仕事は不定期なアルバイトしかやっていません。世間で言うフリーターです。事情があり、少しまとまったお金が必要になりました。カードローンを申込みたいと思っているのですが、フリーターだと融資を受けるのは難しいでしょうか?
月に10日ほどアルバイトしています。割のいいアルバイトなので、稼動は少ないですが20万ほど収入はあります。アルバイト先の会社はその時々で変わるので、同じ会社では働いていないのと同じ状態です。借入れ希望の金額は30万で申込みをしたいと考えています。どうか良いアドバイスをよろしくお願いします。
収入があればフリーターでもカードローンを申込むことは可能
結構いいバイトですね。月10日の稼動で20万なんて、なかなか無いアルバイトだと思います。それだけ仕事の内容も大変なのだと思いますが、ちゃんと収入があるので大丈夫です。収入があればフリーターでも十分にカードローンへの申込みは可能です。ただ、審査時のハードルは少し高いかも知れませんね。どの変が高いかと言うと、在籍確認のところがきついかも知れません。
本人確認は問題ないとして、今は借入れ限度額が50万以内なら収入証明は不要となっています。通常の会社員であれば喜ばしいことなのですが、会社がその都度変わるとなると在籍確認がとれない状況となります。そうなると、「安定した収入があること」の条件を保証するものが無くなってしまうからです。
月10万前後のアルバイトでも審査通過する事が出来ますが、その際にはアルバイトでも会社に問い合わせを行なう事が可能なので在籍確認が出来ます。なので、収入が少なくても条件を満たす事が出来る訳です。一番良い作戦としては、10日の稼動の内、2、3日連続で雇われるアルバイトが発生したタイミングがベストだと思います。
雇用形態がよくわからないので、はっきりと断言は出来ませんが給与として支払う以上雇用契約は結ぶと思います。なので、雇用契約を結んだ日に申込みを行なえば、早ければ当日、遅くても翌日には在籍確認が行なわれます。在籍確認はその会社に本当に勤務しているかどうかの確認なので、詳しい内容は聞かれません。
WEBでの申込みだと、申告情報に勤務先と勤務年数を記載するようになっています。ここは嘘をつくと不利になるので正直に申告します。勤務先の会社名は問題ないとして、勤務年数は空欄、もしくは「0」を記入し、コメント欄に「〇月〇日から勤務開始予定」と記載するのが良いと思います。
少し面倒ですが実際に収入は得ているので、直近の給与明細や収入証明を提出すれば、収入がある事は証明出来ます。もしくは、申込みを行なう会社が決まれば、電話でオペレーターにその旨を相談するのも良いですね。貸し出しをする会社はあくまでも商売なので、きちんと返済をしてくれるお客様を蔑ろにはしません。
きちんとした対応をしてくれますので、安心して相談することをお勧めします。審査が通らない方は、この点を誤解して審査に通りやすいと思われる情報を申告してしまうのです。しかし、審査段階では嘘はバレてしまうので逆にマイナス要因を生んでしまいます。マイナスと思われる事でも正直に相談すれば審査も通りやすくなります。
WEB申込みは簡単で便利なのですが、数字や文字だけでは状況を伝える事は出来ません。そこはやはりコミュニケーションをとらないと無理な部分だと思います。ハードルを低くする為にも、相談は行ないましょう。そうすればきっと良いアドバイスをして貰えて無事に融資を受ける事が出来るはずですから。
フリーターにおすすめなカードローンは銀行
フリーターの人は銀行のカードローンを選びましょう。これが一番簡単に作れるカードであり、融資内容はかなり魅力的です。まずフリーターというのはアルバイトなどで生計を立てている人の事を指す言葉であり、無職とは異なります。一応仕事をしているけど、正社員ではないことを意味します。
つまり、言い方を変えるとアルバイトや派遣など、様々な呼び方をすることが出来ます。どうしてこの説明をしているのかと言うと、金融会社の申込条件を見ると、そこには様々な申込対象者についての記述を見つけることが出来ます。
例えば、A社ではアルバイト申込OKとなっていてB社では派遣社員でも申込可能となっているなど、本当にそれぞれの会社では誰を融資対象としているのかが違います。こうして見ていくとフリーターでも申込OKとなっている会社は結構少ないです。
しかし、覚えておくべきことは雇用形態を大きく分けると正規雇用と非正規雇用に分けることが出来ます。そして、非正規雇用というのはアルバイトや派遣やパートなど、正社員以外の雇用形態の事を指しているわけであり、こうした非正規雇用で生計を立てている人の事をフリーターと呼ぶことが出来るということです。つまり、上記の例で言うとA社でもB社でも申し込むことが出来るということです。
さて、カードローンとは正規雇用で安定した収入を持っていなければ融資を受けることが難しいと思っている人は未だに多いわけですが、基本的に大半の金融会社は無職でない限りは誰でも申し込むことが出来るようになっています。申込で必要となるものを紹介しておくと、勤務先を持っていること、収入証明を用意することが出来ること、この2つをしっかりとクリア出来るなら、後は申込条件の中で難しいことは特にありません。要するに好きな会社を選んで申し込むことは可能であり、非正規雇用者が申し込むことが出来ないのは申込条件で明確に正規雇用だけが対象となっている場合だけです。
