現在カードローンを1社利用しています。申し込み時に50万の限度枠を希望しましたが、結局30万枠での契約となりました。その時は、30万でも必要だったので助かったのですが、なかなか限度枠が増額出来ません。

借入したのが半年前で、3か月位してから増額の申し込みを1カ月毎に行っています。既に2回申し込んでますが増額になりません。どうすれば増額する事が出来るか教えて貰えませんか?

信用をアップすれば必ず増額出来ます!

お気持ちよ~くわかります!でも、思いだして下さい。30万枠であっても審査がとおった時は凄く嬉しかったのではありませんか?ダメだったらどうしよう・・とドキドキしながら連絡を待っていませんでしたか?先ずは今の30万枠を大切にしましょう!最初に50万枠を申請したのに、30万枠に減額されたと言う事は、何かマイナスな属性があったのだと思います。

ダイレクトに言うとマイナスの属性と言うのは、50万の返済能力を疑われた要因の事です。質問の文書を拝見する限り、現在カードローン契約は1社だけのようですが、合っていますか?では、クレジットカードの使用はありませんか?返済の延滞などありませんか?

1.複数の会社で借入がある
2.クレジットカードの返済で遅延を繰り返した事がある
3.携帯電話の料金を延滞している、した事がある
4.正社員でなくアルバイトである

上記の4つの内、1つでも当てはまる項目があれば、今すぐの増額は少し無理だと思います。1.および4.に該当した場合、総量規制に引っ掛かっている可能性が高いです。

総量規制とは、年収の3分の1を超える融資は出来ないと貸金業法で定められているものです。簡単に説明すると、年収が120万の場合その1/3の40万を超える融資は消費者金融会社では出来ません。なので、30万枠になった可能性が高くなります。2.および3.が該当した場合で年収が200万以上ある場合は、少し時間が必要です。増額申請時も通常の審査と同様の調査が行われます。

従って信用情報機関への情報開示請求を行い信用調査を行うので、この時にクレジット会社から延滞の報告があれば、延滞があった事が知られてしまうので属性がマイナスとなってしまいます。現在は延滞がない事が前提になるのは当然ですが、カードローン契約会社へ返済実績を積んで信用を上げるしか方法がありません。

上記の4つに該当しないのに、増額がなかなか出来ない場合は、もう少し頑張って返済実績を積みましょう。初回融資から3カ月目で増額の申請はちょっと無理がありますね。それで通るなら、最初の枠が50万枠になっていたと思います。既に2回申請を行っていると言う事なので、ちょっと時間が必要です。
(⇒使ってないのにカードローン増額してもらえる?

度々申請を行うと「本当にお金に困っている人だ」と思われて会社も慎重になってしまいます。大体、半年経過した位から増額の営業連絡があるのですが、その前に申請を行ってしまったので、10か月くらいは実績を積んで信用をアップしておきましょう。そうすれば、増額の連絡があると思いますよ。

増額のコツは、返済実績を積んで信用アップする事が一番のコツなのです。早く増額して安心したい気持ちはよくわかりますが、焦ってはダメです。最初はやはりコツコツと正直なあなたをアピールして下さい。昔からのことわざにも「正直に勝る 徳はなし」とあるとおり、地道なアピールが実は一番大きな武器になって行きますよ。

【参考ページはこちら】
ピンチ!どうしてもカードローンを増額したい時

カードローン増額ができないときに考えるべきこと

カードローン増額ができないで困っている方はいくらかいらしゃるようです。なぜ増額ができないのでしょうか。これにはいくつかの理由があるようです。まず、貸金業者から借入をしている場合には、法的に増額ができないことがありますから、これを知っておきましょう。

貸金業者からの借入金額については法律で制限がかけられています。これがいわゆる総量規制というものです。具体的には貸金業者は年収の3分の1までしか融資ができないという決まりがあります。これがあるために増額ができないケースもあります。

たとえば、年収が300万円の人がいたとしましょう。この人に対する融資は、最大で100万円になります。ですから、すでに限度額が100万円になっていた場合、どうやっても増額することはできません。法律に反してまで融資を行ってくれる業者があるとすれば、それはヤミ金ですから、増額してくれたとしてもするべきではないでしょう。というより、そもそもヤミ金から借りるべきではありませんし、借りているのならさっさと返済してしまったほうが後々のためです。

総量規制が原因で増額ができない場合には対応策が一切ないのかというと、実はそうではありません。そもそも総量規制は貸金業者に対するものです。貸金業者に対するものですから、貸金業者ではない金融業者から借入をすれば規制の対象外となり、増額できる可能性が出てきます。

貸金業者とは何かというと、これは貸金業者として登録をしているものとしか言いようがないわけですが、具体的な例を挙げれば消費者金融が主なものです。ほかにも、クレジットカードのキャッシング機能も貸金業者として融資を行っています。ですから、消費者金融やクレジットカード会社から借入をしている人の場合、総量規制が影響している可能性はあると考えられます。

