はじめまして!質問させてください。現在27歳の真司と言います。ごくごく普通の会社員です。
趣味はダンスで、平日の夜や土日は大抵、ダンス教室で踊っています。ヒップホップダンスが主流の教室で、汗を流すのは本当に楽しいです。
ダンス教室では、彼女も出来ました。何と、女子高生です。結構大人しい格好の子ですが、ダンスが好きで仕方ない、と言う気持ちが、何だかフィーリングが合う気がして、いつしかただのダンス教室仲間から、恋人になってました。
ところが、まずい事態になってしまいました。彼女が、妊娠してしまったのです。もう、彼女は結婚も出来る年齢ではありますが、流石に現状で彼女の両親を説得して結婚出来る状態ではありません。本人も産む事を望んでいましたが、状況をちゃんと説明して、今は堕胎を納得してくれました。いずれは彼女と結婚するつもりではいますが、結婚するその時まで子供の出産は待ってもらう事も約束しました。
しかし、問題はお金です。堕胎手術が結構な値段がするのは知っていると思いますが、正直、今の自分にはその金額はひょいっと出せないのが現状です。ダンスの関連のイベントやら、機材やら買っていると、あまりお金が貯まりません。そんな訳で、カードローンを利用する事を決意しました。自分のけじめと言うか、責任があると思ったからです。
ただ、気になるのが、カードローンは果たして誰にもバレないのだろうか?と言う事です。ダンスの事は、会社の人間も知っていますが、彼女が女子高生である事までは知りません。カードローンを利用する理由がバレたら、どうなるか、ちょっと恐ろしいです。何か、絶対会社に秘密に出来る方法とかを教えてください。よろしくお願いします。
誰かに話さない限りは、カードローンの事は滅多にバレません
真司さん、質問ありがとうございます。ダンスの好きな好青年、と言う印象をお話からは受けました。きっとそんな所も、彼女さんが真司さんを好きになった理由かもしれませんね。
良く話し合った結果として、堕胎手術を選んだのであれば、仕方の無い事なのでは?あまり、落ち込んだりはしないでくださいね。
さて、質問の答えです。カードローン会社は、真司さんがお金を借りた事を、誰かにバラしたりはしません。ただ、在籍確認と言って、真司さんの会社にカードローン会社から電話で、真司さんがその会社に本当にいるのかどうかの確認があります。
この事が、会社にバレると言うイメージがあるのかもしれません。ですが、電話は確かにかかってきますが、カードローン会社の名前を言う事はありません。個人名で、真司さんへの電話の取り次ぎをお願いするので、御安心してください。
(⇒勤務先に電話をしないカードローンはある?)
また、今はネットの発達で、ほとんどの申し込みの手続きが、ネットだけで出来るのを覚えておいてください。今のカードローン会社への申し込みは、かなり楽になっているんですよ。
【参考ページはこちら】
カードローンを利用する危険性について教えて!
カードローンの会社に秘密にしておきたい人のための戦略
お金を借りることは悪いことではありませんし、戦略的に用いると言うことも考えられます。たとえば、何らかのスキルアップをするために勉強しなければならないときに、お金を借りるといことは良いことです。それが会社にとっての利益につながることもあるでしょう。それにもかかわらず、会社に秘密にしておきたいという人は多いのではないでしょうか。
日本では借金については良いものとは見なされていないことが多いですから、カードローンを利用する場合でも会社に秘密にしておきたいと考える人は多いでしょう。では、それは可能なのでしょうか。結論的に言えば、知られる可能性はそれほど高くはありません。その理由は、金融業者が配慮をしてくれていることもありますし、ほかにもいろいろな方法でごまかせるからです。
まず金融業者の配慮について考えてみましょう。金融業者は会社に電話をかけてきて、働いているのかどうかを確認します。これが在籍確認と呼ばれる手続きで、審査の一環として行われることが多いです。申し込みをするときには、働いている会社の住所や電話番号を記入するのが一般的です。しかし、中には本当は働いていないにも関わらず、働いていることにして適当な会社の住所と電話番号を記入する人が以内とも限りません。
金融業者はこのようなことで審査が正確に行えなくなることを嫌いますから、確認をするのが一般的です。以前は会社に訪れてくると言うことも行われていたとも言われていますが、現在では電話で確認するのが普通です。電話をかけてきて、本当にその会社で働いているかどうかを確認し、それが確認されなければ融資を行わないことも多いです。
会社に電話をかけてくることによって、秘密にできないのではないのかと心配する人もいるでしょう。しかし、それはあまり気にする必要はありません。知られてしまうことを嫌って躊躇する人が多いと言うこともあって、金融業者はできるだけ知られないように配慮してくれています。
また、契約の内容を第三者に対して漏らすことは好ましいことではありませんから、金融業者もカードローンの申し込みをしていることを詳しく伝えることはありません。では、どのようにするのかというと、具体的には個人名で電話をしてくることが多いのです。金融業者の名前を名乗って電話をかけてくれば、借りていることが知られてしまう可能性は高いですが、そうではなくて知人のふりをして電話をかけてくることが多いです。
