こんにちは。デザイン会社に勤めるデザイナーをやってます、佐々木と申します。29歳、独身の女子です。
デザイナーと言っても、会社勤めなので、普通の会社員とあまり変わりません。月給だし、ボーナスも少ないですがありますし。ただ、絵を描く事が子供の頃から大好きだったので、この業界に入れたのは、本当に嬉しいです。毎日、充実しています。
ただ、この年でなかなか出会いがありません。今まで男性と付き合った事は何回かありますが、結婚まではいかないんですよね。こういう業種の子って、地味な女の子がやっぱりどうしても多いんですよね。その中でギャル度の高い格好の私は、ちょっと浮いた存在みたいで。業界の人は、やっぱり地味な子が好きなのか。あまり、私に声がかかりません。とほほ。
そんな私に、今度入ってきた新人の男の子の教育係りを任されました。大卒のぴちぴちの男の子で。正直、ひょろっとしていて、この業界、結構ハードな現場なので(納期によっては、普通に深夜残業とかあるので)、この子はこの会社にずっといる事が出来るのか?心配になりました。
ですが、仕事を始めてしばらくして、見かけよりかは、ずっと根性の座った子だと分かってきました。飄々としていますが、芯が通っていると言うか。
そんなギャップにやられてしまいました……。まさか、私が年下の男の子を好きになるなんて!上司と部下の関係ですが、今はすっかり恋人の関係です。
そうなると、結婚の話がどうしても出てきます。彼はまだ23歳なので、焦らなくても良いんですが、結婚願望が思ったよりもあって、出来れば早く籍を入れて、式をあげたいんだそうです。まだ、こんな出会いがあるなんて思ってなかったので、結婚資金を今まで貯めてなかったのが、悔やまれます。
挙式のお金を貯めようと思ったら、何年かかるか分からないので、彼には内緒で、カードローンの利用を今検討中です。ただ、困った事に、あまりこういうカードローンの事を知りません。審査と言うのがあると言うのは分かったのですが、私みたいな女に貸してくれるところがあるんでしょうか?後、妙な噂を聞きました。
カードローンは申し込み順で、審査を通る確率が違う、と言うものです。何でも、上手い事順番が当たれば、ブラックの人でも融資を受けられるとか?その辺、どうなんでしょうか?教えてください!
カードローンの審査と申し込み順は全く関係がありません
佐々木さん、ご質問ありがとうございます。運命の出会いって本当にあるんですね。何だか、凄く素敵そうなカップルを思い浮かべました。
このまま、突き進んで、素敵な奥さんを目指してくださいね。
ところで、ご質問の件ですが、順番によって、審査の通る確率が変わる、と言った様な事はまずあり得ません。もしかしたら、以前はコンピューターではなくて、人間がある程度審査の手続きを行っていた為、そういう人為的ミスの様な事があったのかもしれませんね。その時の名残みたいな、都市伝説の類かもしれません。
ただ、佐々木さんは今の会社に勤めてから、それなりの年月が経っていらっしゃる様ですし、カードローンはどこでも落ちる事は滅多にないと思います。女性だから、とか、基本的に今のカードローン会社で審査の対象になる事もありませんよ。パートの主婦の方でも、最近はちゃんとした収入さえあれば、融資を受けられますので、佐々木さんなら大丈夫です!(こちらもご参考に→主婦でも利用しやすいカードローン)
【参考ページはこちら】
主婦でも審査に受かるカードローンはある?
カードローンの申し込み順についての考え方
カードローンのサービスを提供している金融業者はたくさんありますから、お金を借りたいと思ったときには、まずどこに申し込みをするのかを考えていかなければなりません。たくさんあるのですから、申し込みたいものに申し込めばよいと考える人もいるでしょう。気に入ったものから申し込みをしていけば良いと考える人も多くいるようですが、実際にはその方法はあまり良いものではなく、申し込み順を考えたほうが良い場合が多いです。
その理由についてですが、申し込みを続けて行うと、審査に通りにくくなるからです。たとえば、利用した金融業者が3つあった場合、この3つにまとめて申し込みをすると、すべての審査に落ちるケースが多いです。どのような状況で審査に落とすのかはそれぞれの金融業者によって異なるのですが、1ヶ月の間に3つの金融業者に申し込みをすると審査に落ちる可能性は非常に高くなると考えられます。
(こちらもご参考に⇒カードローンの審査基準を教えて!)
