はじめまして。質問させてください。結構困ってますので、よろしくお願い致します。

名前は今日子と言います。都内で某コーヒーショップで店員をやってます。コーヒー好きなので、今の職業は天職だと思ってます。おしゃれな店内の内装も良いですし、お客さんも変なクレーマーみたいのは滅多に来ないので、とても接客も楽です。

今、年齢は28歳なんですけど、独身なんですね。彼氏はいるにはいますが、なかなか結婚まで話が進みません。その彼は同じコーヒーショップで知り合った、コーヒー好き同士です。休みの日は一緒に他のコーヒーショップを巡るぐらいは、二人ともコーヒーショップマニアです(笑)。

まだ、彼とは同棲までは行ってませんが、週末、両方の家に行ったりはしてます。彼の方が25歳で年下なんですけど、ちょっとノロけると、顔は超可愛くて、私には勿体無いぐらいのイケメンです。性格も凄く素直で、一緒にいるととても癒されます。こんな子と付き合った事がないので、恋愛って本当に良いな、って最近は思ってます。

その彼の為に、エスプレッソマシーンを一つ買おうと思ってます。勿論、かなりの高額商品です。じゃないと、やっぱり美味しいエスプレッソって飲めないんですよね。焙煎もしなくちゃいけないですし。

彼が家に来た時、そのエスプレッソマシーンでコーヒーを淹れてあげる事が、今のささやかな夢です。でも、正直、あんまりお金がありません。今の職場は確かにとても楽しくて大好きですが、給料はそこまで良くないんですよね。更に言うと、ちょこちょこっと、今まで取引先の銀行のカードローンでお金を借りたりしてきました。

今回、このエスプレッソマシーンを買おうと思って、前から気になっていた、三井住友銀行のカードローンを利用しようと思って、申し込みしてみました。ところが、審査に受かりません。

このままでは、エスプレッソマシーンの夢が……!そんな訳で、どうして私が受からないのか、教えてください。そして、私はどうすれば良いのかも教えてください!

銀行系のカードローンの2社目はちょっと厳しいんです

今日子さん、ちょっと格好良いコーヒーの店員さんを思い描きました。のろけ話もごちそうさまです。出来れば、その彼とはゴールインしちゃってくださいね。私も女なので、そんなイケメンで素直な性格の可愛い年下君とか、よだれが出そうです。いいなあ。

と、すみません。ご質問にお答えしますね。

ずばり、審査に落ちた理由は、他の銀行のカードローンを利用しているからです。実は、同じ業種のカードローンを複数利用すると、審査に受かる率が極端に下がってしまうんです。

今日子さんが、今回の場合、お金を借りようと思ったら、今度はネット銀行系か、消費者金融系のカードローンを申し込めば大丈夫だと思いますよ。

ネット銀行系、と言うのは、楽天銀行カードローンなどです。消費者金融系はアコムなどの、CMで良く見る、大手の会社の事です。これらなら、恐らく、今の今日子さんでも融資を受けられると思いますので、是非試してみてください。
(⇒カードローン会社を選ぶならどこ?

エスプレッソマシーンでラブラブ度をアップさせちゃってくださいね!

【参考ページはこちら】
三井住友銀行カードローンは限度額増やせる?

三井住友カードローンで審査通らないときは

三井住友銀行は、業界屈指の規模を誇る国内有数の銀行グループです。日本人なら誰でも知っている、3大メガバンクの一つに数えられています。現在の金融界の中核を担う商業銀行は、2001年4月、住友銀行とさくら銀行の2つの都市銀行が合併して発足しました。

住友と三井というトップ財閥がタッグを組んだというビッグニュースは、当時の日本に一大センセーショナルを巻き起こしました。どちらも江戸時代から豪商として栄え、因縁のライバルとして知られた仲です。その上、300年以上も続く名門同士の合併とあれば、衝撃が走るのも無理はありません。

親会社である三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)は、の他、証券・投資銀行・消費者金融など手広く業務を行っており、3大メガバンクのなかで第2位の行員数を抱えています。2013年には、世界各国の銀行を対象とした総資産ランキングで16位にランクインしました。その企業力を存分に生かした三井住友銀行のサービスは、顧客満足度の高さからも充実ぶりがうかがえます。

激動する時代の中で屈強な営業基盤を培ってきた銀行ですから、ブランド力が圧倒的に違います。他社と比べて営業にかかるコストが低くて済むことは、三井住友銀行の大きな強みです。浮いたコストは自社に利益を与え、ひいては業務の質やサービスの向上へ向けることができるのです。抜群の知名度と安定した集客力は、地方銀行にはない、メガバンクならではのメリットでしょう。

三井住友フィナンシャルグループは、個人向けローンの分野に力を入れていることでも知られています。2004年6月には、消費者金融大手のプロミスと業務提携を結びました。ちょうど貸金業界に次々と新勢力が現れ、サービス合戦が激化し始めたころのことです。プロミスは、1962年設立の日本で最古参の消費者金融です。

来店不要の手軽さとスピーディーな審査に定評があり、高い口コミ評価を得て安定した業績を上げていました。業界で1位2位を争う顧客対応力と、キャッシング初心者にも分かりやすい敷居の低さが特徴です。爽やかな女性タレントを起用したCMが利用者を呼び込み、簡単・身近な消費者金融として貸金業界を引率する存在に定着しました。

