審査無しのカードローンって存在するの？ | ≪カードローン審査≫なんて恐くない！安心の優良業者は￥ココ￥

いろんな銀行や街金からブラック扱いされています。そんな理由だから、悪いけど名前や職業は言えません。正直、自分が悪いとは思うんだけど、自分にも生活があるんで。もう借りる場所もないので、このまま首くくるしかないのか…なんて思ってるんだけど、もしも…もしもだよ！？審査無しのカードローンってあったら教えてほしい。

そんなカードローンがあったら俺も助かるし、今度こそ俺もマトモな生活をして、これから立て直してみせようと思います。あと２か月ほど暮らせる程度の金でいいんです。どこか審査をせずに金を貸してくれるところ、知りませんか？

残念ながら「基本的に」ありません…

お金を貸すという形態なので、審査が無いということはあり得ません。もしあなたが見知らぬ人からお金を貸してと言われたら、どうでしょうか。やはり貸す相手がどんな人か、少なくとも見極めて、信用できる人にしかお金を貸したくないですよね。全ての金融機関も同様の理由で、審査の厳しさは違えども、審査というものは必ず行います。

とはいえ、すくなくともどんな人か分ければ問題ないと考える金融機関も中には少なからず存在するようです。中規模街金には、そういった会社が存在しており、例えあなたがブラックだったとしても貸してくれる街金があるほどです。違法な街金、いわゆる街金ならあり得る話しですが、合法な街金でもそういった会社はあるということは覚えておいて下さい。但し借り入れ額や利息などは大き目になるのは覚悟しておいてください。

仮にどの合法的な金融機関も貸してくれないとなると、後は住み込み可能なアルバイトを探す等で手を尽くすということになるのではないでしょうか。以外と探せばあるもので、まずは書店やスーパー、コンビニなどで置かれているフリーの求人誌をチェックしたり、ハローワークへ行って職を探すことから始めてはいかがでしょうか。実際応募するのではなく、まずは見るだけでも構いません。初めの一歩が肝心ですね。
（⇒バイト始めたばかりでもカードローン審査通る？）

仮に今、あなたが借金を抱えていて、それを返済する方法が無かったとしたら、最終手段として債務整理や自己破産というものもあります。債務整理はローンの返済を改めて仕切り直す制度で弁護士に相談すれば可能ですし、裁判所へ相談すれば借金を帳消しにできる自己破産手続きが可能です。但し自己破産は、以後どんな金融機関からもお金が借りられなくなると考えてください。

このように、世の中には幾つか借金や貧乏から切り抜ける方法が存在しています。なので死ぬということは考えないで頂きたいです。生きている限り、まだ人生をやり直すチャンスはあります。まずは今のあなたに何ができるか。今から何を行動すべきか。一旦立ち止まって考えて頂ければ幸いです。

【参考ページはこちら】
カードローンのおすすめQ&A

完全に審査無しのカードローンはあるのでしょうか

審査無しのカードローンという広告を目にすることがありますが、このようなものは本当にあるのでしょうか。完全に審査が行われないと言うことは、おそらくないと考えられます。その理由はいくつかありますが、金融業者側の経営構造を考えればわかりやすいでしょう。

金融業者は善意で融資を行っているわけではありません。利益を目的として収益事業を行っているという点に注意しておかなければならないでしょう。融資を行うためには経費もかかりり、収益から経費を差し引いた金額が利益となります。収益とは何かというと、これは利息収入です。

利息については法律によって制限がかけられています。高くても20％というように、低く設定されているという点に注意しなければならないでしょう。もちろんですが、返済がなされなくなると金融業者は収益を得ることができないばかりか、大きな損害を受けることになります。

ですから、もしも審査を行わずに誰にでも融資を行うようになれば、返済がなされずに経営が続けられなくなる可能性はあります。このようなことを営利企業が許すわけはなくて、そうならないように経営努力をしています。

その一環として審査が行われると考えておいた方が良いでしょう。つまり、返済能力のない日をに対して融資を行わないようにすることが審査の目的です。ですから、まったく審査が行わないと言うことはないと考えておいた方が良いのです。

ただ、審査の基準はそれぞれで異なっていて、かなり甘いものもあります。審査が行われていないのではないかというような甘さのものもあります。ブラックでも融資OKというような広告を目にすることがありますが、この場合でも全く行われないことはないでしょう。あるいは、ヤミ金のような怪しい業者である可能性もあります。ある程度の審査は行われていると考えておいた方が良いです。

