20代の新人OLです。今度、大学時代の友人らと久しぶりに再会して京都旅行でもしようかと盛り上がっています。まだ旅行の日時は未定ですが、旅行が決まったらその旅行費用をカードローンで借りようと考えています。

ところでいままでカードローンでお金を借りたことがありません。先日の会社のお昼休み時間に、同期入社の女の子とカードローンについて話していたら「カードローンの審査では会社までに電話があるらしいよ?…」って言ったんです。

カードローン会社から職場に電話が来るのはちょっと嫌だなあ~って思ったんです。だってカードローン会社でお金を借りているのが会社の他の人にばれてしまうのは嫌じゃないですか?!…で、本当にカードローン審査では会社までに電話ってあるのでしょうか?教えてください。

カードローン審査では会社までに電話ある

どの金融機関のカードローンでも審査の時には必ず会社までに電話の連絡があると考えてください。カードローンの審査で会社までに電話するのは、在籍確認の審査なのです。

そして、どの金融機関のカードローン審査でも、この在籍確認は原則として必須と考えてください。その理由としては、まず申込書に記入した勤め先に確かに働いているかを確認する必要があるからなのです。

勤務先で在籍確認が取れれば、それは安定収入があることの証拠となり、また返済能力がある証ともなるのです。それゆえ、カードローン審査で会社までに電話することは、審査でとても大事な事なのです。

加えて、会社までに電話して確認が取れれば、申込者本人が確かに申し込んでいる事実が確認できることで、なりすましの申し込みや不正申し込みを防ぐこともできるので会社までに電話するのは必要事項となるのです。

一方で、仮にカードローン審査で会社までに電話があっても会社の他の人にばれることはありません。なぜなら、そのような電話連絡は個人名や別の会社名で来ますので、会社の他の人が電話に出てもカードローン会社からの電話だとは絶対に分かりません。
(⇒カードローンは在宅確認もあるの?

また、申込者本人が直接に電話に出ない限り絶対に「○○カードローン会社です。」とは言いません。さらに言えば、在籍確認の電話に応対した人が「○○は現在席を外しています…」との返答であった場合には、そこで在籍確認が取れたとしてくれるケースもあるのです。

加えて、最近では在籍確認のために会社までに電話する代わりに、直近2~3か月分の給与明細書や社員証、または社会保険証の提出でOKとしてくれるカードローン審査もあります。

さらに、「WEB完結申込」が利用できるカードローンならば、審査で会社までに電話無しで郵送物も一切無しでお金を借りることが可能です。他方、在籍確認以外で会社までに電話が来るのは、返済で問題を起こした場合ですね。

返済を遅延したり滞納すると、まず自宅に返済を促す電話が来ます。その時にすぐに返済に応じないと、今度は会社までに電話が来ることがあります。だからカードローン会社からの職場に来る電話連絡を極力避けたいのであれば、返済はきちんとすることが大切なのです。

【参考ページはこちら】
職場電話無しでカードローンに申込むことはできる?

カードローン審査では会社までに電話がかかる在籍確認も行われる

日頃の生活の中でもしも緊急性の高い出費の機会が舞い込んで来たり、あるいはどうしようもないお金の不足に苛まれた時には、銀行や消費者金融を活用して借り入れサービスを使うと便利にお金を用意することが出来るでしょう。中でもカードローンはこういった緊急時の出費にピッタリの借り入れ方法です。

恐らくこれまで一度もカードローンを利用したことのない人にとっては、これらは全く使い方の想像できない手法でしょう。しかしながら一度その利便性を体験したなら、これまでお金が不足するたびに諦めていたあらゆる機会が、実はとても簡単に実現できていたことが悔やまれると同時に、今後の未来への可能性がグッと広がっていくはずです。

この手法を説明すると、まずは一枚の個人専用カードを発行することが必要です。その上で、お金の不足時にあわせて近くのATMへと駆けつけることで、現金出し入れ口から簡単に融資金を取り出すことが出来るのです。

カード発行時にはそれぞれの借り入れ条件にあわせて融資限度額が設定されます。その枠内であれば何度でも、幾らでもATMからお金を引き出すことが出来るので、まさに銀行のキャッシュカードやショッピングのクレジットカード感覚でお金の融通をつけることが可能となります。

とりわけ、最近では銀行や大手消費者金融が全国のコンビニエンスストアのチェーンと提携して店内にATMを設置しているケースも増えてきました。これまでは銀行や消費者金融は営業時間外の対応に苦慮してきましたが、24時間営業のコンビニと提携することによってその不便さは完全にカバーされています。そのため今では、深夜でも早朝でも手軽に駆けつけて不足分のお金を埋め合わせることが出来るとても頼りになる存在として広く認知されるに至っています。

このようにとても便利な借り入れ方法なのですが、活用するにあたってはまず自分の条件に合致したサービスを選んだ上で申し込みを行わなければなりません。利息や融資可能額、店舗数、返済方法など様々な観点で比較して、なおかつ自らの職業においてより良い借り入れ条件を得ることができるのも大切です。

というのも、これらのサービスの中には収入の安定した人ばかりを対象にして、自営業や自由業、契約社員、パート、アルバイトなどは審査落ちしやすかったり、あるいは借り入れできたとしても限度額が少額に留まっているなど、様々なジレンマが生じてしまいがちだからです。
(⇒カードローンはどんな職業でも使えるの?

