こんにちは。質問させてくださいね。私は清美と言います。某大手出版会社でOLをやってます。編集者ではなく、雑用的なお仕事で。あんまりクリエイティブではないかなあ?
年齢は26歳です。まだ、この会社ではひよっこも同然で、先輩にまだまだ叱られる日々です。でも、頑張って働かないとね!
平日は、普通にOLしている私ですが、土日は別人になります。実は……私、コスプレイヤーなんです。イベントなどや撮影会、色々と参加していて、結構ファンとかも多いんですよ。きわどい衣装を着て、男性の目線を集めるのは正直快感ですね。あんまり大きい声じゃ言えないけど。
一番怖いのは、会社の人にこの趣味がバレる事です。ネットの写真の拡散が一番怖いですが、多分、コスプレしてる時の私の事は、会社の人は誰も分からないんじゃないかなあ?とか思ってます。実は、それぐらい私、普段はじみーな格好をしているんです。正確には、メガネとメイクをひたすら地味な仕上がりにしているし、髪型もただまとめただけの状態なので。女性の先輩とかには「もっと、手かけた方が良いんじゃない?」とか、苦言みたいのを言われますが、それは土日にやっているよ(笑)って言う。
ウィッグとかで、髪の毛の色も違うし、カラコンで目の色まで変えています。メイクもかなり派手目。コスプレって本当に私にとって変身願望を叶えてくれる趣味なんです。
ただ、コスプレは結構お金のかかる趣味でもあります。どうしても、衣装のクオリティを追求していくと、自作よりかは業者に頼んだ方が良いですし、物にもよりますが、平気で5万は一着するのが当たり前の世界です。後は小物を揃えようと思ったら、これもちょっと出費が激しいんです。メイク道具、ウィッグ、その他色々な出費が毎月私を悩ませます。
もうちょっと、色々とお金を抑える努力とかしたいんですが。新しい好きなアニメのキャラとかを見ると、ついつい次の衣装はこれやろう!とか思って、どんどん出費ばかりが増えていきます。しかし、その支払いも当然限界があるんですよね。
そんな訳で、カードローンの利用を決めました。銀行の奴が良いって聞いたんですが。危険性とかありませんかね?あまり物を知らないので、出来れば教えてください。
カードローン全般に言える事ですが、返済能力を越えない融資を
清美さん、質問ありがとうございます。きっと、とてもおキレイな方なんでしょうね。是非、今度写真を送ってください。超見てみたいです!
さて、早速ご質問の答えを。銀行系のカードローンの危険性は、「年収に関係なくお金が借りられる事」です。実は、所謂消費者金融系のカードローンは年収の3分の1以上のお金を借りる事が出来ません。
(⇒カードローンは危険なの?)
しかし、銀行系のカードローンはこの規制がありません。消費者金融のカードローンを利用する人の年収が300万だった場合、その人は100万借りる事が出来ますが、同じ年収の人が銀行系のカードローンを利用した場合、150万とかのお金を借りる事が可能なのです。
金額を大きく借りる事が出来るのは、勿論、大きな魅力ではあるんです。当然。ですが、それは諸刃の剣であると覚えておいてください。
それを踏まえて、一度どこかの銀行のカードローンを申込んでみると良いですよ。
【参考ページはこちら】
銀行系のカードローンは厳しいからやめた方がいい?
銀行カードローンの危険性は審査がかなり甘いこと
金融会社の中で一番安全なのは銀行です。消費者金融と比較すればかなり安全性が高いです。やはり安心してお金を借りるということは何よりも大事なことなので、安全な会社を探すなら覚えておきたい知識です。
どうして消費者金融だと危険性が高いのかと言うと、これは闇金が存在している事と会社によっては倒産する危険性があるからです。金融会社が倒産することはここ数年においてはあまり珍しいものではなくなっています。本当に会社の経営次第では倒産することもありえるということは覚えておかなければなりません。
闇金は消費者金融全体のイメージをかなり害している存在です。消費者金融の9割以上の会社がまともに営業している中でたった一部の会社が違法な営業をしていることから、それが社会的にも問題視されて消費者金融はかなりイメージダウンしています。
消費者金融から融資を受けるなら闇金には手を出さないように気を付けることが大事です。闇金はどのような会社なのかと言うと、これは大手の有名な消費者金融ではないので中小企業が闇金が混じっている部類です。
基本的に大手の会社は誰もが名前を知っている会社ばかりなので、消費者金融の中から安全に融資を受けたいなら有名どころを選んでおけば良いです。逆に無名な会社を選ぶ時は大半の消費者金融が優良だとしても慎重にならざる終えません。しっかりと申込先の会社情報を調べておき、まともな会社であることを確認してから申し込むようにしましょう。
さて、このように考えるとやはり安全なのは銀行ですがカードローンの申込を検討しているなら、収入証明不要で申し込めるので覚えておくと良いです。消費者金融だと総量規制から申込時に給与明細などが必要になります。収入証明なしで申し込めると免許証などで簡単に申し込みを完結出来る為、とても便利な融資となります。
この収入証明無しの申込に対応している会社は多くあるので、見つけることは難しいものではありません。また、特別な人だけが申し込める融資というわけではなく、どちらかと言えば消費者金融よりも申込対象者の幅が広く、審査に合格しやすいと言えます。
