こんにちは。専業主婦をやっています。まだ夫の収入もそんなに高くないので、急な出費などですぐに家計が回らなくなるのが悩みのタネです。そうしないように蓄えておくのも大切なので少額ながら貯金もしていますが、これがなかなかうまくいかず…。

つい先日、冷蔵庫が壊れたタイミングで友人の結婚式も…。さすがにこれは家計が厳しくなり、今月だけはカードローンを利用せざるを得ない状況になってきました。夫はカードローンに関してやりたくない性格なので、私がこっそりしようと思うのですが、主婦専用のカードローンは、まだやったことがありません。金融機関によって違いなどはあるのでしょうか。金利面など特に気になりますので、教えて頂けると助かります。

サービス等は概ね同じですが、金利面は多少違いが出ます

カードローンは基本的に、毎月収入のある方が利用対象になるため、収入のない主婦ですと受けられないと思いがちです。ですが、配偶者に安定した収入がある場合は、専用に設けられた主婦用のローンを利用することが可能なんです。

これは一般の消費者金融は勿論、銀行でも設けられていることがある制度ですので、困っているときは利用しない手はないですよね。気になる金融機関別の違いですが、大きく分けて「利用限度額」と「金利」の2つが直接関係する違いです。

利用限度額は幾らまで借りられるか?という目安ですが、これは配偶者の年収にもよるので、多くの金融機関では概ね同じです。とはいえ街金の中小レベルの所では、やや多めの融資も都合してくれる場合がありますので、どうしても必要な場合は当たってみるのも良いでしょう。

次に金利ですが、これは街金よりも銀行系が低い傾向にあります。とはいえ、地方の銀行では以外と金利が高い…ということもありますのでご注意を。全国に店舗のある大手銀行、いわゆるメガバンク系でしたら金利は間違いなく低いです。まずは幾つかの銀行を調べて、金利をチェックしてみるのはいかがでしょうか。

まとめると街金では融資額多めの金利高め、銀行では融資額低めの金利低めになる…といったところでしょうか。勿論街金でも金利低めの所はありますし、銀行でも金利高め…という所もあります。あくまで平均した傾向ということでご参照ください。金額が少額(とはいえ10万円も借りられますが)でも問題ないなら、まずは大手の銀行からですね。審査も即日行ってくれる場合も殆どですから、急がずじっくり考えましょう。

【参考ページはこちら】
無職の主婦がカードローン使うことは可能?

専業主婦のカードローンは夫の名義を使うしかない

専業主婦のカードローンというのは夫の名義から作ることが出来るカードローンの事です。申込先を探していきますと、申込条件に専業主婦でも申込可能という表現を見つけることが出来ます。こうした内容を見つけた時に勘違いしてはならないことは、自分名義でカードローンを作ることが出来るわけではなく、専業主婦でも申し込むことはできるけど、それは夫の名義から申し込むということです。

これが専業主婦のカードローンです。金融会社はどれだけ審査が甘いところでも、無職の人に保証人無しで簡単に融資をしてくれることはありません。特に消費者金融を探すと色々と審査の甘い金融会社を見つけることが出来ますが、消費者金融の中でも一番審査が緩いところを発見したとして、その会社では専業主婦でも申込対象者になっている場合でも、必ず収入証明を提出しなければなりません。消費者金融には総量規制があることから、申込者の年収を確認する義務があります。

総量規制は年収の3分の1までの融資となっているので消費者金融は申込者の年収の3分の1まで融資をすることが出来ると表現出来ます。専業主婦の定義とは仕事をしていない家庭に専念している主婦です。つまり、専業主婦とは年数がゼロであり、年収ゼロの3分の1はゼロです。

絶対に年収がゼロで融資を受けることが出来ないことになります。もし、審査が甘い消費者金融で専業主婦が自分名義でお金を借りることが出来るなら、その消費者金融は総量規制に抵触していることになります。また、専業主婦がカードローン申込時に自分の収入証明を提出するならそれは専業主婦ではなく、働いている主婦です。

さて、専業主婦のカードローンで専業主婦が自分名義でお金を借りることが出来る可能性がある金融会社は銀行だけです。上記の説明を見ると分かりますが、仕事をしていない限りは自分名義で消費者金融でカードローンを作ることが絶対に不可能です。しかし、銀行の場合は収入証明不要カードローンがあり、これを利用すると専業主婦でも自分名義からカードローンを作れる可能性は多少あります。

まずは収入証明不要カードローンを探しましょう。そして申込条件を見て専業主婦が申込対象者になっているかどうかを確認します。ここで対象者になっているならそのまま申し込めば良いですし、対象外になっているならやはり専業主婦が自分名義でカードローンを作ることは出来ません。仮に専業主婦が収入証明不要のカードローンで対象者となっているとします。

この場合はまず専業主婦がそのまま自分の身分証明だけで申し込むことが出来るかどうかをしっかりと確認します。ほとんどの銀行は収入証明不要のカードローンで専業主婦を対象外としており、専業主婦を対象にしている場合でもそれは夫名義の申込を指していることが多いです。

