こんにちは。はじめまして。29歳OLやってます。ミサトって言います。
OLと言うか、実は女なのに、SEやってます。ITドカタとか言われてますが、結構ひどい労働環境です。私はまだ女なので、一応帰らせては貰っていますが。ひどい人は普通に会社に泊まってます。寧ろ住んでいる人もいるぐらいです。世の中にブラックとか何とか言ってる人、結構いますが、まずSEやってみろ、とか思いますね。
しかも、結構薄給なんですよねえ、これが。女でこれだけ働かせて貰っているだけ、マシなのかもしれませんけど。もうちょっと、何とか給料面は何とかして欲しいです。
おっと、仕事の愚痴をしたくてここで質問しに来たんじゃなかったっけ。私、最近ハマってる物があります。それは、ワインです。ベタと言ったらそれまでなんですが。普通のお酒よりも世界が凄く広くて深いって気がするんですよね、ワインって。
ついつい、お金を考えないで、美味しそうなのがあったら、衝動買いとか普通にしちゃいます。
大学時代の友人も、昔からワインが好きだったんだけれど、彼女の勧めで、フランスのワイン工房めぐりをする事になりました。しかし、結構な金額になるんですよ、これが。
休みはかなり無理やり取りました。どっちにしろ、消化していない有休がかなり貯まってるので、これを使う為にも、来月の頭に一週間フランスに行く事にしました。
問題は、お金です。別に旅行が主目的ではないので、ツアーで楽に行くつもりなのですが、流石に余計にお金がかかります。ツアー会社から前金を払う事も言われているので、二週間以内にある程度のお金を用意しなくてはなりません。
しかし、さっきも書きましたが、薄給なので、そんなに貯金もありません。何とかお金を用意しなくてはならないので、ちょっとカードローンと言うのをやろうと思ってます。
銀行で取引をしているところがあるので、そこのカードローンを使おうと思っています。
ところで、カードローンって会社に在籍確認があるって聞きました。え?あたしがお金を借りてる、なんて事がSE仲間にバレちゃうんでしょうか?
正直、私もこの会社でクールビューティー的な位置にいるので。カードローンでお金借りてる事が分かるのは、ちょっと嫌なんです。その辺、教えてください!お願いします。
基本的に銀行のカードローンでも在籍確認はあります
ミサトさん、ご質問ありがとうございます。女性なのに、キツイと有名なSEをなさっているとか、格好良さそうなイメージを持ちました。ワインが好き、なんてところもとても格好良い感じがしますね。
フランスのワイン工房を巡る旅とか、本当に優雅で凄い憧れます!私も一緒に行きたいくらいです。
でも、何とかそのワイン工房めぐりは実現させたいですよね。ご質問の件、お答えします。
残念ながら、基本的に在籍確認は銀行のカードローンでは必須です。但し、もし在籍確認の電話が会社にかかってきても、困る事はほとんど無いと思います。(こちらもご参考に→会社に電話しないカードローンは?)
と、言うのも、実は在籍確認の時は会社名を名乗る事は無いからです。個人名でミサトさんを呼び出してくれますので、お金を借りている事がバレる事はほとんど無いでしょう。
しかし、どうしても、在籍確認が嫌だというなら、申し込みの時に相談してみてください。銀行によっては、提出書類を増やす事で、在籍確認が免除される事があります。何とかワイン工房めぐり実現すると良いですね!
【参考ページはこちら】
職場に電話なしでカードローンに申込める?
銀行カードローンの審査における在確とはどのようなものか
どうしてもお金が必要なとき、支払日が迫ってきているのにお金が準備できない時などお金に困った時に頼りになるのがキャッシングです。キャッシングといえば消費者金融が思い出され、危険なイメージがあるのですが、最近の消費者金融は借り入れをする人がきちんと計画的に利用すれば危険なものではありません。
中には未だに闇金といわれている消費者金融もありますが、そのようなところは貸金業としての登録をしていないために貸金業法の決まりを無視して営業をしているのです。
正規の消費者金融ならきちんと国や都道府県に貸金業法として登録をし、貸金業法に則って営業を行っているので安心して利用をすることができるのです。
かつては高い利息を付けて、返済の取り立てに自宅まで来て脅したり暴言を吐いたりするような状況があり、一度消費者金融と関われば大変なことになるというイメージがあったものです。
しかし貸金業法の改正によって、利息は最高でも20%までということになり、総量規制という決まりで、借り入れ限度額も申し込み者の希望通りというものではなくて、申し込み者の年収の3分の1までの額ということになりました。そのためかりすぎることなく、また高い利息で返済に困るということもなくなったために借金取りも存在しなくなってきたのです。
このように法律のもとできちんと営業を行っている消費者金融の中でも大手のところはタレントが出演してテレビコマーシャルなどで宣伝をし、街のあちこちに看板を掲げているために多くの人に知られるようになりました。会社の名称なら小さい子どもでも知っているほどに知名度が上がりました。さらに店舗に行かなくてもインターネットやATMなどから借り入れの申し込みをすることができるので、多くの人が気軽に利用できる時代となっています。
キャッシングといえばこのような消費者金融のイメージがあり、きちんと貸金業として登録しているところを選ぶことで安心に、そして安全に利用することができるのです。
しかしキャッシングには銀行カードローンを利用する方法もあります。銀行カードローンは銀行が個人向けに無担保でお金を融資しているものです。
