銀行カードローンでの借り入れを考えている50代の男性会社員です。銀行カードローンを選ぶ訳は、大手銀行がバックについて運営しており、また資金面でも援助しているからであり、やはり銀行以外のカードローンには無い安心感と信頼感に加えて大手銀行のブランド力があるからなのです。
実質的には消費者金融でお金を借りていることに変わりは無いですが、やっぱり私にとっては銀行と業務提携しているか否かは大きな意味を持つと感じるのです。他方で銀行と言う事で「ノンバンク系消費者金融のカードローンの審査に比べるとやや厳しめになってしまうのではないか…」との点が気になりますね。
そこで審査が緩い銀行カードローンはあるのでしょうか?また、そのような審査が緩い銀行カードローンの中でもおすすめのカードローンがあれば是非とも教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。
おすすめの銀行カードローンはありますよ!
わかりました。あなたのお悩みに対して答えましょう。まず一般的に銀行カードローンの審査はノンバンク系消費者金融のカードローンの審査に比べると審査は厳しめと言われているようです。
確かに銀行のカードローンなので審査だって当然の事ながら銀行の審査であって厳密で時間もかかる審査になってしまうと考えられます。でも…実のところは「そんなに審査は厳しくない!」と言って良いのです。
銀行カードローンの審査は銀行が審査すると多くの方は思うでしょう。しかし!実際のところは銀行カードローンの審査は業務提携している消費者金融が審査をしていると言って良いようなのです。
それには理由があります。銀行は本来、担保を取った融資ノウハウを積み上げてきた金融機関なのです。一方、消費者金融は無担保・無保証人の個人向け融資のノウハウを蓄積してきたスペシャリストと言えます。そして、銀行カードローンが提供しているのは無担保・無保証人の個人向け融資なのです。
そのことから銀行はこのノウハウに長けた消費者金融に審査を任せているようなのです。ゆえに、銀行カードローンの審査はノンバンク系消費者金融カードローンの審査基準となんら変わらないと言っても過言では無いのです。
そして、「ノンバンク系カードローンの審査基準と同じ」と言う事は、審査が緩くて借り易いと言う事になるのです。「すべての銀行カードローンがノンバンク系カードローンと同じように審査が緩い」とは言い切れませんが、「多くの銀行カードローンの審査はノンバンク系並みに緩めになっている」とは言えるのです。
また、銀行カードローンは、ノンバンク系カードローンの金利に比べて金利も低めで融資額も大きく、かつノンバンク系カードローンと同様に即日審査に対応しているところも多いのです。
そのことから借り易さと借りるメリットとの点では、審査が緩い銀行カードローンはすべておすすめと言って良いのです。他方で銀行カードローンと言っても、ノンバンク系カードローンと同じように総量規制の対象となっているところがあります。
総量規制とは収入の3分の1までしか借りられない制度なのです。そのことから銀行カードローンの中で、特におすすめとなるのが総量規制の対象外となっている銀行カードローンと言って良いのです。
しかし、たいていの銀行カードローンは総量規制に掛りません。そのことから審査が緩い銀行カードローンの中で総量規制の対象外となる銀行カードローンはすべておすすめと言って良いのです。
【参考ページはこちら】
審査に通りやすい銀行カードローンなんてある?
審査が緩い銀行カードローンでおすすめはどこ?
初めてカードローンを利用するときは、どこを利用したらいいかと迷うことがあるかもしれません。
それは、カードローン会社が一つではなくたくさんあるからです。
(⇒カードローン会社を利用するならここ!)
銀行系カードローンもあれば、消費者金融系、信販系などのノンバンクもあります。
それぞれに長所や短所があり、金利や利用限度額なども異なります。
初心者の方におすすめするなら、審査が緩い銀行カードローンでしょう。
初めてカードローンを利用する方の中には属性が十分でない方もいらっしゃると思いますが、審査が緩い銀行カードローンならいろんな意味で安心することができます。
まず、金利が低めであることが何より安心できます。
お金は借りることも重要ですが、それをちゃんと完済することも重要です。
完済するときにポイントになるのは金利です。
この金利が高いか安いかによって返済負担に関わってきますが、銀行は金利が低めに設定されています。
したがって長期貸付になる場合は返済負担を軽くすることができますし、それだけ完済できる確率も高まります。
カードローンといえば消費者金融も有力ですが、消費者金融の場合は銀行とは違って金利が高くされています。
ですから金利負担が銀行よりも重くのしかかることになり、借りる前にちゃんと計算しておかないと、高金利のために元本返済が進まなくなり、完済ができなくなる可能性があります。
この点で金利の安い銀行は返済がしやすいといえます。
ところが、銀行には一般的に審査が通りづらいというデメリットがありました。
銀行は信用が第一であること、また金利を低くしていることから、貸し手についても厳しく選ぶ必要があったのです。
それで審査基準を厳しくして、貸し手を選りすぐってきたのです。
しかし最近は時代も変わって、審査が厳しいところばかりではなく、審査が緩い銀行カードローンも出てきました。
こういうところは、利用者にとっては金利も安くて審査も通りやすいということで、大変便利なサービスとなっています。
初めてカードローンを利用する方には、こうしたところがおすすめです。
しかし、審査が緩いからといって審査がなくなるわけではありません。