プロミスでは、女性に特化したレディースローンも人気です。このキャッシングは、申し込みから返済のアドバイスに至るまで、すべて女性職員が応対するシステムになっています。専用の窓口が設けられていますから、威圧感を感じることなく借入れができるとあって絶大な支持を得ています。

審査基準も比較的緩やかで、パート・アルバイトでも申し込めるのもいいですね。これだけきめ細やかなサービスを提供してくれるとなると、これまでお金を借りることに抵抗のあった女性が「よし、借りてみよう」と思ったとしても不思議ではありません。

現在、プロミスは三井住友フィナンシャルグループの傘下に収まっています。これは、個人融資に積極的だった三井住友フィナンシャルグループにとっても非常に大きな収穫でした。銀行の場合、お金を貸すといっても大口の融資や企業への貸付がメインになります。その上、独自の社内システムが出来上がっているとなれば、お金に苦労する庶民の感覚を理解することは、なかなか難しい面があるのでしょう。

それまでの銀行のカードローンは、消費者金融と比較すると、どうしても審査が厳しいというイメージを持たれがちでした。貸金業のいわばエキスパートであるプロミスの経営ノウハウを取り入れることに成功した三井住友フィナンシャルグループは、利用者のニーズを正確に読み取り、効率的にローンサービスを提供するに至っています。

銀行系カードローンに限らず、消費者金融系・信金系・流通系など、すべてのカードローンでは、申し込み時に各社による厳正な審査が行われます。審査内容はそれぞれ異なりますが、それほど大きな違いはないでしょう。基本的な個人情報を基にして調査を行い、返済能力の有無を見極めるのが一般的です。審査の過程では、職場への在籍確認も行われますし、情報に疑問や不安が生じれば、その都度、電話で本人確認をとっていくことになります。

銀行のカードローンは、審査に通りやすいという意見と、消費者金融系と比べて審査が厳しいという意見の両方が聞かれます。一般的に、どこの銀行でも満20歳以上万65歳以下であることが申し込みの最低基準になるようです。年齢の条件を満たしており、安定した収入もあるのに審査通らないという人の多くは、他社での返済実績や借り入れに何らかのマイナス材料が見付かっている可能性があります。

心当たりがないか、今一度、よく整理してみてください。例えば、申し込みたい銀行以外の金融機関や消費者金融ですでに借入れをしている、過去にローンやカードの返済が滞ったことがある、短期間のうちに複数社でカードローンの申し込みをしているなど、マイナスになりうる要素はないでしょうか。

自分では些細なことと認識していても、銀行はお金にまつわる問題に対して大変シビアな場所です。軽く見ていると、思わぬところで引っかかってしまい、カードローンを組むことが難しくなってしまいます。申し込み前の最低限の準備として、今までよそで借り入れたお金はきちんと返済しておきましょう。借金だらけの人に頼まれて、快くお金を貸す人はあまりいませんよね。銀行も、消費者金融も同じことです。審査通らないと嘆く前に、日頃からできるだけ身辺を綺麗に保ちましょう。それでこそいざという時にスムーズに貸してもらえるのです。

なかには、今すぐにまとまったお金が必要という切羽詰った状況の人もいるでしょう。ですが、審査を通過するためには、限度額を低く設定した方が無難だと知っておいてください。希望する借入額によって審査結果に影響が出るからです。三井住友カードローンの借入限度額は、最高で800万円となっています。
(⇒三井住友銀行カードローンって実はプロミス?

さらに、300万円までの申し込みだと、前年の年収を証明するために必要な収入証明書が必要ありません。カードローンの申し込みには、運転免許証・健康保険証・住民基本台帳カード・パスポートなどの提示が必須になります。限度額は低ければ低いほど借りやすく、用意する書類が少なくて済むのです。

消費者金融のカードローンは、200~500万円を上限にしているところがほとんどです。銀行のカードローンの限度額が高いのは、消費者金融に適用される貸金業法の規制外だからです。銀行は貸金業者ではないので、貸金業法の代わりに銀行法が適用されます。

銀行も消費者金融と同じように融資を行っていることには違いありませんから、ちょっと混乱してしまいますが、銀行には銀行の法律が別にあると考えてください。貸金業法では総量規制が定められているので、借入総額が年収の1/3までに制限されます。総量規制の対象でない銀行での借り入れは、これに当てはまりません。

しかし実際には、極度額まで借りるのは事実上ほぼ不可能です。限度額と借入額は、ごく一部の例外を除いてまず一致しません。初めての融資で借りることができるお金は、消費者金融で10万円程度です。銀行のカードローンは限度額が高めに設定されていますが、うまく借りることができても100万円以内とみておいてください。銀行でカードローンを作るメリットは、金利の低さにもあります。

三井住友カードローンの利率は、100万円以下の借入れで12.0~14.5%となっています。この場合の利率は、いくら借りたかではなく、全て限度額に応じて設定されます。例えば、100万円以下の限度額で20万円借りたときと、80万円借りたときの利率は、どちらも同じ12.0~14.5%の利率が適用になるということです。

支払いを滞納することなくコツコツと返済を続けて実績を積めば、利率が借入時より低くなる可能性もあります。反対に、返済の状況が思わしくない場合は限度額を減らされることになりますので要注意です。返済サイクルを円滑にすることが好循環を生み、完済への最短距離をいくことにも繋がるのです。三井住友カードローンには、無利息期間が設けられていませんので、ある程度の長期的なスパンで、持続して返済できる人におすすめです。

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