消費者金融でも借り入れを申し込むと、きちんと返済ができる人かどうかを判断するために、申し込み時の自己申告の内容をもとに審査がお行われ、その審査結果によって借り入れができるかどうかが決まるのですが、銀行カードローンも仕組みは同じです。
(⇒カードローンの申込み情報はこちら)
貸したお金はきちんと返済してもらうことが条件です。申し込み時には住所、氏名、年齢などのほかに勤務先や年収、他社での借入状況などを申告する必要があります。その内容をもとにその申告に虚偽がないかを確認していくのです。
その中に在確という審査があります。在確都は在籍確認のことで、自己申告した勤務先に実際にその人が在籍して働いているのかを確認するものです。在確は主に電話によって行われます。消費者金融や銀行の店名などは名乗らず個人名で本人を呼び出してもらうというものです。
本人が電話に出れば申告内容に虚偽がないし、その電話で質問事項や注意事項などがあれば伝えることも可能です。また本人が電話に出られない場合でも、電話に出た人が「今席を外して居ります」などとその人の存在を明らかにするような内容のことを話していればそれでよいということになります。
このように在確が行われたうえで他の審査内容とも相まって審査が行われるのです。在確が審査の中に必ず入っているとは限りませんが、多額の借入を希望している場合やその金融会社の定める審査内容によって行われるのです。
このように厳格な審査を行ったうえで、借り入れを申し出た人が、きちんとお金を返済できるかどうかを判断するのです。
審査は消費者金融でも銀行カードローンにしても、そのないように差はあるもののどこでも行われていることです。
大手の銀行の中には大手の消費者金融と同じグループになって、銀行カードローンを申し込んでくる人の審査に、同じグループの消費者金融会社の人が携わっているところもあるのです。
だからキャッシングを申し込む際には消費者金融に申し込んでも銀行に申し込んでもさほど差はありません。
利子についてもどちらもあまり変わらないように設定されています。
では違いはあるのでしょうか。それは借入限度額です。消費者金融は年収の3分の1までの額が借り入売れ限度額と、総量規制で決められていますが、銀行の場合は貸金業ではないので、総量規制の対象外となります。だから年収の3分の1にこだわることなく銀行独自が設定した最高限度額まで借り入れることができるのです。それでも返済能力が低い人に多額のお金を貸すことはできません。審査によって銀行がその人に応じた額を設定することになります。
また総量規制の対象外ということなので、年収の3分の1までにこだわらないので、消費者金融では専業主婦など無収入の人には貸すことが不可能なのですが、銀行の場合には専業主婦でも旦那様の同意を得れば借り入れることができたり、少額の借入のみできるような商品を設けたりしているところもあるので、消費者金融では借り入れができなくても銀行のカードローンなら可能になるということもあるのです。
しかしそれらも銀行によって違うので、ホームページなどで調べておくとよいでしょう。
ただお金の借入に関して、少額のお金を借り入れるほど利息は高くついてきます。逆に多額のお金を借り入れるほど利息は低く設定されます。だから専業主婦で少額を借り入れることができたとしても利息は決して低くないことだけは念頭に置いておいた方が良いでしょう。
これらのように消費者金融と銀行では利子や審査の内容などにあまり違いはないものの限度額やカードローンの利用者や目的による商品が用意されていたりするので、借り入れたいお金の使い道によっては銀行の目的別のローンを利用するのも審査に通りやすくなる方法です。たとえば使い道が子どもの教育費だとして数百万円必要なとき、消費者金融では年収の3分の1までの額が限度額なので、年収の3分の1が借り入れたい額に達しない場合は借り入れが不可能になります。銀行のカードローンなら限度額がもっと高くなりますが、審査によっては数百万円を返済するだけの年収がないという場合には希望する額を借り入れることができない場合があります。しかし銀行の教育ローンという商品で借り入れを希望する場合には、教育ローンといえば数百万円かかることが普通なので、年収が高くなくても借り入れることができるということもあるのです。
銀行ではこの他にも車を買うため、旅行のため、家を買うため、結婚資金のためなど目的に応じた商品もあるという特徴もあります。
消費者金融はまたそれぞれ、一定期間内に返済をすれば無利子になるなど、借り入れる人が少しでもお得になるようなサービスも工夫されているところもあり、自分はいったいどこで借り入れをするのが良いかを事前にしっかり考えておくことも大切です。
またキャッシングをする際には、消費者金融や銀行などのホームページに、借り入れ診断や返済シュミレーションができるように用意されているものもあるので、いろいろな金融機関の特徴を知り、自分にあったところを探しておくとともにこのようなシュミレーションをしてみて、自分がいくらくらいまでなら返済がスムーズにできるかを知っておくと、借り入れを申し込む際に慌てずに申し込み先を選べ、審査にも通過しやすくなります。
(⇒審査の甘い銀行カードローンランキング)
そして一度借り入れをしたら、返済をスムーズに行い、できるだけ早めに完済するようにすることで金融機関からの信用も高まり、次回借入を申し込むときや増額を申し込むときにも希望を聞いてもらいやすくなります。
キャッシングは借り入れをする人が、自分にあったところを的確に選ぶことと、自分がきちんと返済できる額を申し込むことで怖いものではなく、むしろ困った時の助けになってもらえるものなのです。