はじめまして。39歳、主婦です。普段はパートをしています。あ、美智子とお呼びください。子供は二人で、まだ小さいのですが、母が面倒を見てくれますので、子育ては何とかなってます。
夫は、優しい人で、夫婦としてはなかなか良い関係を築けているのではないかと思います。あまり、お給料は高い職業では無いですが、家族全員、いつも笑顔が絶えない、素晴らしい家庭だと思っていました。
そう、あの日までは……。実は、その夫が怪我をしてしまいました。幸い、命に別状はありませんでしたが、3ヶ月ほど、お仕事には復帰出来ない事になりました。交通事故でしたので、事故を起こした相手の人が全額入院費や手術代を出してくれたので、その辺は大丈夫だったんですが。
いかんせん、私がパートをしてギリギリの生活、と言ったところだったので、夫が仕事をしていない状態、と言うのはかなり厳しい状況と言わざるを得ません。私も、病院に行く関係で、パート(とある本屋さんの店員です)も、時々休んでしまって、お給料がどんどん減っています。
傷病手当と言うのが、会社から出ているのですが。やはりいつものお給料よりは収入としては下がってしまい、色々な支払いなどがピンチな状態です。私も、切羽詰った状態で、精神的に追い込まれて、子供にキツク当たったりしています。このままではまずいです!
パート先の店員さん(男性、34歳)から聞いた話ですが、カードローンで一時的にお金を借りたらどうか?と。今、夫は働いていませんので、申込むのは厳しいと思いますので、私が申込む事になります。
しかし、主婦でパートをしている私でもお金を貸してくれるカードローンと言うのはあるのでしょうか?どうか、教えて下さい。このピンチを何とか脱したいのです!
大手のカードローンは主婦の方でも問題なく借りる事が出来ます
美智子さん、お疲れ様です。旦那さんのお怪我、本当にお気の毒です。お金の事もそうですが、健康を家族が害されると言うのは、本当に辛い事ですよね。
何とか、ご家族皆さんの笑顔が戻るように、質問に答えていきたいと思います。
美智子さん、ご安心ください。美智子さんの様な、パートで働いている主婦の方はたくさんいますよ!CMで見かけるカードローンの会社は、主婦の方でも大勢お金を借りて、生活を充実させたり、買いたい物を手に入れたりしています。
(⇒主婦は地方銀行のカードローン作りやすい?)
意外に思うかもしれませんが。主婦の方でも、最近は一定の収入さえあれば、返済能力があると判断して、お金をちゃんと貸してくれるのです。
フルタイムで、年収が相当高い人の様には、お金を借りる事は出来ないかもしれませんが、今の生活の不足分ぐらいは補う事は出来ると思います。
是非、大手のカードローンの会社に申し込みをしてみてくださいね。
【参考ページはこちら】
もし主婦が即日カードローンを作るなら?
主婦でも審査に受かるカードローンはあるのか
かつてはお金を借りるといえば消費者金融で、賭け事で負けたり、連帯保証人になったりしたサラリーマンのような人が借りて、高い利息を支払って、借金取りが自宅にまで来て苦しめられるという悪いイメージがあり、「サラ金地獄」などという言葉も流行るほど敬遠されていました。
しかし貸金業法の改正で、利息は20%まで、借り入れ限度額は年収の3分の1までと定められたので、無理な借り入れをして返済に追われたり、借金取りに追い掛け回されるということはなくなりました。大手の消費者金融はテレビコマーシャルなどでも有名になり、店舗やATMもよく見かけるようになっ他こともあり、多くの人が気軽に利用できるるようになりました。
さらに店舗に行くことやATMを利用することに抵抗がある人にとっては多くの消費者金融がパソコンやスマートフォンなどでも申し込むことができるので、自宅ででもどこでもいつでも申し込みができるようになったことが大勢の人に利用されている理由にもなっています。
満20歳以上の人で、きちんと返済できるように毎月安定した収入がある人なら申し込むことができるのですが、はじめ申し込むときには住所、氏名、年齢のほかに勤務先や年収など聞かれることに対して自己申告をし、それをもとに審査が行われるので、申し込んだ人が全員借り入れ可能なわけではありません。しかし各金融会社によって審査基準も変わってくるので、自分は収入が少ないから無理だという前に申し込んでみるとよいでしょう。
では安定した収入がない主婦の場合は借り入れることができるのでしょうか。
基本的に年収の3分の1までの額までなら借り入れることができるので、パートやアルバイトの人も申し込みができて審査に受かるという消費者金融もたくさんあります。パートやアルバイトで毎月の収入が少なくてもその収入から返せる範囲内の限度額で借り入れることができるでしょう。しかし仕事をしていない専業主婦の場合は年収がゼロなので、年収の3分の1もゼロということになるため借り入れることができないのです。
しかし銀行のカードローンなら専業主婦でも審査に受かる場合があるのです。
それは銀行は消費者金融と同じようにキャッシングを行っていますが、貸金業ではありません。だから貸金業法の総量規制の対象ではないので、借り入れ限度額が年収の3分の1までという決まりがありません。銀行の借入限度額は各銀行がそれぞれ独自で設定し、その範囲内で申し込む人に合った額をそれぞれに設定するのです。
