人の力量の差が出てしまうかもしれません。
したがって、前もって相談をしておくといいでしょう。
また、会社ごとに対応の仕方が異なるという点も頭に入れておきましょう。
漠然とどの会社も家族にバレないようにしてくれると考えるかもしれませんが、実際には会社ごとに異なります。
業者のランキングや比較サイトなどを参考に、各社の対応の仕方をあらかじめチェックしておきましょう。
あと、口は災いの元といいますが、自分の口からうっかり借金の事実をしゃべってしまうこともあるかもしれません。
これは周りで配慮することができませんから、自分で注意しなければなりません。
人によってはお酒によって多弁になる人もいますが、こうした傾向にある人は特に注意が必要です。
それではポイントをまとめてみましょう。
まず、家族に知られずにカードで借金することは可能であるということでした。
そしてその方法として、家族に知られる機会を無くしていく方法があるということでした。
それは、郵送物が自宅に届かないようにすること、電話連絡で失敗しないように前もって相談しておくこと、主な連絡先を携帯にしておくこと、そして支払い期日を守ることでした。
郵送物が届かないようにするのは、受取を店頭や自動契約機にすること、カードについても同様にすれば大丈夫ということでした。
そして、支払い期日を守らなかったら、催促の電話を通じて家族に知られてしまう可能性があるということです。
加えて最後に、自分の口でうっかりしゃべってしまわないようにしましょうという注意点がありました。
ぜひともこうしたポイントに注意を払うようにしてください。