大体口コミサイトを見ていて同じような意見だなと思うのが、三井住友銀行カードローン審査に関する評価です。多くの人が書き込みをしているものを見ても、だいたい三井住友銀行カードローン審査について厳しいと書いてあるところが目立ちます。
一時期は本当に厳しかったのか、もっと多かったんですけれどもカードローンを使う人達の間に浸透してきたのか、少し減ったようです。けれども書いている人のほとんどが三井住友銀行カードローン審査は厳しい、とはっきりと書いているのです。これはいったいなぜなのでしょうか。何いか厳しいとされるエピソードなどあれば教えて下さい。
他のメガバンク系と比べた人のエピソードがわかりやすい
三井住友銀行カードローン審査についてはどこでも厳しいという評価ですね。厳しくないと言っている人に会える方が珍しいかと思いますが、これはもう仕方ないかもしれません。それだけはっきりとしたエピソードが幾つか見つかっているからです。口コミサイトで書かれているものとしてはメガバンク系同士で比べてみて厳しいと言う話がよく書かれているのです。
よく書かれている口コミサイトのエピソードというのが、あるメガバンク系のカードローンを使っていた人が、三井住友銀行カードローンに借り換えたという話です。まぁ特に理由があって借り換えたわけではないようですが、なんとなくこっちも使ってみようということだったそうです。で、他のカードローンから借り換えるととたんに枠が小さくなってしまったそうです。
同じ銀行系カードローンで、メガバンクと言われているものなのに、三井住友銀行カードローン審査で枠が減ってしまうというエピソードだけを見ても、十分厳しいというのはわかるでしょう。厳しいのはそれ以外にもあり、実際に申し込みをした人の中で通ったという人は少ないという話です。正社員でも通ってもかなり枠が小さくてがっかりしたというように満足度はさほど高くないのです。
かつアルバイトくらいで働いている人、専業主婦の人などは通らないという報告が非常に多く届いています。同じメガバンク系なら借りられるところもあるのですが、三井住友銀行カードローン審査の場合はダメなのです。こういうエピソードがいくつか積み重なってきたために、一番厳しい審査なのではないか?と言われるようになっているというわけです。
もちろんちゃんと借りること自体はできるし、審査に通る人もいます。信用が低い人にとっては向いていないというだけであり、大企業や公務員で働いている人にとっては悪い銀行系カードローンではないと思いますよ。
【参考ページはこちら】
三井住友銀行カードローンは支店窓口で作れる?
金利が低い三井住友銀行カードローン審査とは
カードローンは銀行やキャッシング会社などいろいろありますが、金利などが低い点や総量規制の枠がないこと、また最高限度額が高額であることからいっても銀行のカードローンはとても利用しやすいものであるといえます。ただキャッシング会社に比べると審査時間がかかることやその審査が厳しいといわれていることが気になるところだといわれています。
総量規制の枠というのは、国が決めた決まりで個人年収の3分の1以上の融資を受けることができないというものです。例えば年収が150万円の方であれば最高限度額は50万円までとなりますが、この50万円というのは1社だけではなく、全ての会社での借金の合計金額がそれ以下でなければいけないというものなのです。
ですからもし他社で40万円ほどすでに借りてしまっている場合は残りの10万円までしか借りることはできません。総量規制は基本的にはキャッシング会社などの銀行以外の融資をする会社において行なわれています。ただ例外はあって、おまとめローンや借り換えローンは総量規制の対象外となるため、年収に関係なく利用できます。
ただし、おまとめローンや借り換えローンになると自由に借りたお金を使うことはできないため、そういう意味では不便です。もちろん他社での借金を1本化したい方にとってはとても良いものですし、生活を安定させるためにも利用するのはとても良いことです。
ちなみにキャッシング会社では銀行系と呼ばれている会社があります。これは銀行という名前がついていてもあくまでグループ会社であるということで、銀行ではありません。ですから当然総量規制の枠は適用されてしまいます。融資はどこで借りる場合でもその会社の利用者で初めての方は限度額はどうしても低くされがちです。
これはまだ会社側との間で信用関係が築けていないためです。最初はそんな感じでもマメに利用し、返済も遅れずにして条件をクリアしていると貸す側から増額の案内がきます。そうしたら増額に申し込んでみるのもいいです。増額をしてもらうためには審査があります。
貸すお金が高くなってしまうので当然、審査もより厳しいものとなります。自分から増額を申請することもできます。ただ審査がありますから増額の申請をする時は収入が上がった時やより良い職場へと転職して1年ほどたっているなどのプラスの条件がある時です。
逆に給料が下がってしまった時には間違いなく審査には通ることがありませんし、それどころかそれまで利用してきた融資の最高限度額が減ってしまったり、契約そのものが見直されて解除されてしまう恐れがあります。ですから、できれば増額の申し込みをするのは案内が来てからにするのがオススメです。