会社によっても違いはありますが、ほとんどの会社では正社員からアルバイトなど様々な雇用形態の人が申し込める内容となっています。(こちらもご参考に→カードローンを利用できる職業とは?)そのため、返済能力が低かったり収入が不安定な人でも申し込めるので覚えておきましょう。こうした状況の人にとっては収入証明無しから申し込めることは嬉しいものであり、さらに収入を問われないことから審査に通りやすくて簡単にお金を借りることが出来ます。
信用がブラックになっている、他社で大きな借金があるなど、問題点を持っている人は合格することが難しいですが、そうでない限りは申込条件を満たしているならほぼ合格したようなものなので、融資が必要なら一度申し込みをしてみると良いです。
ちなみに収入証明不要という内容はどのくらいの限度額を対象にしているのか、これは多くの会社では100万ほどです。大手の会社では限度額200万までなら収入証明不要というところもあります。基本的には申込条件で明記されている限度額までなら収入証明無しで申し込むことができ、それ以上の限度額を求める場合や他社で持っている借金によっては申込をしてから収入証明が必要となるケースがあります。
冒頭では金融会社の中で一番安全なのは銀行だと紹介しましたが、一点だけ危険性もあります。どのような危険性かと言いますと、それはこの収入証明不要という融資は非常に審査が甘く簡単に融資を受けることが出来ることです。返済能力が多少低くても、誰でも本当に審査に通りやすい現状があり、それだけではなく一度契約をしてから会社によっては増額まで収入証明無しで出来てしまうことがあります。あまりにも審査が甘い上に100万ほどの限度額を簡単に借りることが出来るので返済能力が低い人が借り過ぎの状態に陥ることがあります。
この危険性というのは銀行が悪いというわけではありません。むしろお金を借りたい人にとってはこの審査の緩い対応は嬉しいものです。要は収入証明不要から融資を受けるなら様々なメリットがある反面に自己制御が難しくなると言うデメリットがあるため、しっかりと計画を持って利用しなければなりません。誰でも最初は借り過ぎることはないと思うものですが、カードローンで限度額を持つとそれは自分の預金口座のように簡単にお金を出すことが出来るので、ついつい使い過ぎてしまうことがあります。
(⇒審査のゆるい銀行カードローンってある?)
借り過ぎを自分で制御することが出来るなら、金融会社の中でも一番安全である銀行で簡単な書類から審査に通ることが出来るのでかなり使い勝手の良い融資となります。借り過ぎというのは大きな借金を背負ってしまった時にやっと自分で気が付くことが多いです。それまでは何とか返済できるであろうと思い込んでしまうことがあるので、しっかりと返済計画を考えて本当に返済できるかどうかを判断しましょう。
カードローンで借り過ぎてしまう理由として返済方法の一種であるリボ払いがあります。これは月々の返済を少額にすることが出来るというかなり便利な返済方法です。毎月の返済額をとても小さく設定しておくことが出来るので、これによって返済能力が低くても大きなお金を借りやすくなります。リボ払いを利用する時は必ず毎月どのくらいの利息を支払うことになっているのかを確認するようにしましょう。
利息は金利計算をすれば自分でも簡単に返済時の利息を算出することが出来ます。金利計算をして利息額を把握することが出来ると、リボ払いから返済額を決める時にその利息額よりも出来る限り高い返済額に調整します。そうすれば、基本的には返済をクリアするほど借金をしっかりと減らすことが出来ます。利息額が大きい時に返済額をあまい小さく設定し過ぎると、どれだけ返済を継続してもなかなか借金が減らないことがあります。そうなると、大きなお金を借りてしまった事に後悔することになるためしっかりと利息を把握してから返済計画を立てる必要があります。
賢いリボ払いの活用方法を紹介しておきますと、基本的に返済というのは返済日に遅れないことが一番大事な部分なので、リボ払いから月々の返済を少額にすることはかなり効果的です。しかし、それだけでは上記で紹介した借金が減りにくい現象が起きてしまうので、返済額を少額に設定しつつも毎月の収入で出来る限り任意返済を進めます。
任意返済というのは自分の意思からいつでも返済をすることができるという内容であり、返済日の支払とは別物となっています。つまり、任意返済をしても返済日の返済はしなければならないということです。そのため、ポイントになることは余剰資金から任意返済をすることです。
例えば、任意返済をし過ぎるあまりに肝心の返済日に支払うお金がなくなっていると、それは返済の遅れとなるので遅延損害金が発生します。そうならないためには返済日をクリアしてから、それでも収入に余裕がある時に任意返済を活用するようにすると良いです。
このように安全な金融会社でも審査があまりにも簡単過ぎると、自己制御をすることが難しくなるケースがあるため、しっかりと計画を持つことが本当に重要となります。安全な金融会社でありお金を借りることも難しくはない、しかも低金利から融資を受けやすいなど、本当にメリットは豊富にあります。このメリットを良い方向へ活かすことができるかどうか、それは自分次第という事を覚えておきましょう。
この返済における考え方や知識を持つことはとても大事であり、この部分をしっかりと考えますとお金を借りることがとても上手になります。返済が上手になるとお金の借り方や使い方が上手になることを知っておくと良いです。借りることは返すことであり、お得に効率的に融資を活用することを考えましょう。