カードローンの利用を考えています。でも仕事で多忙なので、日中は店舗に出向いて借りることが出来ません。もっと、簡単に融資を受けられるサービスはないかと探していたところ、インターネットバンキングが利用できる三井住友銀行のカードローンに行きつきました。インターネットバンキングなら、家に居ながら利用できるしとても便利そうです。実際のところ、三井住友銀行カードローンのインターネットバンキングの評判はどうでしょうか?
メガバンクならではの安心と低金利に利用しやすさが追加!
インターネットバンキングは、なにもネット銀行だけのサービスではありません。3大メガバンクのひとつである三井住友銀行も、インターネットバンキングのサービスを始めています。無担保・無保証人で融資をするカードローンサービスもあるので、お金を借りる際、家に居ながらカードローンを利用することが可能です。
カードローンサービスは、消費者金融をメインに多くのところで提供されています。そこで、三井住友銀行のカードローンサービスの優れた点が気になるところです。まずは、低金利であることが上げられます。通常の消費者金融会社の金利が最高18%なのに対し、三井住友銀行カードローンは最高でも14.5%の低金利です。金利の安い方で借りれば、もちろん返すお金がより少なく済みます。
カードローンでお金を借りるときは、借りる先の安心と評判も気になるとこです。その点、三井住友カードローンなら、メガバンクならではの安心があります。それでいて、審査時間はネットからの申し込みで最短30分で完了します。また、正社員でなくても、例えば、パートさんやアルバイトさんでも利用できる点は、他の消費者金融にも劣っていません。(こちらもご参考に→パートの場合、何社までカードローン使える?)
さらには、インターネットバンキングはもとより、もし店舗でお金を借りるときでも、三井住友銀行やセブン銀行、ファミリーマートのATMなど多くのところで手数料が無料になります。一回一回は少額ですが、手数料は塵も積もれば山となります。これが無料と言うのは、とてもありがたいサービスなのです。
最後にデメリットを上げておきます。安心と低金利、さらにはインターネットバンキングも利用出来る三井住友銀行のカードローンですが、ひとつ大きなデメリットがあります。それが、三井住友銀行の口座を持っていないと、利用できないサービスが多いという点です。インターネットバンキングや返済時の引き落としもできないので、もし、三井住友銀行カードローンを利用したいなら、まずは口座を持っておく必要があります。
【参考ページはこちら】
旦那に内緒で三井住友銀行カードローン使える?
三井住友のカードローンはインターネットで利用できるのか
カードローンはとても便利なもので、一度審査に通り契約をしたら、限度額内で何度でも利用することができます。カードローンはCMでもおなじみの消費者金融会社や銀行などで申し込みすることができるのですが、消費者金融会社の場合は総量規制の枠があるため、年収によっては希望融資金額に全く足りないということがあります。
総量規制の枠とは個人の年収の3分の1以上の融資を受けられないというものです。銀行は総量規制の枠はありませんから、年収が低い方でも気にすることなく希望金額を申し込んでみることができるのです。
もちろんその希望金額通りの融資を受けることができるとは限りませんが、チャンスは少なくとも与えられるのです。総量規制が影響ある場合は申し込みすらできませんし、もしできたとしても審査に通ることは全くありません。また銀行の場合は最高限度額が高額で、しかも金利が低いという利用しやすいのが魅力です。
そんな銀行のカードローンの一つが三井住友のものです。金利は4%以上14.5%以下とかなり低く、契約できる最高限度額も800万円と高いです。さらに銀行では珍しい最短30分での審査結果の発表というのも魅力です。
ローン専用の契約機を使えば即日融資をすることも可能です。限度額300万円までならば収入証明も必要ないので、わざわざ用意する必要がない分時間の短縮にもなります。即日融資を希望する方は午前中から申し込みして審査を受けられるように調整しておくのがオススメです。
審査時間が9時から21時までとなっており、即日融資は申し込みが銀行の営業時間内である必要があるためです。利用できるのは満20歳以上65歳未満のきちんと毎月収入がある方です。契約は5年ごとに自動更新されます。返済は5のつく日で、5日と15日、25日、そして末日から選択できます。給料が入金されてからがいいなど個人の都合の良い日を選択すればよいだけです。
審査では勤務先へ在籍確認の電話がかかってきますから、きちんと出ましょう。この電話に出られなかった場合には申し込みが取り下げられることがあるので、忙しくて電話に出られない方は前もってそのことを相談しましょう。
三井住友のカードローンは申し込みする方法がいろいろあります。インターネット環境があればパソコンからするのが良いですが、他にもモバイルやローン専用の契約機や電話、郵送、窓口などでもOKです。郵送はメールオーダーサービスといい、申し込み書が三井住友銀行本店および支店に置かれているのでそれに必要事項を記入し、本人確認書類と共に送ります。
