借金をたくさんしたいとなるとカードローンの増額申請を出すと思うんです。増額申請を出して、その後は増額審査を受けることになるわけですが、そこからカードローン借入額増はいつからできるようになるものなんでしょうか。カードローン借入増額はいつからできるかがわかっていれば、必要な時期から逆算して申請できるので、知りたいのです。
一般的なカードローンでいいので、申請をして審査を受けて借入ができるようになるまでの間、どのくらい時間がかかるのかというのは決まっているのですか?長くないことを祈りたいです。
一般的なカードローンだと1週間もかからないだろう
借金を増やすために必要なこととしてカードローン増額申請があるのは間違いないですが、カードローン借入額増はいつからできるのか?というと大体1週間もないと思っていとけば問題ないでしょう。1週間かかるようなところのほうが少なく、申し込みをして書類などの提出を終えたらそこから2日くらいで審査を終えるところが多いです。その後連絡があれば増額されているはずです。
増額についてはいろいろな事が言われていますが、申請をするよりもどちらかと言うと増額を業者側からお願いされるようになったほうが立場としては強くなるでしょう。これはだれでもできるものではなくて、ちゃんと信用のある人にしか声をかけないというルールが有るようです。ですので信用をつけて声をかけてもらえるようになることが重要、というわけです。
増額申請をこちらからするよりも、業者側に勝手に増やしてもらっておいたほうがいいのには理由があり、増額申請というのは必ずしも通るわけではない、という点があります。必ず増額申請が通ればありがたいのですがそうではなく落ちることもよくあるのです。落ちてしまえば枠は変わらないですから、その枠のままで借入をしないといけません。しかし業者からの誘いであれば確実に枠を増やすことが出来ます。
ですのでカードローン借入額増はいつからか?というように悩む前に、まずは業者側から「増額しました」という話が来るまで頑張って返済実績をつけておくようにしたほうが、後々の借入は楽になるかと思います。大体の人がカードローン借入増額については自分からするものと思っているようですが、たしかにそれも出来ます。
でも今後のことを考えるのであれば圧倒的に実績をつけておいたほうがいいのは間違いありません。実績をつけて借り入れと返済を繰り返して、信用をしてもらって業者の側から増額をしてもらうこと、こっちのほうが絶対に有利ではないかと考えています。
【参考ページはこちら】
カードローンの増額期間が長過ぎる!
カードローン借入額増はいつから可能なのか
お金を借りるのにさまざまな金融機関が提供しているカードローンは便利で利用しやすく、申し込みもしやすくなっています。店頭の窓口に行って契約申し込みをする方法もそうですが、電話やインターネットからでも契約申し込みは簡単に出来て、審査も素早く行われ即日で融資が受けられるところも多くあります。
こうした便利な借入は使用目的は自由で、お金に困った時には十分活用できるサービスと言えるでしょう。しかしお金を自由に借りることが出来るあまり、利用限度額いっぱいまでお金を借りてしまうこともよくあります。設定された上限額の中で上手にやりくり出来てこそ、良い借入が出来ることとなります。
消費者金融が提供する融資には、賃金業法による総量規制の決まりがあるため、利用者の借入れの上限額が年収の3分の1以下で設定されてしまい、それ以上の金額はお金が借りられなくなっています。このような決まりがあるためそれぞれの利用者は消費者金融からのお金の借り過ぎを防ぐことが出来て、借入れも有効に活用されます。
銀行などの金融機関においては、総量規制による賃金業者に該当しないため、年収の3分の1の金額にとらわれず、より高い利用限度額を設定することが出来ます。しかし借り過ぎには注意が必要で、自分が設定した月々の金額で返済が可能な範囲の借入れが理想的です。返済が出来なくなると今後の融資の利用が出来なくなってしまうこともあります。
カードローンの利用では、このように借入限度額が個々で設定されます。上限額の設定の基準については総量規制の決まりを除けば、各金融会社の審査の仕方や申込者の収入状況によって変わってきます。しかし借入れの利用者はしばらく借入を利用していれば、利用限度額を増額することも可能です。
融資の上限額については、最初からずっと固定されているわけではなくその後の利用状況によって増やすことが出来るようになっています。これは利用している金融機関において優良な取引を行っていれば、利用金額の幅を増やしてもらえるということです。金融機関側も優良な利用者においては利用する金額を増やしてあげることで、さらに大きな利用につながり有益な利用となります。
借入の限度額を増額してもらうには、一定の利用期間を経たあとに利用者が個別で、融資を行っている金融機関に申請をすることで手続きが出来ます。申請の際の手続きでは再び審査が行われたり、必要書類の提出を求められる場合もありますが、手続きを行って問題がなければ自分の希望する金額で利用限度額を増やすことが出来ます。