ですから、在籍確認によって会社に知られてしまうと言うことはあまりないと考えられます。電話がかかってくるのは嫌だからと言って、連絡の取りにくい電話番号を記入するのは良いことではありません。必ず連絡の取れる電話番号を記入するようにしましょう。
大きな会社ならいくつもの電話回線を持っていることもありますし、代表電話を組んでいることもあります。このようなときには、連絡の取れる電話番号を記入するのが好ましいです。代表電話の場合でも、連絡が取れるように部署名や内線番号なども記入しておくのが良いです。連絡が取れないと審査に通らないのですから、このあたりには借りる側の配慮が必要となります。
電話がかかってきたからといって知られてしまうと言うことは考えにくいですが、それでも心配だという人ならいくつかの方法で回避できます。その一つが、そもそも在籍確認を行わない金融業者を利用することです。たとえば消費者金融の中には在籍確認を行わないという広告を出しているものもあります。このような業者を利用するのは良い方法だと言えるでしょう。
また、本人確認書類として健康保険証を提示するのも良い方法の一つだと考えられます。会社から支給されている健康保険証は、退職するときには返さなければなりません。ですから、健康保険証を持っていると言うことは、その会社で働いていることを意味するわけです。ですから、健康保険証を提示することによって、在籍確認が行われないケースもあります。このあたりについても問い合わせてみるのがよいと考えられます。
ほかの方法としては、クレジットカードを利用する方法があげられます。ここ最近でクレジットカード会社はキャッシングのサービスを提供するようになってきました。クレジットカード事業よりもキャッシングの方が利益が大きいために、積極的にサービスを提供するようになってきたのです。クレジットカードのキャッシングと言っても、カードローンとほとんど変わりはありません。
金利や借入金額の面での違いは多少ありますが、クレジットカードを選ぶことによって有利なものを選ぶこともできるでしょう。情報は簡単に入手できますから、選ぶのは簡単です。それを考えれば、クレジットカードのキャッシングだからと言って不利になることはありませんし、クレジットカードと一体になっていれば、その方が便利だと感じる人も多くいます。
クレジットカードの申し込みをした場合にも在籍確認が行われるケースは多いです。しかし、クレジットカード会社から電話がかかってきても不自然ではないでしょう。最近ではポイントをためるためにクレジットカードを持つ人も増えてきていますし、クレジットカード自体が珍しいものではなくなってきていますから、もしも電話がかかってきても怪しまれることはありません。こうすることによって、会社に秘密にできる可能性は高くなると考えられます。
このようにいろいろな方法はありますから、会社に秘密にするのはそれほど難しいことではないとも考えられます。また、もしも会社に知られてしまったとしても、会社にとっての不利益が生じなければ問題となることもないでしょう。会社に知られてしまうことに対するデメリットがどれくらいあるのかを把握しておくことも必要なことの一つだと考えられます。
たとえば、借金をしたことが原因で会社を首になると言ったことは考えられないです。不当な解雇になるでしょうから、これは回避できます。今時カードローンを利用している人は多くいるのですから、それによっていづらくなると言ったことも考えにくいでしょう。ですから、心配しすぎる必要もありません。
このようにして会社に知られずにカードローンの口座開設をできたとしても、その後には注意が必要です。もしも返済ができなくなってしまうと、給料が差し押さえられる可能性もあります。給料の差し押さえが行われれば、裁判所から会社に対して通知が行きますから、そうなればもちろん会社に知られてしまうことになります。返済が遅れてしまわないように気をつけなければなりません。そのためにはきちんと返済できるだけのお金しか借りないように心がけるべきです。
もしも返済ができなくなりそうになったときには、まずは借りている金融業者に相談をするべきです。返済金額を小さくできないかと交渉してみるのも良いでしょう。それができない場合には、月々の返済金額の小さい金融業者に借り換えるというのも良い方法だと考えられます。このようにして返済をしていくことができれば、会社に知られてしまう可能性は低くなります。
それもできない場合には自己破産などの債務整理を行うのも良い方法です。自己破産をしたとしても、それを周りに知られてしまう可能性は低いです。自己破産をした情報というのは官報に記載されて一般に公開されることになりますが、そもそも官報を定期的に購読している人はきわめて少ないですから、これが原因で知られてしまう可能性も非常に低いのです。弁護士や司法書士に依頼して自己破産の手続きをとるのは良い方法です。
自己破産以外にも任意整理という方法もあります。ほかにもいくつかの債務整理の方法がありますから、これを利用するのも良い方法だと考えられます。どの場合でも会社に秘密にしておきたいと言うことを先に伝えておくのが良いです。