もちろん収入がない専業主婦の場合は返済能力がないので、どこの銀行でも借り入れをしているという訳ではなく、限られた銀行になってくるのですが、銀行によっては旦那さんの同意があれば借り入れることができるところがほとんどですが、中には専業主婦でも2、30万円くらいまでの低額で貸し付けを行っているところもあります。旦那さんの同意書がなくても本人の身分証明書だけで申し込むことができたりするのです。
どの銀行でそのような枠があるのかをインターネットなどで調べて、審査に受かる可能性のあるところを選んで申し込んでみるとよいでしょう。収入がなくても買いたいものもあれば、行きたいところも出てくるものです。旦那さんにお願いをしたり、できる範囲で短期でも働いてみるなどの方法で多くの人は対処をしていますが、それができない場合や旦那さんには知られたくない場合、キャッシングに頼りたくなることもあるでしょう。そんなときに頼りになるのが銀行のカードローンなのです。
また銀行のカードローンの中には、初めて借り入れるときに限り一定期間のうちに返済すれば無利息だったり、申し込みから融資、返済まですべてインターネットだけで済ませることができたり、女性の申し込み者のために専門の女性のスタッフが相談やお金の悩み事にこたえてもらえるというようにそれぞれの銀行によってお得なことや安心なところなどの特徴があるので、いろんなキャッシングの情報を得るように努力してみることも必要でしょう。
そしていざ借り入れを申し込むときに、少しでも審査に受かるようにするためにも、申し込み時の申告に嘘偽りがないことが大切です。収入がないのにあるように申告したり、働いていないのに嘘の勤務先を申告したりすると、審査ですぐにわかってしまいます。一度虚偽の申告をしてしまうと、その後もうどの金融機関からも融資を受けることができなくなる可能性があります。
金融機関には情報網があって、一人の人の情報を金融機関同士で共有することができるのです。申し込みに虚偽の申告をしたり、複数の金融会社で借入をしている、過去に返済が停滞したことがあったなどの情報はどの金融会社でも知ることはできるのです。それはブラックリストのようなものとなり、その後借り入れをしたくなったり、クレジットカードを作りたくなった時にもそれが原因で審査に落ちてしまうことになるのです。そのようにならないように申告は正直にすることが大切です。
そのようなことに注意をして借り入れが可能になれば、その人に合った借入限度額を設定してもらうことになりますが、余裕をもって返済をすることができるような額を申し込むことも大切です。借り入れることができたからと限度額ぎりぎりまでの額を借りて毎月返済に追われるということになれば、借りたことによって助かったとしてもそれは一時的で、後々大変な生活が待っていることになります。
大手の消費者金融や銀行のカードローンなどのサイトでは、借り入れが可能かどうかを知ることができるチェックができたり、返済のシュミレーションをすることができるので、そのようなものを利用して自分が余裕をもって返済できる額はいくらくらいかをあらかじめ知っておくことも大切になってきます。
これらのように、日ごろからインターネットなどで各銀行などの情報を調べて自分にあったところをあらかじめ知っておくことや毎月どのくらいなら返済することができるのかを知っておくことで、キャッシングをしても返済に困ることがなく、むしろ助かるものになることでしょう。
またキャッシングを申込むことが気軽にできるようになってきたとはいえ、簡単に利用することがないようにしましょう。中には一か所で借りていて、さらに別のところでも借りるということを繰り返し借金がどんどん増えて返済できなくなり、破産宣告をしなくていけないということになる人もいるので、そのようにならないように注意をすることも必要です。
キャッシングの利子は、借りる額が少ないほど高くついてくるのです。複数のところから少しづつ借り入れを行っていると、一番高い利子ばかりつくことになり、なかなか返済が終わらないという状況になってきます。もしそのようなことになった時には思い切って一つにまとめてみることも大切になってきます。
1つにまとめることで借入額が増えるので利子も低くなっていくことや、返済日を一カ月の中で一日にすることができるので、返済に追われる毎日から少しでも逃れることができ、返済がずいぶん楽になるものです。
このようなことを事前に知ったうえでキャッシングをすることで安全に安心してお金を借り入れることができます。
どうしてもお金が必要なこともあるでしょう。支払期限までに自分で工面することができず困るときもあるでしょう。そのようなときにキャッシングがあっていつでも利用することができるということは安心できることです。そんなキャッシングも使い方を間違ってしまえば人生を狂わせることにもなりかねないので、しっかり事前に調べたりして、自分に合ったキャッシング、そして無理なく返済できる額を借り入れるようにすることでキャッシングは頼りになる存在となるのです。
消費者金融か銀行のカードローンか、利子が少しでも低いところはどこなのか、自分でも借りられそうで安心できるところはどこなのかなど事前に調べ、計画的にキャッシングを利用するようにしましょう。