家族や周囲にカードローンの審査時に利用が知られる可能性とは

カードローンの利用者の中には利用していることを家族や周囲に知られたくないと考えている人も少なくありません。例えば趣味でお金が必要になったが奥さんに知られては叱られそうだと言うような場合に、カードローンを利用してお金を用意しようと考える訳です。さてこの場合奥さんに知られないためにはどうしたら良いのでしょうか。知られそうな契機は沢山ありますが、まずここでは審査の時点に絞って考えていくことにしましょう。（こちらもご参考にカードローンの審査基準）

まず審査時に知られる可能性があるのはどのような場合でしょうか。まず会社員の場合には審査中に金融機関の方から在籍確認と言うものを行うための電話が有ります。自営業者の場合には自宅の方に電話が有ります。奥さんや周囲に知られないためにはこの電話は大変厄介に感じます。金融機関の方も嫌がれることは承知ですが、本人を確認する必要上なかなか審査でこの電話を省くことはできないようです。しかしこの電話はあまり気にすることは無いと思われます。

この電話は歓迎されないことが分かっていますので、金融機関側は銀行の場合は銀行名を名乗りますが、消費者金融側は個人名を名乗ります。したがって周囲の人や奥さんはそうおかしとは思わない筈です。簡単な事を聞かれますが、カードローンがどうのこうのと言うような話はしませんので、あまり気に病む必要は無いと思われます。ただし不在の場合は多少気になります。職場では在籍さえ確認できればそれでよいので分からないでしょうが奥さんの場合詮索するかもしれませんね。

もう一つこの電話を回避する方法としてはある消費者金融大手が提供しているＷＥＢからの利用に限定した申込み方法の場合在籍確認を行なわずに申込むことが出来るようになっています。ただしこの方法はＡＴＭの利用を想定しておらず、利用もＷＥＢ限定になっています。したがって申込みにおいては利用時の事も十分考えておかなければ、在籍確認が無かったのは良くても実質利用が出来ないと言うようなことにもなりかねないと言う訳です。

審査時にはこの在籍確認の他にも金融機関によっては書類のやり取りが入ることが有ります。正確にいうと審査後の契約書の送付という事になりますが、書類が自宅に送られてきた場合にはこれは何？という事になってしまう可能性も有ります。したがってこれを避けるためには予めこういった書類のやり取りの無い申込み方法を提供しているカードローンを選んでおくようにすることが重要です。カードローンによってはこの他にも連絡が取られる可能性も有るので十分調査しておくようにしましょう。

【参考ページはこちら】
学生が親バレしないようにカードローンを利用するには？