そのため、大企業のサラリーマンや公務員などであれば安心ですが、それ以外の職業や勤務形態にあたる人は、インターネットの口コミなどで出来るだけ詳細な情報を収集して、どのサービスが自分に適しているかを吟味した方がよいでしょう。そのほか、もしも不安な点があれば電話相談サービスなどに直接電話をしてアドバイスをもらうのも有効かもしれません。

さて、最適と思われるカードローン・サービスが決まれば、あとは然るべき方法で申し込みを行うのみです。かつては店舗窓口や街中でよく見かける無人契約機を使うやり方が主流だったものです。店舗ではスタッフに分からない点などを逐一相談しながら手続きを進めることが可能ですが、一方の無人契約機は誰もスタッフが在中していない代わりに、画面ガイダンスやテレビ電話などを介して分かりやすい案内のもとで申し込みを行うことができます。

さらに、電話やインターネットを使った申し込み方法を用いている人も数多く存在します。電話はオペレーターの案内を受けながら様々な必要事項を口頭で伝えて契約を進めていきます。一方のスマートフォンやパソコンを使ったインターネット申請では、公式サイト上に表示してある申請フォームに氏名、年齢、職業、勤務先、年収などの必要事項を書き入れて提出することで受け付けてもらえます。

これらの申し込みでは、場合によって身分証明書や年収証明書を提示しなければならないこともあります。店舗窓口ならその場で現物を提示することもできますが、無人契約機では室内にカメラやスキャナー通信機が設置してあるので、そのいずれかの方法で証明書の情報を先方に送信することができます。

また電話申請の場合にはコピーしたものをファックスや郵送で送ることも有効ですし、またインターネット申請だとスマートフォンで撮影した証明書の画像データを送信したりアップロードしたりすることで受け付けてもらえます。

ここまでの申請が完了すれば、あとは銀行なり消費者金融なりの担当者がひとつひとつの情報を精査していくことになります。まずは希望融資額が年収や職業のレベルに沿ったものかどうかを厳しく査定します。

この点に関しては、そのサービス運営方針に沿って審査されることもありますし、あるいは消費者金融のカードローンであれば貸金業法で定められた総量規制の原則にのっとって、年収の3分の1を超える融資が厳しく制限されます。この常識を知らずに自分の年収の3分の1を超える融資を希望すると、一発で落ちしてしまうので気をつけて希望額を設定しなければなりません。

これらの初期チェックが終わると、次に信用情報機関への照会が始まります。ここでは過去の借り入れ履歴が登録されており、もしもその申請者がその昔に返済不能に陥ったり、返済が極度に遅れるなどの事故を起こしていたならば、それらはブラック情報として通過を極めて困難にすることになります。

これに加えて、短い期間のあいだに数多くの借り入れ申請を行ったり、その際に何度も審査落ちを繰り返してしまったりなどするとこれもまた申し込みブラックとして記録され、新たな通過を困難なものとしてしまいます。

信用情報機関を使った確認が終わると、ここから始まるのが勤務先への在籍確認です。これは審査担当者が直接、申請者の勤務する会社までに電話して、本当にそこに在籍しているのかどうかを確かめるというものです。電話では銀行名や消費者金融名を告げることはありません。それに電話に出た相手に対して申請者の借金に関するプライベートな内容を明かしたりも決してしませんので安心して大丈夫です。

会社までに電話する確認作業は、電話に出た相手に対して申請者へ通話を繋げてくれるよう依頼し、それが順調に行われたならほんの数分にて完了となります。もしもこの時、電話に出た社員が申請者の名前を知らなかったり、そもそもの在籍が確認できなかったり、あるいは申請内容と異なる事実が明らかになったならばこの時点で申請が却下されてしまうこともあるので注意が必要です。

また、もしも普段の勤務内容が電話とは全く関係のないものであったり、自分宛の電話がかかってくると会社側から不審な目で見られるなどの個人的な理由がある場合には、事前にその旨をカードローン運営側の消費者金融なり銀行なりに相談しておく必要があります。

もしもその相談が認められたなら、特例として会社までに電話する代わりに文書や証明書、あるいは給与明細などに印字されてある企業名などを提示することで認めてくれるケースもあります。

いずれにしてもこの在籍確認が無事に完了すれば、あとは実際の融資を受けるのみとなります。まずは審査通過を知らせるメールや電話連絡がありますので、そこでの案内に従ってカード発行の方法を選びます。

郵送、あるいは店舗窓口での受け取り、無人契約機での受け取りのいずれかを選択して、できたてホヤホヤのカードを手にしたならば、もうその瞬間からATMの利用が可能となります。

さっそく専用ATMやコンビニ店内に設置してある提携ATMに駆けつけて、簡単な画面操作を行った上で融資金を引き出してみましょう。これからは限度額の範囲内ですべて自分の采配のもとで借り入れと返済を行っていくことができます。

返済に関しても、口座からの自動引き落とし、口座振り込みと共に、このATMの現金出し入れ口から毎月の決められた額をおさめることが可能ですので、うまく使いこなして大きな利便性を獲得するとよいでしょう。

▲ トップへ戻る
Copyright (C) 2024 ≪カードローン審査≫なんて恐くない!安心の優良業者は¥ココ¥ All Rights Reserved.