勤務先については仕事をしているなら必ず勤務先を持っているわけなので、申込時は勤務先の情報を提出することが出来ます。アルバイトをしているならバイト先の情報を提出すればよいというわけです。この勤務先で少々悩ましいことは、短期バイトをしている人や派遣の人です。短期バイトとは数日だけバイトをするわけですが、数日バイトをしている間はそのバイト先を勤務先と言うことが出来ますが、仕事の期間が終わると勤務先がなくなるので、これは注意をしなければなりません。
その点、派遣の場合だと派遣会社の事務所を勤務先にしておけば簡単に在籍確認をクリア出来ます。短期バイトをしている場合で割としっかりと年収をチェックしてくる金融会社の場合は高確率で不合格となります。これは収入に安定性が無いと判断されるからです。同じように派遣の場合でも派遣会社の事務所を勤務先として申し込みをしても収入証明や仕事の状況を確認されると、単に登録しているだけの状況なら簡単に不合格になるので覚えておきましょう。
このような状況の時、銀行の収入証明不要のカードローンを利用すると、逆に簡単に融資を受けることが出来ます。まずは総量規制について知識を持っておきましょう。銀行には総量規制が適用されません。上記のような例は消費者金融で良くあります。消費者金融は総量規制があるので申込者の年収をしっかりとチェックすることになります。
そのため、勤務先や収入の状況次第では年収がかなり低いと判断されてしまうので短期バイトや派遣に登録しているだけでは不合格となるわけです。この点において、収入証明不要の場合ですと、申込時に在籍確認を終えることが出来たなら、審査で返済能力は問われないので簡単に融資を受けることが出来ます。ここが大きな違いです。
収入証明が不要なのは総量規制が無いことから少額の融資なら年収を問わないということです。つまり、勤務先を持っている状態で在籍確認に通ることが出来ると、審査では年収を考慮されないので、どのくらいの年収があるかはあまり重要ではなくなるわけです。在籍確認から一応しっかりと勤務先を確認することが出来たということで、一定の限度額までなら簡単に借りることが出来ます。
一定の限度額について説明しておくと、これは50万から200万ほどが目安になってきます。収入証明不要の融資における申込条件をチェックしてみると分かります。この時に他社総額でいくらまでの限度額が設定されているのかに注目しておくと良いです。
実際に申し込みをする時に不合格になる可能性がある人について説明しておきますが、まず信用を得ることが出来なければ確実に審査に落ちます。債務整理をしたなど信用が大きく落ちている状況なら注意をしておかなければなりません。信用は元に戻るため、出来れば信用を回復させることを優先する方が良いです。次に他社で借金を作っている場合はその金額次第では不合格になりますし、借金の金額が大きいと収入証明不要の融資でも他社総額として設定されている限度額を超えることから収入証明が必要と判断されることがあります。
逆に言うとこの収入証明不要の融資は信用情報と他社の借入において特別な問題点が見つからない限りは年収を問われない為、簡単にお金を借りることが出来るというわけです。在籍確認をクリアすることができ、信用と借金に問題が無いならほぼ高確率で審査に合格出来ます。収入証明不要の融資は収入が低い人でも簡単に合格できることが最大の魅力です。しかも、限度額は銀行によっても違いが多少ありますが、50万から200万ほどまで期待することが出来ます。
それほど簡単に借りることが出来る融資だと金利は高いのではないかと怪しく感じる人もいると思いますが、収入証明不要の融資は銀行であり、銀行と言えば低金利です。つまり、この簡単な融資でも低金利から融資を受けることが出来るというわけです。
50万の限度額を持つ場合は上限金利に近い利率が採用されることになりますが、この場合は消費者金融なら18%が金利の相場となっているのが現状です。しかし、銀行なら15%や14%など収入証明不要のカードローンでもかなり上限金利が低金利になっている銀行があるので、このような銀行を探して申し込みをしてみると良いです。
フリーターの人でカードローンの申込先に悩んでいるなら上記を参考にして銀行から申込先を探してみると良いです。総量規制の関係や金利において消費者金融や普通の銀行の融資よりも収入証明が必要ない融資を選んでおくほうが低金利から簡単に大きな限度額を持つことが出来るので、かなりお得な融資を受けることが出来ます。返済能力が問われないというのは本当に年収が低い人にとっては嬉しい部分です。
銀行の融資において他のメリットを紹介しておきますが、まずほとんどの銀行はインターネットを利用することが出来ます。申込時はネットから申し込むことが出来ますし、ネット振込で融資を受けることも出来ます。口座を開設するとインターネットバンキングから融資の管理も簡単になります。そして、ATMを利用する場合は大半の銀行はコンビニを利用出来る状態になっているので、これによってかなり使い勝手は良くなります。
銀行の中には即日審査を行っているところもあります。今日すぐに融資を受けるということも可能になるので、融資を急いでいる人はチェックしてみると良いです。ちなみに自分が口座を持っている銀行なら申込時に収入証明だけではなく身分証明も不要で申し込めるので、これは覚えておくと便利です。
しかも、即日融資として銀行に申し込みたい時に身分証明も収入証明も必要ないという内容ならば、本当に簡単にスピーディーに申し込むことが出来るので便利になります。ちょっとした裏技として覚えておけば、いざという時にかなり役に立ちます。
【参考ページはこちら】
派遣でも借りられる在籍確認なしのカードローンは?