もし、自分名義で申し込むことが出来るなら、それは表現を変えると無職でも申込可能と銀行が言っているようなものなので、専業主婦以外の無職も申し込める可能性があります。カードローンとはいろんな金融会社を選ぶことが出来る金融商品ですが、数あるカードローンの中でも実は審査が一番甘いのはこの収入証明不要のカードローンなので参考に覚えておきましょう。この内容で専業主婦が自分名義で申し込むことが出来なければ、後は闇金以外に無職の専業主婦が自分名義でカードローンを作ることが出来る会社は存在しません。

そもそも、身分証明だけでカードローンを申し込むことが出来る金融会社が銀行にしかないのでここを抑えておきましょう。消費者金融にもあると言えばありますが、それは銀行系と呼ばれる類のものです。消費者金融には総量規制がある、これを覚えておくことが大事です。良くあるトラブルとして、闇金では無審査などかなり甘い内容の審査が明記されていますが、闇金と言っても貸金業者であり、やはり総量規制があるので収入証明が必要です。これを無しとすることができる消費者金融は銀行系以外は全て闇金と捉えておくほうが良いです。

専業主婦のカードローンとはほぼすべての金融会社は夫の収入を頼りとして作ることが出来るカードローンを意味していることを覚えておきましょう。夫の収入を頼りとしてカードローンを作るなら夫に相談をして夫の許可をもらうことが出来ると本当に簡単にカードローンを作ることが出来ます。これは自分名義でカードローンを作るよりも遥かに簡単に作ることが出来ます。夫がしっかりと安定した収入を得ているほど、年収が高いほど簡単に作ることが可能です。

専業主婦だけど自分名義のカードローンを持ちたいというならアルバイトやパートで仕事を探しましょう。仕事を見つけることが出来ると、上記で紹介した収入証明不要の銀行カードローンへ申し込めば楽勝で自分名義のカードローンを持つことが出来ます。専業主婦が仕事をすると働く主婦へと変貌します。つまり、もう専業主婦というカテゴリーから外れるので、自分の雇用形態から申込条件を見ることが出来るようになります。

カードローンを作るために専業主婦として仕事を探すなら、アルバイト、パート、派遣がオススメです。これらが一番簡単に仕事を見つけることが出来ます。そもそも、もし自分名義でカードローンを持つことが出来ると、自分で返済をすることになるので、カードローンを作るためとは言えしっかりと稼ぐことを重視する方がメリットがあります。そのため、自宅の近所など働きやすい場所で仕事を見つけて継続的に仕事をすることが望ましいと言えます。

あくまでも仕事は適当で良く、何よりも優先することは専業主婦を脱してカードローンを自分名義で作る事というのであれば、オススメなのは派遣です。派遣会社に登録すると後は派遣会社が仕事を紹介してくれます。派遣の仕事というのはそれぞれの仕事に契約期間が決まっています。

アルバイトやパートは面接を受けた時に最初から短期バイトでない限りは退職を希望するかくびを宣告されるまでは雇用関係が継続します。派遣なら一つの仕事おきに契約期間があるので、何でも良いので派遣で仕事を見つけてその仕事の契約を結んでしまえばかなり簡単にカードローンを作ることが出来ます。
(⇒派遣社員がカードローンを使うのはダメ?

派遣で1週間だけ仕事をした、これは専業主婦ではなく雇用形態が派遣となります。1週間だけ仕事をして今は無職という状態でも表現を変えるなら派遣会社からの仕事の連絡待ちと言うことが出来ます。収入証明不要のカードローンは在籍確認さえクリアすることが出来ると、収入がどのくらいあるのかは収入証明不要なので問われることがありません。何かの仕事を見つけてしまえば本当に簡単にカードローンを作ることが出来る事を覚えておくと良いです。

このように専業主婦のカードローンは夫の収入から作る以外に方法はないことを覚えておき、どうしても自分名義からカードローンを作りたいというならそれは仕事を見つけるしかありません。専業主婦のまま自分名義でカードローンを作ることを考える事に比べると、上記で紹介したように派遣などを利用して仕事を持ってからカードローンを作ることの方が遥かに難易度が低いことを知っておきたいところです。

ちなみにアルバイトなどから仕事を見つけたのであれば、別に銀行の収入証明不要のカードローンにこだわる必要もなく、在籍確認をパスすることができ、収入証明を用意することができるなら、自分名義から消費者金融でもカードローンを作ることが出来るので覚えておくと良いです。

しかし、審査に合格しやすいことや総量規制を考えると、所得が低い人にとっては収入証明無しの銀行カードローンが一番簡単にそこそこ良い融資内容からカードローンを作れるというのは間違いなく大きなメリットがあるので、この辺りはしっかりと各社のカードローン情報を比較して、どのような内容の融資が魅力的なのかを検討したいものです。

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