若い人は電話が苦手、こういう話を聞いたことがありませんか?私もじつはすごい電話が苦手でなかなか電話をするのに勇気がいるのです。アルバイトをするときにも何度もかけ直したくらい、勇気がいるものだと思っています。年上の人に言えば「そんなのは根性がないだけ」と言われそうですが、これは性格なので仕方ないと思っています。

だからカードローンでも電話をしないといけないというのがすごい怖いんです。電話確認無しのカードローンがあればいいなと何度も思ったくらいです。最近では電話確認無しのカードローンはないんでしょうか?もう今どき電話というのもどうかと思うので。

どんな所もさすがに電話確認なしというのはありえない

電話が苦手というのは最近の若者だけではありません、昔の若者もドキドキして電話をとったものです。今は特に電話というのは携帯電話もありますし、切っても切れない者になっているんじゃないかなと思います。でも、苦手だからと電話確認無しのカードローンがあるかと聞かれたら残念ながら今までそういうものは聞いたことがありません。

おそらくですが電話確認無しのカードローンというのは世の中ではありえないんじゃないかと思います。いまどきのカードローンは銀行でも消費者金融でもまずは借入の申込をネットで行います。必要なことを書いてネットで申し込みをした後、本人確認の電話というのを受けることになります。これがまずない業者というのが考えられないのです。

今は在籍確認の電話が必要ないところなどは増えています。こういったところは電話が一つ減りますからいいですが、本人確認のないところというのはほとんど聞いたことがありません。これがなければイタズラで申し込みをしている人だっているかもしれないので、貸出をした時にトラブルのもとになります。だから必ず電話があるのです。
(⇒カードローンは在宅確認もある?

もし本当に電話が嫌なら、無人契約機を使うという方法がいいかもしれません。無人契約機を使えば電話を直接受けることはありません。しかし電話を直接受けないとはいえ、機械を操作するときに必ず電話があるものです。これが本人確認の代わりのようなものなんですが、これも嫌だというのであれば、他に方法はないでしょう。

一時期ネットローンというのもあって、ネットだけで完結するものも多かったですが、そういうものがトラブルが多いからかなくなっていきました。結果的に今のカードローンというのはどこも同じようなものばかりになっています。ですので、カードローンを使うなら電話嫌いを克服するしか無いと思いますよ。

電話確認無しのカードローンはどうしたら申し込める

カードローンでお金を借りたいけど、職場に在籍確認の電話が来るのはダメという人はいませんか。職場の同僚に、とても感の働く人がいるので、電話が有るだけで、気づかれてしまいそうだとか、普段から、自分あてに電話が掛かる環境ではないので、電話が来るだけで、怪しまれる可能性が有る人などが居ますよね。

そのような人たちは、カードローンでお金を借りることは不可能なのでしょうか。結論から言えば、そんなことは有りません。そのように電話で職場に在籍の確認をしなくてもカードローンでお金を借りることはできます。

まず、問題となる在籍確認について説明させてください。初めてお金を借りる人の中には、在籍確認て何?という人も多いのではないでしょうか。在籍確認とは、お金を借りた人が、返済が出来なかったり、返済が遅れたりすることが無いように、きちんと返済できるかどうかを判断する審査の項目のひとつです。お金を貸したら、毎月きちんと返済してもらわなければなりません。毎月ある程度の金額を返済し続けるには、毎月安定した収入がなければ返済できません。

そのため会社に勤めていると、ローンの申込書に申告していても、実際にはすでに退社していて、現在は無職であったなら、毎月きちんと返済していくことは難しいのではないでしょうか。ローンの審査では、貯金がいくらあるかということよりも、毎月決まった収入が有るかの方が重視されています。年金の収入をどうとらえるかは金融機関より違いが有りますが退職して貯金はあっても年金収入だけで暮らしている人が、ローンの審査に通りにくいのは、そういう理由が有るためです。

また大企業で安定した収入が見込めると申告していても、実際は零細企業に勤めているため収入も不安定だとしたら、金額にもよりますが、返済は難しいでしょう。つまりきちんとした返済が可能かどうかを判断する為に審査が行われ、その審査の項目のひとつに在籍確認が有るのです。

ローンの審査には、過去の借金の延滞や不払いなどの個人の信用情報に関することなど様々な審査項目が有ります。そのなかで在籍確認は、審査の後半で行われるようです。在籍確認が行われるということは、それまでの審査が特に問題もなく進んでいるということにもなります。

申告に嘘や、偽りがないか確認することは、お金を貸す側にとっては、絶対に必要なことなのです。そのためローンの申込書に記入した、勤務してる会社に間違いがないか、本当に在籍しているのかを確認します。また申告した会社が、幽霊会社や、架空の会社ではなく本当に存在しているかも確認の対象となります。