貸金業者ではない金融業者と言えば、銀行が代表的なものです。カードローンを提供しているものとしては、銀行以外にも信用金庫などもあります。(こちらもご参考に→カードローンを利用するならこの会社)ほかにも、預金取扱金融機関の多くはカードローンを提供しています。預金取扱金融機関とは、つまりお金を預けられる金融業者のことです。貸金業者にはお金を預けられないと言うことを考えればわかりやすいでしょう。

最近では銀行が積極的にカードローンのサービスを提供していますから、これらを利用するのが良いでしょう。その方法はというと、「借り換え」というサービスを利用するのが手っ取り早いです。たとえば、消費者金融で借入をしている人が銀行へ借り換えをする場合、銀行に申し込みをすれば銀行から消費者金融に返済をしてくれて、そしてその代わりに銀行に返済をすることになります。

こうすることによって、現在の借入金額を消費者金融から銀行へと移すことができますし、銀行なら総量規制の対象外となりますから、さらに借入をすることができる可能性が出てくるわけです。総量規制が原因で増額ができない場合には、このような方法をとるのがよいと考えられます。

金融業者はいろいろな基準で融資金額を決定しています。それを決めるのが審査ですから、増額の申込を行うと再び審査が行われます。最初に申込をしたときと、増額の申請をお此方時とで全く状況が変わっていなければ増額することは難しいでしょう。

ただ、まれに金融業者側から増額の案内が来ることがあります。これは利用実績ができたからだと考えられます。カードローンで借入をして、そして約束通りに返済をすると言ったことを繰り返していれば、この人はきちんと返済する人だと見なされ、この実績によって増額ができるケースがあるのです。

この場合も、利用実績ができたという環境的な変化があるからこそ増額がでいるわけです。ほかにも環境に変化があった場合には、増額ができる場合があります。最も良いのが年収のアップです。

カードローンに申し込みをするときには、年収を記載することが多いです。そして、年収がどれくらいあるのかを示すために、収入証明書を提出しなければならないこともあります。ですから、年収がアップすれば増額ができるケースは多いです。極端に大きくなると言うことはないとは思いますが、正社員として長くつとめていれば少しくらいは年収アップは見込めるでしょう。ここ最近では景気が回復してきていて賃金も上がってきていますから、この可能性は高いです。

年収アップが見込めて、そしてそれを示す書類を手に入れることができたのであれば、増額の申請をしてみる価値はあります。たとえば、給与明細などで年収アップを示すことができる場合もありますから、年収が上がれば問い合わせてみましょう。年収は総量規制とも関係していますから、貸金業者から借入をしている場合でもこれは効果的な方法です。

複数のカードローンの口座を開設しているときには、ほかのカードローンを解約することで増額できる場合があります。まず、貸金業者の場合を考えてみましょう。年収が300万円の人を想定します。たとえば、カードローンAでは限度額が50万円だったとして、これをメインで使っているとします。そしてカードローンBは普段は使っていなくて、やはり限度額が50万円だったとしましょう。

このような場合、合計で100万円になりますから、総量規制のによって、それ以上の借入は不可能になります。ここで注意しておかなければならないのは、カードローンBでの借入がなかったとしても、限度額を確保しているだけでそれがカウントされると言うことです。

カードローンBでは借入をしていないのなら解約をすれば良いでしょう。解約をすることによって、50万円分が浮きますから、50万円分は増額できる可能性があります。昔にカードローンを利用したことがあって、それを忘れているという可能性があるのなら、何とか思い出して解約してから増額申請しましょう。

そんな覚えはないという人もいらっしゃるでしょう。注意しておかなければならないのがクレジットカードです。クレジットカードにはキャッシング機能がついていることが多いです。このキャッシング機能は貸金業者として提供をしていますから、総量規制にカウントされることがあります。

クレジットカードのキャッシング機能で、たとえば50万円の限度額を確保している場合、その分もカウントされることになりますから、これを解約しておくのは良い方法です。クレジットカードの諸ピング機能はそのままで、キャッシング機能だけ解約することはできるでしょうから、クレジットカード会社に問い合わせてみてください。電話だけで解約できる場合が多いです。もしもクレジットカードン借入条件が悪くなければ、そちらで借り増しするというのも良い方法です。

貸金業者ではなくても、銀行の場合も同じです。総量規制は関係なくても、ほかに限度額を確保している状態であれば、その分だけ借入金額に制限がかかることが多いです。ですから、ほかのカードローンを解約すると増額できる場合があります。

最近では銀行が自動的にカードローンの口座を開設すると言ったこともあるようです。たとえば、引き落としのときにお金が不足していると、自動的にカードローン口座を開設すると言ったこともあります。突然通知が来てびっくりしたという経験を持っている人もいるでしょう。このようにして開設されたカードローン口座の限度額も影響しますから、心当たりのある人なら解約しておきましょう。

環境が変われば増額できるケースはほかにもいろいろあります。たとえば、賃貸住宅に住むのをやめて、マイホームを購入した場合、この場合には信用力は高くなりますから、増額できる可能性は高くなります。最近では住宅ローンカードローンの両方を利用することによって有利になるサービスを多くの銀行が提供していますから、これを利用することで借りる金額を増やすことができる場合もあります。

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