ですから、気になるものをピックアップして、すべてに申し込もうと考えるべきではありません。このようになる仕組みは信用情報機関を通じて成り立っています。信用情報とは、借入の履歴などをさします。申し込みをしたという情報は信用情報機関を通じて金融業者の間で共有されます。
ある金融業者に申し込みをすると、その審査に通っても通らなくても、申し込みをしたという情報は信用情報機関に登録されて、その情報が保存されます。別の禁輸業者のカードローンに申し込みをすると、その業者は信用情報機関に情報提供を求め、信用情報機関は情報を提供するという仕組みになっています。ですから、申し込みをしたという情報は、すべての金融業者で共有されると考えられるのです。
金融業者は、申し込みをした人が他社への申し込みをしていることを知り得、そしてその情報を元にして審査を行います。そこで審査に落とすのかどうかは金融業者の判断になりますが、おおむね1ヶ月に3者に申し込んでいれば審査に落ちるのです。審査の厳しい金融業者なら、1者でも申し込みをしている履歴があれば審査で落とすのです。
ですから、たとえば使ってみようと思う金融業者がいくつかあっても、期間を空けて一つずつ申し込みをしていった方が良いのです。一つに申し込みをしてから次に申し込みをするまでには一定期間を空けた方が良いのですが、その期間は6ヶ月です。6ヶ月たてば信用情報機関から情報が抹消され、他社に申し込んだ履歴がない状態と同じになります。
6ヶ月というと長い期間ですから、急いでいる人にとっては長く感じるのではないでしょうか。急いでいる場合の申し込み順は、とにかく審査に通りやすいものから申し込むのが良いです。審査に通りやすいものと言えば、やはり消費者金融が良いでしょう。正社員として働いていなくても消費者金融からなら借りることができる場合があります。審査が甘いという傾向がありますから、まず消費者金融を選ぶのは良い方法です。
どうしても銀行系のカードローンにこだわりたいという人もいるでしょう。このような場合には、まず取引実績のある銀行に申し込みをするのが良いです。たとえば、すでに住宅ローンを利用しているのであれば、住宅ローンを組んだ銀行なら審査に通りやすくなります。過去に何らかのローンを利用したことがあるのなら、その銀行を利用するのも良いですし、長い間給与振り込みに使っている銀行を利用するのも良い方法です。
消費者金融だからどこでも一緒なのかというとそうではありません。消費者金融によって審査の厳しさは異なります。大手の消費者金融よりも中小規模の消費者金融の方が審査は甘い傾向があります。ただ、大手の消費者金でもかなり審査は甘い傾向があり、過去に延滞をしたことのある人や、あるいは債務整理をしたことのある人などは審査に落ちるでしょうが、そうではない普通の人なら審査に通る可能性はかなり高いです。
より有利な条件で借入をしたいという人の場合、申し込み順は銀行系カードローンからの方が良いでしょう。銀行なら、金利が4%台のものもありますから、低金利で融資を受けることができます。その代わりに審査が厳しい傾向があります。審査が厳しいですから、落ちても仕方がないというようなスタンスで申し込みをするのは良い方法です。
銀行は審査が厳しいと言っても、銀行によっていろいろな違いがあります。審査の基準はそれぞれで異なっていますから、いくつかに申し込みをすれば、そのうちのどれかに通る可能性はあります。ただ、この際にも申し込みブラックには注意しなければなりませんから、ある銀行に申し込みをして審査に落ちた場合、次に申し込みをするのは6ヶ月は開けてからの方が良いです。
銀行にもいろいろなものがあります、大まかな傾向としては規模の大きい銀行の方が融資条件は有利です。メガバンクと呼ばれる日本を代表する銀行に、まず申し込むのがよいと考えられます。そして、メガバンクの審査に落ちてから地方銀行やネット銀行などに申し込みをするという順で考えましょう。
前述しましたが、すでに取引のある銀行なら審査に通りやすいという傾向は把握しておくべきです。普通に働いている人なら一つ以上の口座は持っているでしょう。その銀行でお金を借りられないかどうかを確認してみるのは良い方法です。最近では多くの銀行が融資のサービスを行っていて、積極的にサービスを提供していますから、たいていの銀行ではサービスを利用できるでしょう。
ネット銀行はここ最近になって一気に普及しましたから、ネット銀行に口座を開設している人も多いのではないでしょうか。ネット銀行の場合、オンライン上で手続きができて便利です。オンライン上でカードローン口座の開設ができて、そしてネット銀行の普通口座に振り込んでくれます。
ネット銀行にもよりますが、申し込みをすればすぐに借りられるサービスもあります。少額で良いのならネット銀行の利便性は非常に便利です。ネット銀行でも過去に取引がある人なら、審査に通りやすいでしょうから、利用しているネット銀行に申し込みをするのは良い方法です。
そして、銀行では借りられないことが分かってから消費者金融に申し込みをするというのが基本的な申し込み順です。このようにして申し込みをしていけば、より有利なものを選ぶことができます。ただ、時間がかかるというのはデメリットの一つですから注意しなければなりません。
銀行と消費者金融以外でお金を借りられるものとしてクレジットカードがあります。クレジットカードはお金を借りるためのものではなくて商品代金を支払うためのものなのですが、最近ではお金を借りることのできるサービスが付帯したものが多いです。
すでにクレジットカードを持っている人なら、わざわざ銀行や消費者金融に申し込みをしなくても、クレジットカードでお金を借りることができる可能性はあります。まずこの点を確認してみるのが良いでしょう。クレジットカードの明細書をみれば分かりますし、ウェブのサービスを利用しているのなら、ウェブサイト上で確認できます。分からなければクレジットカード会社に問い合わせてみるのが良いです。
ただ、クレジットカードのキャッシング機能では、借りることのできる金額があまり大きくない場合が多いです。最初の状態では30万円くらいでも大きい方でしょう。ですから、多くの資金が必要だという人にとってはあまり適したものではありません。このように感じた場合には、増額申請をするのは良い方法です。増額申請することで、借入限度額を大きくできる場合もあります。
申し込み順は、これが最も良いというものはなくて、それぞれで選び方は異なります。お金を借りることのできるサービスは一つではありません。ですから、自分に合ったものをがどれなのかを考えた上で、どの順に申し込みをするのかを考えましょう。