そしていろんなカードがある中で、人気があるカードローンの一つに三井住友銀行カードローンがあります。契約できる最高限度額は800万円までで、金利はキャッシング会社よりも低い4%から14.5%です。一般的にキャッシング会社では17%から18%の利息がついてしまうことを考えれば、かなり低い数値であることがわかります。利息はどれだけお金を借りるかによって変わってきます。
100万円以下の場合は年12.0%から14.5%、100万円以上200万円以下の場合は年10.0%から12.0%、200万円以上300万円以下の場合は年8.0%から10.0%、300万円以上400万円以下の場合は年7.0%から8.0%、400万円以上500万円以下の場合は年6.0%~7.0%、500万円超600万円以下の場合は年5.0%~6.0%、600万円超700万円以下の場合は年4.5%~5.0%、700万円超800万円以下の場合は年4.0%~4.5%しかも銀行のカードローンが審査結果が出るまでは時間が必要で、2、3日は見ておく必要があるとよくいわれます。
しかし三井住友銀行カードローン審査の結果が出るのは最短で30分です。また即日融資にも対応しています。審査を行なっている時間帯は午前9時から午後9時までです。この時間帯外に申し込んでしまった時には審査結果を知ることができるのは翌日の午前9時以降ということになります。
ただ即日融資をしたいという方はカードの発行をするためにローン契約機を利用する必要があります。ローン契約機は三井住友銀行内に設置されているので、お近くに三井住友銀行がある方が対象ということになります。
カードの受け取りをローン契約機以外ですることもできます。郵送の場合はローン契約機でするのとは違い、書類をやり取りする必要がありますから実際に利用できるようになるまでは1週間前後かかります。書類に不備があればますます長くかかってしまうので、書類を提出する時には必ず隅から隅までチェックしてから提出しましょう。
融資されるお金は事業性資金以外であればどんなことにも使えるこのが良い点です。返済は毎月5日、15日、25日、末日のいずれかを選ぶ必要がありますが、これだけ選択肢があれば自分に都合が良い日に返済できますので良いです。返済方式は残高スライド方式というもので、返済をする時の借入残高によって返済金額が変わってくるというものです。返済は毎月決めた日に必ず返済しましょう。
もし返済日に返すことができなかった場合、遅延損害金ということでかなり高い年率をかけられてしまいます。その数値は19.94%という高さです。決められている利率の最高数値が20%なので、それに限りなく近い年率になってしまうということです。そうなってしまうと毎月の返済もそれまでに比べてきつくなってしまいますし、結局のところ完済時の返済総額がかなり高くなってしまいます。
しかも返済の遅れは個人信用情報機関にも記録されてしまいます。この記録は少なくとも数か月は残されたままになって削除されませんから気をつけましょう。個人信用情報機関はどこかで融資を受ける方や住宅ローンや車のローンを組みたい時に必ずチェックされる機関なので、返済の遅れがあると審査には悪影響を与えてしまいます。
三井住友銀行のカードローンを利用できるのは満20歳以上65歳以下の原則として収入が安定していることです。審査が進められていくと職場への在籍確認の電話がかけられます。これがない会社はほとんどなく、融資を受ける時には必ずといってもいいほど在籍確認の電話がかかってきます。
といっても担当者が個人名でかけてくるので、この電話によって融資を利用する審査を受けているということはばれません。本当に申し込み書に書かれていた職場で働いているかどうかを確認するだけですから、電話の時間が長くなってしまうことはありません。この電話がかかってきた時に本人が出なかった時には審査どころか申し込み自体を却下されてしまう可能性が高いです。
(⇒本人確認の電話のあと、カードローン会社から連絡ある?)
また年収の低さを気にしたり、職場へ電話がかかってくるのが嫌だからといって虚偽の申告をしようとしてはいけません。虚偽の申告をしてしまうとそれだけでアウトです。申し込み書には嘘偽りなく本当のことだけを書いておくようにしましょう。電話といえば契約内容についての確認のために担当者から申込者の自宅もしくは職場、携帯電話などに電話がかかってきますが、この時も誠実な対応をすることが大切です。担当者はいくつか質問をしてきます。
この電話で年収やその他の情報チェック以外にも大切な人間性のチェックをされているのです。つまり電話は審査のうちの一つであると考えておくのが良いです。本当に融資に関係しているのかというような質問もされることがあります。
例えば飲酒や喫煙をするかどうか、車の車種、家賃や給料の使い道なども聞かれることがあります。これらは返済能力があるかどうかを確認するためだけではなく、本当にお金を貸しても問題がない人物かを調べているのです。誠実に対応しましょう。