社会人5年目ですが、後輩が増えてきて、最近何かと出費が多い月があります。この前などは、決算時期のあとの飲み会で多めに支払うことが出来ずに、恥をかいてしまいました。月々で出費額が多い時は、カードローンを利用して翌月の給料で返済するという形が理想形です。ということで、カードローンを使いたいと思っています。でも、同僚や家族に知られるのは気がすすみません。カードローンの利用を、周りに絶対知られないコツってありますか?
全ての手続きをWEBで完結すれば、周りに知られません
カードローンを使いたいけど、周りに知られたくないと思う人は多いです。周りといえば、具体的には家族や会社の同僚などです。「あいつ、生活が困窮していて、お金を借りまくっているぞ」などの噂はすぐに生れます。「借金を借金で返しているみたいだから、あまり重要なポストは与えるな」などの噂に尾ひれがついて、出世の道が断たれることもなくはありません。
(⇒カードローンを誰にも内緒で使うには?)
カードローンの利用は、基本的には借金なので、変な噂はつきものです。できれば、こういう噂は避けたいものです。そのためには、同僚に知られないことが先決です。同僚に知られないようにするには、どうすればいいでしょうか?実は、そんなに難しくありません。というのも、しっかりしたカードローン会社は、プライバシーを守ります。まず、社名を名乗って利用者の勤務先にアプローチすることはあり得ません。
プライバシーを重んじてくれるので、安心とはいえ、審査ではどうでしょうか?カードローンの審査で必ずあるのが、在籍確認です。在籍確認とは、カードローン会社が勤務先の会社に電話を掛けて、利用者が本当にその会社に勤めているのかを確かめる制度です。もちろん在籍確認時は、カードローン会社は別の個人名などを名乗るので、会社に知られることはないでしょう。しかし、それでも電話は嫌だ、という人には在籍確認が書類のみでOKの会社を選ぶことをお勧めします。
同僚に知られないようにすることは、それほど難しくありません。しかし、家族に知られないようにするには少々骨が折れます。郵送物や連絡でカードローン会社を利用していることが判ってしまう場合があるからです。それを防ぐ方法は、全てをWEBで完結させることです。申し込みから、審査、借入まですべてをWEB上で完結できるWEB完結システムを使えば、郵送などで家族に知られる恐れは皆無になります。(こちらもご参考に→カードローンの在宅確認はある?)
以上は、申込や借入で周りに知られないコツです。しかし、返済が滞った時は周りに知られてしまうことは覚悟してください。いくらプライバシーを重んじるカードローン会社でも、返済を先延ばしにしていると、そうもいきません。最悪の場合、勤務会社や自宅に督促状が行く可能性があります。そうならないよう、まずはなにより、きっちり返済することを第一条件にしてカードローンを利用しましょう。
カードローンの利用を周りに知られたくない人が採るべき方法とは
私たちが暮らす毎日はいつも数多くの出費の機会に満ちています。贅沢などせずに普通に暮らしているだけでも賃貸住宅の家賃や税金、公共料金、各種保険料、ローン支払いなどの必要経費が発生しますし、家族を養うための食費や生活費の捻出も最低限欠かせないことです。
また、仕事上の付き合いとして会社の上司や部下と交流する機会を頻繁に持っておくのもコミュニケーション秘訣ですし、お得意様の企業への接待なども会社員としては当然のこと。また、仕事で疲れた身体や心を癒すために趣味への出費も欠かせません。音楽やグルメ、映画や本、旅行にマッサージなど自分へのご褒美やメンテナンスとも言うべきお金を捻出するのも重要なことです。
時には思いがけない緊急の出費が舞い込んでくることもあるでしょう。家族が身体の健康を害した時には治療費が必要となりますし、急な冠婚葬祭が舞い込むとそれに伴ってお金を包まなければならなくなります。子供の習い事などで急に出費が増えたり、昨今の物価の上昇によって家計そのものを見直さなくてはならないといった声もよく聞かれます。
こういったあらゆる物事に細かく反応して構えておくのが一家のあるじの務めと言えるでしょう。その意味でも、いついかなる瞬間でも「もしも」の事態に対応するための手段を頭の中に置いておくのも大切なこと。支出の問題で言えば、もしも必要なお金が不足してしまった時にどんな手段を使って乗り切ればいいのか考えておくことはとても大切なことです。
もちろん、最初に挙げられる解決法としては自分の貯金を切り崩すというものがあるでしょう。普通預金なり定期預金なり、財力があればそれを使って自力でなんとかするのが得策です。それに不動産や有価証券などの財産があれば、それらを現金化するのもひとつの手です。
そして二つ目には親や兄弟、友人などに頼み込んで何とかお金を貸してもらうという方法もあるでしょう。ただしこれはそう何度も使える手段ではなく、仮に返済が遅れたり、立て続けに借金依頼をしてしまったりなどすると、確実に関係性は悪化し、泥沼化してしまう恐れも生じます。
そんな事態を回避するためにも、やはり不足分のお金は何とか自力でするのが大切です。となると、この3つ目の解決手段が最も適切と言えるのではないでしょうか。これが消費者金融を使った解決方法です。消費者金融では契約手続きも簡単で、なおかつ融資もスピーディーに行える各種借り入れサービスが充実しています。とりわけカードローンサービスはとても使い勝手のよい金融サービスと言えるでしょう。