本人確認書類は運転免許証や健康保険証、顔写真付の住民基本台帳カード、健康保険証などです。これらをコピーしておき、銀行で記入してそのまま郵送してもいいです。その後は他の申し込みする方法と同じで、審査に入り、審査に通れば契約手続きとカードの郵送がされます。カードの受け取りは郵送かローン契約機のどちらかを選べます。なるべく早く利用開始したい場合はローン専用の契約機を選択したほうが早いです。
ローン専用カードでの借り入れはATM利用手数料も時間外手数料もどちらも無料です。また三井住友には便利な機能があり、窓口かローン契約機で手続きできるので希望者は先にしておくのもいいです。この便利な機能というのは自動融資です。
バックアップとも呼ばれており、普通預金口座を返済用の口座に設定した時に残高が足りなくて公共料金やクレジットカードの利用代金、その他の自動払いの引き落としができないという時に不足していた金額をカードローン口座より自動融資できるシステムです。この自動融資をできるようにしておけば支払い忘れなどうっかりミスを防げます。ただ対象外もあるので覚えておきましょう。
対象外は、カードでのローンの毎月の返済や返済日当日の日中の口座振替、支払可能な残高を超える預金の引き出し、返済用預金口座から積立定期へ自動振替する、投信自動積立の自動引き落としなどです。これらは自動的には引き落としされないので注意が必要です。さらに国際キャッシュカードやジェイデビットを利用した時の返済用預金口座の残高不足も対象外です。
返済する方法は3つあります。提携ATM、振込み、口座振替です。余裕がある時には臨時返済も可能です。臨時返済をする時には利息金額以上であればいくらでも返済することができます。もし借り入れ残高と利息の合計金額よりも多めに返済している場合にはカードのローン口座で預金と同じ扱いになります。そのお金を引き出したい場合には借り入れとして引き出すことになります。
普通預金として預けることになるとはいっても一般的な預金とは違って利息はつきません。毎月の返済金額や返済にかかる期間などが気になる場合には返済シミュレーションの利用をしておくと安心です。返済シミュレーションとはいくつかの簡単な質問に選択式で回答することによって毎月の返済金額や返済期間、利息などを調べることができます。
この返済シミュレーションは申し込み前にもやっておくと便利です。融資は限度額内であれば何回でも利用することができるのでつい必要ないお金まで借りてしまい、後々返済に困ってしまうという方が少なくないからです。
返済シミュレーションは毎月の返済額などがすぐにわかるため、自分の希望金額がそのまま通された場合に無理なく返済できるかどうかを確認するのにとても良いものなのです。毎月の返済額の予測ができれば返済しきれないようなお金まで借りようとはしなくなるものです。そのため、返済シミュレーションはできればやっておくのがいいです。
たいていの融資では初めての利用者の限度額設定は低めにされるのが常です。それはまだ信用が高まっていないからというのが大きな理由です。そのため、急に大きな出費があった時などに設定されてる限度額内では足りないことがあります。そういう時には増額を申し込んでみるのはいかがでしょうか。
増額はローン契約機や電話で申し込みできます。ただし増額するためには審査が再びあります。増額の審査は初回の審査よりも厳しくなることが考えられます。貸す金額が大きくなりますから、それは当然です。自分から申し込みしたい時は年収が上がった時など初回の審査時よりもステイタスアップした時です。
年収が下がってしまった時などは絶対にだめです。審査によって以前の限度額よりも落とされてしまったり、へたすれば契約自体がなかったことにされてしまう可能性が出てきます。増額できる条件をクリアしていれば銀行側から打診してくるので、できればそれを待っておくのが無難です。
打診があったからといって絶対に審査に通るわけではありませんが、少なくとも何もなかったよりは増額してもらえることが期待できます。また増額できるベストタイミングといわれているのが申し込みから半年後から9か月ほどたった時です。ただこれも個人差があって、必ずしも半年たったから増額の打診がくるわけではないです。
ある人には打診が来たけど、ある人には来なかったという自体もありえます。ですから、焦らずにゆっくりと増額できるチャンスを待ちましょう。急いてはことを仕損じるとはよく言ったもので、焦ってしまったがために良い結果を逃すということになっては勿体ないです。
増額申し込みをする前には個人の信用情報機関もしっかりとチェックしておくようにするといいです。個人の信用情報機関には金融に関する個人情報が載せられており、審査ではこの機関を必ず開示されるからです。
開示は全ての機関を見るようにしましょう。情報はある一定期間を過ぎれば削除されますが、それらの機関が同時に削除するわけではないので、ある機関では削除されてるけど、別の機関ではまだ残っているということがあります。これはある意味では仕方ないことなので、自分で開示して問題ないかを見ておくと安心していられます。