バンクイックの最短30分で審査結果の回答は仮審査の結果ということになります。この結果を受けて本審査となり、契約・カード発行となります。40分というのはカード発行を含めた最短のケースです。バンクイックではテレビ電話で受け付けを行っていますが、ここでの審査からカード発行まで最短で40分です。このことから本審査に掛かるのは10分という見方ができます。限度額が100万円を超える場合は収入証明書が必要になりますが、これ以下の金額では運転免許証や保険証で手続きできます。この最短で受けられるかどうかはテレビ電話やインターネットなどの申し込み先と希望金額によって異なります。

バンクイックのテレビ電話は消費者金融で設置されている無人契約機と仕組みとほぼ同じで、オペレーターの案内に沿っての手続きとなります。平日と土日の週末では利用できる時間帯が異なりますが、どちらも午前中と夕方が比較的に空いています。昼休みの前後と帰宅時に混雑する傾向がテレビ電話の利用にあります。また、インターネットであればいつでも申し込みができますが、実際の審査の回答は翌日になることがあります。申し込みと審査では異なるので、その点も注意が必要です。

バンクイックでは審査の状況によっては審査の回答が翌日になると明記しています。この審査の状況においてポイントとなるのが希望金額の設定です。もちろん、他社の利用や過去の金融事故も加味されますが、希望する金額が大きくなるほど審査は長くなります。最短40分という数字も利用者の債務の状況と収入によって前後するもので、すべてのケースにあてはまらないものです。

バンクイックの本審査においては仮審査の結果を受けての書類審査となります。この点は住宅ローンの審査にも似ています。模試込み内容と本人確認書類の照合による最終確認が目的で、この結果をパスして契約・カード発行という流れになります。仮審査で指定信用情報機関や保証会社の審査をパスしていますので、ほぼ全体の審査は通過しているとみることができますが、提出書類の不備や相違によっては審査落ちとなることがあります。