このカードローンとは、一枚の個人専用カードを発行して、これを使って借り入れを行うというものです。大手の消費者金融であれば日本全国に専用ATMが設置してありますし、またコンビニチェーンと提携しているブランドも数多くあります。もしもお金が無くなったとき、これらのATMを訪れてカードを挿入して簡単な画面操作を行うだけで、実に手軽に融資金を手にすることが可能となるのです。
このカードローンを使えば、融資限度額の範囲内であれば、いくらでも、何度でもお金を引き出すことができるので、継続的な利用に大助かりです。毎月の給与額や支出額に合わせて、厳しくなってきたところでサッと救いの手を求めることもできるのです。
なおかつ、コンビニ店内に設置してあるATMを使えば24時間いつでも借り入れできるというメリットもあります。夜中でも明け方でも自分の思い立ったタイミングで駆けつけることができますので、人の目も気にしないで済みますし、なにしろ仕事が終わってから時間を気にすることなく立ち寄れるというメリットがあります。
ただし、これらのカードローンを使うには然るべき利用手続きを行い、審査をクリアしなければなりません。その手順の中でいくらか気をつけなければならないポイントがありますので、整理していきましょう。
まずは自分に最適の借り入れ条件を提供してくれる消費者金融を絞り出した上でネットや電話、郵送、店舗窓口、無人契約機などを使って申し込みを行います。この際には申請フォームに氏名、住所、生年月日、職業、勤務先、年収、希望融資額などを記入して申し込みますが、これにあわせて身分証や年収証明書のコピーなども提示しなければなりません。
店舗窓口ならば原本を提示すれば事足りますが、電話や郵送ならばコピーをファックスや郵送で送る必要もあります。無人契約機ならばそこに設置してあるカメラやスキャナーなどで必要書類をデジタル送信できる機能が搭載されてあるケースも多々あります。さらにネット申請する場合にはスマートフォンの写真機能で書類撮影してその画像データを送れば受け付けてもらえます。
こういった申し込みを行った上で、あとは消費者金融側の審査に委ねることとなります。審査ではまず総量規制の原則に合致しているかどうかのチェックが行われますので、希望額が年収の3分の1という枠組みに収まっているかどうかをきちんと確認しておいたほうが良いでしょう。
そして信用機関への照会では過去の借り入れ履歴もチェックされます。もしも過去に返済事故を起こしているとしたら審査落ちする可能性が高まりますので要注意です。返済が滞ったり、自己破産などの法的手続きをとった経験があれば最初に相談窓口で融資可能かどうか尋ねてみた方が時間のロスが少なくて良いでしょう。
さらに審査では在籍確認も重要となります。これは勤務先に直接電話して、申請者が本当にそこの職場で働いているのかどうかをチェックするというものです。ここでは本人が電話に出ることは重要ではなく、社員の誰かが出た時に通話を申請者へと繋げてくれるようにお願いして、それがスムーズに受け入れられるかによって大部分の確認が完了します。また、審査の過程では場合によって自宅への確認の電話も行われ、申請内容が正しいかどうかのダブルチェックが行われます。
こういった審査時に誰もが思うのが、自分が借金契約していることを周りに知られたくないということではないでしょうか。この点に関しては、上記の在籍確認および自宅確認の場合にもいくらかの不安がよぎることと思われます。ただし、結論から言ってそれほど心配する必要はありません。
というのも、在籍確認でも自宅確認でも、消費者金融の担当者は決して電話口で会社名を口にすることはありませんし、カードローンのサービス名も打ち明けません。あくまで個人名で電話をかけて通話の取り次ぎを頼むだけですので、会社の人や家族に借金の事実がバレる心配はゼロに等しいと言えるでしょう。
また、どうしても厳重に対策を講じておきたいという人は、事前に消費者金融側に対して在籍確認や自宅確認の際にはこういう会社名で、こういった名前を名乗って電話してくださいと要望を伝えておくことも可能です。そうすればいくらかスムースに電話を取り次いでもらえることでしょう。
そしてもう一点、周りに知られたくないと思う人にとって気をつけておきたいのが、借り入れ後の契約内容や利息を知らせる通知書の郵送です。多くの消費者金融ではATMで借り入れを行う度にこのような通知書が発行されて自宅へ郵送される場合があります。これを家族が見てしまうとすぐに借金の事実がバレてしまい、余計な心配や不安を煽ることになりかねません。
しかしながらこれにも対策方法があります。最初の契約時や借り入れ後のタイミングで、契約の確認方法を通知書の郵送ではなく全てウェブチェックに設定しておくのです。そうすればいつでも公式サイトの個人ページにログインすることでこれらの詳細を確認することができます。もちろん通知書は郵送されなくなりますので大変安心です。
この設定に関しては最初の契約時にチェック欄が設けてあることもありますし、後日、ウェブ上で切り替えることも、電話サービスのオペレーターや店舗窓口のスタッフに伝えることでも切り替えてくれるので安心です。
【参考ページはこちら】
妻に内緒でカードローンを利用するコツは?