カードローン借入額増はいつから可能なのかというのは、機関が決められているわけではありませんが、大体の目安としては借り入れを利用してから6ヶ月くらいが経ってからが申請出来ると考えられます。この期間内に問題なく返済が毎月出来ていれば金融機関からの信頼が得られ、増額の資格を得ることが出来ます。
借入をはじめて短期間のうちに利用上限額を増やそうとして申請しても断られることがほとんどです。金融機関側では貸付を行った利用者が、返済をきちんと継続的に行っているかが確認出来て、利用者に対する信用が得られ、さらなる金額の利用も検討できると考えるようになります。目安としては早くて6ヶ月ですが、1年以上返済を滞りなくきちんと行えていれば利用枠の増額にも応じてくれるところは多くなります。
また金融会社によっては、カードローン借入額増はいつから応対が可能であるかがホームページ上に記載されているところもあります。借り入れを利用していて利用額の増額を検討している人は、利用している金融会社が増額についていつ頃のタイミングで応じてもらえるようになるのかを確認しておくことも必要でしょう。
それぞれの金融機関において、各利用者が借り入れの利用を継続的に行っていると、利用実績がつくようになります。ある一定の期間で問題なく借入と返済が出来ているようになれば、利用されている金融機関からは優良な顧客とみなされます。これによって利用実績がつき、借入可能額の増額も出来るようになります。
借入の利用を6か月間行って、もう巣込借りたい額を増やしたいと言うことであれば、相手の金融会社にその旨を伝え増額の申請を行いましょう。金融会社側では手続きの際にそれまでの利用実績と収入の状況などを総合的に見て、利用額の増額の審査が行われます。審査に通過したのち今までの利用額から増額されてさらに高い上限額でお金を借りることが出来ます。
この時に行われる審査ははじめてカードローンを利用するための契約手続きを行う時と同じです。増額の審査を行う時は初回の融資の可否の審査の時よりも慎重な審査が行われます。利用上限額が増えたことで利用者がお金を借り過ぎて返済が出来なくなってしまうことがあれば、貸付側としても大きな損失となってしまうためです。
利用額が増えたことで、利用者の返済が難しくなるようなことがあれば、貸し付ける金融会社側に大きな負担がかかり、利用額を増額申請する利用者が増えれば、会社としては打撃を受けることにもなります。このため増額申請における審査は厳正に行われるようになります。
利用限度額が50万円を超えるようになれば、利用者の収入が証明できる書類の提出が求められます。収入が証明できる書類には直近2か月分の給料明細書や、源泉徴収票、納税通知書、確定申告書などの書類を審査の際に提出します。これらの書類を判断して、融資可能額をいくらくらい増やすか審査して判断します。
収入の状況によっては、利用者が希望した利用限度額に設定されないこともあります。これは利用者が希望した増額の金額が収入状況から判断して返済が困難であるとみなされた場合、必ずしも希望した通りの増額が認められないこととなります。基本的には10万円単位で増額が行われますが、たとえば今まで50万円だった上限額を100万円まで増やして欲しいという申し出であれば、必ずしもそのような手続きとならないこともあるのです。
カードローンの増額が行える目安の期間を経過しても、月々の返済の際に延滞してしまうなどの問題があれば、利用額を増額することは出来なくなります。返済の延滞があればその利用者に対する信用度は低くなり、実績も得られないことになります。
このような経歴で借入額を増やしてしまうようなことがあれば、ますますお金を多く借りられ返済が出来なくなってしまうということが予測されます。上限額を増額しようと考えている人は、借り入れの返済期間中に支払いを延滞することがないように注意が必要になります。
借入額の増額については、あまり大きな増額は期待しないようにしましょう。カードローンの場合最初に設定されている融資額は30万円~50万円ほどであり、そこから10万円単位で増額が行われます。上限額は最高で500万円まで増やせると言われていますが、これは一部の消費者金融会社が広告で謳っていることにありますが、最優良顧客に対してそこまで利用額を増やすことが出来るという場合で、利用者の誰もが設定できるものでもありません。
優良な顧客に対しては、金融会社の側から利用額を増額するような案内を行うことがあります。これは利用者が借入を利用している期間中、一度も延滞をしたことがなく利用された場合であり、金融会社側からもさらなる融資の利用を勧めるべく、融資の利用可能枠の上限を勧めることがあります。もちろん利用者側にとって必要であれば増額の申請を行なえば良いですが、必要な場合は無理に上限額を増やす必要はありません。
各金融機関では利用者が都合の良い借り方をするほどに利用額が増額されやすくなります。借り入れを行う際にも返済計画をしっかり立て、決められた期日を守って月々の返済を行うようになれば、金融機関側から利用額を増やす機会を与えてくれるようになります。