どんな銀行カードローンであっても、審査は必ずありますし、それに通過しなければ利用はできません。
より確実に審査に通るためには、テレビに頻繁にCMを出しているカードローン業者に申し込むことです。
こうしたところは審査により確実に通りたい方にはおすすめです。
なぜなら、テレビに頻繁にCMを出している銀行の場合、それだけたくさん顧客を集めたいと思っているからです。
そういうところは審査をわざわざ厳しくすることはないので、比較的通りやすいと考えられます。
カードローンの世界は同業他社との顧客獲得争いが激化していますので、テレビで広告を行うということはそれだけ顧客集めに必死だということです。
さて、審査が緩いからといって希望額が借りられるわけじゃないことも知っておきましょう。
とにかくお金を借りることに一心になる人は、利用限度額についてはアンテナを立てていないかもしれません。
しかし、銀行は利用者の収入に見合った額しか貸してくれませんので、そこを注意して見ておく必要があります。
銀行カードローンは総量規制の対象にならないので、その分無制限に借りられると思うかもしれませんが、そんなことはありません。
今現在の年収がちゃんとチェックされて、それに見合う額しか貸してもらえません。
銀行も商売なので、ちゃんと返せる見込みがないと貸してくれません。
それを収入から判断するわけですが、収入が低いと融資額も少なくなります。
その点は覚悟しておきましょう。
また、仮に収入が多かったとしても、それだけで審査に通るものでもありません。
他にも重要な審査基準があります。
それは利用者の信用力です。
他社からどのぐらいのお金を借りているか、そして過去にどんな金融履歴を持っているかなど、信用情報を調査してそれを審査の基準にします。
ここで悪い情報や履歴があると、それによって審査に落とされてしまうこともあります。
実際の細かい審査基準は銀行によって違いますが、信用情報が致命的な要素になることもありますので、注意しておきましょう。
銀行カードローンを利用するときに少しでも印象を良くすることも考えておく必要があります。
例えば、収入などの属性を申告するときに、必ず全ての情報を正直に申告することです。
ここで少しでも見栄えをよくしようとして嘘の申告をすれば、後で発覚したときに印象を悪くしてしまいます。
印象が悪くなると審査に悪影響となり、結果として利用が認められないという結果に終わることもあります。
そうならないように、申告する属性は全て正直に伝えるようにしましょう。
それでもやはり、審査項目で特に重要になるのは収入と信用情報です。
これは消費者金融も同じですが、なんといっても回避したいリスクは回収不能に陥ることです。
これを回避するためには、利用者に一定の収入と信用力がある必要があります。
ですから利用者の側からみれば、この部分の属性をしっかり固めておくようにしなければなりません。
このことはいくら審査の緩い銀行カードローンであっても同じです。
収入と信用情報、まずはこの2点が審査を通過するための重要な項目となります。
この点をよく認識しておきましょう。
さて、審査が甘い銀行カードローンを利用するときは、次のような注意点にも留意しておく必要があります。
それは、しっかりと返済計画を立てて着実に返済していくことです。
審査に通過したことで有頂天になって、完済できなかったのでは意味がありません。
完済できなかったら、自己破産など社会的信用を落とす手続きをしなければならなくなりますが、そうならないように借りる前にちゃんと計画を立てて、その計画通り着実に返済していくことが大切です。
借りたら返すのは本来当たり前ですが、しかし実際にはこの当たり前の意識を持つことができない人もいます。
借りる前は借りることに一生懸命になりますが、いざ審査に通過してお金を借りると、それを返済することについてはルーズになってしまうのです。
このようになってしまう人もいるので、くれぐれも注意しなければなりません。
さて、審査が緩い銀行カードローンをおすすめする別の面に注意を向けてみましょう。
それは、審査が緩い分、早くお金が借りられるということがあります。
早くお金を借りるというのは一見簡単なように見えて、実は難しいことなのです。
例えば、申込をしたその日にお金を受け取りたいと思う場合、申込から契約完了するまで、全てその日一日で終わらなければならないのです。
これを行うためには、会社がそれに対応している必要がありますし、手続きの処理スピードが速くなければなりませんし、申込のタイミングも早く行う必要があります。
こうした種々の条件が合致して初めて、即日融資が可能になるのです。
特に手続きの処理スピードが速くなることが重要ですが、審査が緩いということはそれだけ手続きのスピードアップに繋がります。
もし審査基準が厳しいならそれだけ時間がかかりますが、審査が緩いと早く審査を終えることができるからです。
それはそのまま手続きのスピード化に繋がります。
このうえさらに即日融資を確実にしたいなら、インターネットで手続きをすることです。
WEB契約ができるところなら、手続きを電子処理してさらにスピードアップできるので、店舗での契約より数段早くなります。
仮に即日融資を望まないとしても、早くお金を借りられるようにするための方法として、WEB契約について知っておくのはいいことでしょう。
最後に、審査が緩いからといって、銀行カードローンと闇金を間違えてしまわないように注意しましょう。
闇金の中には審査が緩いどころか無審査のところもありますが、こうした甘い罠に引き寄せられて利用してしまう人もいますが、闇金はメリットよりデメリットが大きいので絶対に利用しないように注意してください。
それよりも、真っ当な運営をしている合法的な審査の緩い銀行カードローンを利用しましょう。