よくある事例では、退職した会社や、以前勤務していた会社を申告する人もいるとのことです。そもそも在籍確認の段階で、申告内容が嘘だと解れば、当然ですが、審査には通りません。いい加減な審査が行われないようにするためにも在籍確認は必要になっているのです。むしろ在籍確認もしないで、簡単に自己申告だけでお金を貸すところなら闇金融などの危ないところではないでしょうか。そのようなところで借りると、後で困ることになる気がしませんか。

では、在籍確認は、どのようにして行われるのでしょうか。初めて在籍確認と聞くと、会社名で名乗って誰々さん居ますかと尋ねられるイメージが有ります。もしもこのような対応なら、確かに困りますよね。勤めている会社の同僚にお金に困っている印象を与えてしまします。

実際には、電話での確認で会社名を名乗ることは有りません。貸金業法という法律で契約者以外の第三者に契約の事実を知らせることは固く禁じられています。そのため金融機関は、第三者である会社の同僚に気づかれないように在籍確認の電話は、社名でかけることはしません。個人名でかけるように徹底されています。個人名ならば、ローンの在籍確認と気づかれることは、有りません。

また在籍確認の電話が有った時に、必ずしも本人がその場にいる必要も有りません。電話確認の際には、「誰々は、来客中で席を離れられません」「誰々は接客中です」「誰々は、ただ今外出中です」など本人が電話に出ることが出来なくとも、在籍していることが解れば問題は有りません。

在籍確認の電話だと疑われたり、気づかれる可能性が有るとすれば、電話を本人が受けるとは限らないことから、滅多に電話が掛かってこない人にかかったケースや、電話を受けた人が、今までにローンの在籍確認の電話について何らかの経験や情報を持っていた場合です。電話を掛ける以上、気づかれることは無くとも、疑われる可能性が全く無くなる訳ではないでしょう。

一般的には、電話確認は、以下のように行われます。

「お仕事中、恐れ入ります。私、佐藤(個人名)と申しますが、Aさんはいらっしゃいますでしょうか」

「申し訳ございません、Aはただ今、席をはずしておりますが」

「そうですか、それではまた掛けなおします」

といった流れで本人が電話に出なくとも「席をはずしています」「外出しています」「接客中です」などの返答で在籍していることを確認します。

また本人が電話に出た時には、生年月日や、住所などを先方が電話口で伝え、こちらは間違いがないかを返事するだけのことが多いです。こちら側から、電話口で、住所や、生年月日を答えることは有りませんので安心してください。

金融会社によっては、電話をする時間帯の指定ができるので、自分が電話をとれる時間を指定することもできます。またナンバーディスプレイなどで金融機関からの電話番号を使うと、ばれることも有るため、在籍確認専用の電話番号が用意されていて、掛ける時にはその番号から掛けて、万が一電話に出た人が掛けなおしてきても、間違ってその電話を取らないようになっているなど細心の注意を払っています。このように、きちんとしたところなら簡単に、在籍確認とばれることは無くなっていますので怖がらずに利用して下さい。

最近では、個人情報保護の規制が厳しくなってきて、電話での在籍確認が出来ない例も出てきました。例えば、会社にかけても、「個人情報になるためお答えできません」などと返答される場合です。このように電話だけでは確認できないケースも有ります。また普段、自分あての電話が掛かってくることのない人は、電話が掛かってくるだけで回りの同僚から不審に思われる恐れもあります。そういう人たちどうすればカードローンを利用出来るのでしょうか。電話確認無しのカードローンはないのでしょうか。

上記のように個人情報の規制で確認が取れない場合や、勤務形態などが特殊で確認が取れない場合などは、在籍証明書の提出を求められることが有ります。その場合は在籍を証明できる書類として、社員証、給料明細、源泉徴収票、会社の健康保険証、在籍証明証などを、ひとつもしくは複数提出することで在籍確認が行われたとする金融機関も有ります。

金融機関にもよりますが、最初から、電話確認NGで在籍確認をすることが出来るところも有ります。電話での確認の代わりに先ほどの社員証、給料明細、源泉徴収票、会社の健康保険証、在籍証明証の提出で借りれるところも有ります。在籍証明書は会社の総務部などにお願いして作成してもらうことに成ります。

ただしこの場合でも、借入金額が多い、他社のカードを複数持っていたり借り入れが多い場合などは、借り入れの条件、審査状況によっては電話確認が行えないと借りることが出来ないことも有りますので注意してください。

基本としては、カードローンの審査として電話確認は、行われるものと思ってください。ただし金融機関によっては、金額などの条件により最初から行わないところも有ります。電話確認をしてほしくない人は、そういうところを調べて、その条件内で申し込むのが良いでしょう。しかしその場合でも、在籍を証明する書類の提出は、必要となります。事前に用意しておけば手続きも早く済むでしょう。

思っているより電話での在籍確認は簡単で、回りに気づかれるリスクもほとんど有りません。プレッシャーを感じる程でもないので、気楽に申し込んで利用しても良いのではないでしょうか。

【参考ページはこちら】
職場電話なしでカードローンに申込める?

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