たとえば、本人確認が行われないことはないでしょう。たいていは運転免許証や健康保険証など、本人確認の取れる書類の提出が求められます。どこの誰かも分からない人に貸し付けを行うようなことは基本的にはないと考えておいた方が良いです。

審査の基準はそれぞれで異なっていますが、厳しいのか甘いのかを分けるポイントの一つが信用情報です。信用情報の調査を行う貸金業者と行わない貸金業者とでは、審査は大きく異なると考えられます。審査無しのカードローンと言われるものもありますが、これらは信用情報の調査が行われないものだと考えられます。

そもそも信用情報というものはどういったものなのでしょうか。信用情報とは、簡単に言えば借入の履歴の情報だと考えられます。現在の申し込み状況や過去の借入履歴などがこれに相当します。信用情報はそれぞれの貸金業者も顧客情報としては持っているのですが、信用情報機関が管理している部分が大きいと考えられます。

信用情報機関は貸金業者とは独立した会社です。ある人が貸金業者から借入をしている状態で返済をしなかったとします。このような情報は信用情報機関に届けられ、そして一定期間は信用情報機関で管理されます。別の貸金業者に申し込みをした場合、この貸金業者が信用情報機関に情報を求めると、返済しなかったことが知られてしまいます。これによって審査に落ちることが多いのです。

滞納を続けていたり、多重債務に陥っていたり、あるいは債務整理を行ったことがあったりすると、どの貸金業者からも借りることができなくなります。あたかもブラックリストに載ったかのように、どこからも借りることができなくなるために、このような人のことをブラックと呼ぶことが多いのです。

ブラックでもOKであれば、全く審査が行われないと思ってしまうでしょう。どこの貸金業者に申し込みをしても審査にとおらない場合に、ある貸金業者の審査にとった場合には、もしかすると審査が行われていないのかと思ってしまうのは自然なことです。

ブラックでも借りることのできる貸金業者は、信用情報の調査を行っていないと考えられます。ただ、このような貸金業者はメジャーではありません。街金と呼ばれる規模の小さいものであったり、あるいは違法な貸し付けを行うヤミ金であったりすることも可能性としてありますから注意が必要です。

そもそも信用情報の調査を行わないと、経営が成り立たなくなるでしょう。お金にルーズな人というものはどこにでもいるものです。お金を借りても返さないという人もいるのですが、このような人にお金を貸すと、返済されなくなってしまう可能性は非常に高いと考えられます。それを調査するためのものが信用情報で、過去の滞納などは信用情報として管理されています。

貸したお金を回収できないという状況が続けば、損失は大きくなってしまいます。その損失をどうやってカバーするのかと言うことが問題となるわけですが、貸金業者の収入は利息しかありませんから、利息を高くするという方法しかありません。利息を高くするためには、金利を高くすることが必要とされます。

このようなことがあって、審査無しのカードローンは金利が高いという傾向があります。このようなことを考えれば、金利と審査には一定の関係があると言うことはすぐに分かるでしょう。審査が甘ければ金利が高いという傾向はあります。これは貸金業者だけに限ったことではなくて、銀行やその他の金融機関の融資でも同じような傾向があります。

ですから、審査が甘い貸金業者を探したいというのであれば、金利の高いものを選ぶという方法もあります。金利は法律によって上限が定められていますが、経営を成り立たせるために必要な金利が法律の上限より高い場合には、審査に落ちるのが普通です。それでも審査にとおる場合には、法律の上限よりも高く金利が設定されていると考えられます。つまり違法なヤミ金となります。

審査なしのカードローンがあったとしても、このような理由から金利が高いという傾向はあると言えるでしょう。多くの利息を支払わなければならないというデメリットがあるのです。もう一つのデメリットとしては、借りることのできる金額が小さい傾向があることです。

金利は法律によって上限が定められていますが、この上限は金額によって異なります。具体的には、10万円未満なら20％、10万円以上100万円未満なら18％、100万円以上なら15％となっています。

審査と金利の関係を考えれば、審査を甘くするために20％の金利で貸し付けた方が良いと考えられます。そのためには、10万円未満で貸し付けるのが効果的だと言うことは、すぐに分かるでしょう。そのために、10万円未満の貸し付けのみを行っている貸金業者もあるくらいです。

ですから、借りることのできる金額はあまり大きくないと言うことは知っておかなければなりません。たとえば、数百万円くらいの金額を借りようと思ったときには、審査無しの貸金業者から借りるのは難しいと考えておくべきでしょう。数万円くらいなら借りることができる場合も多いですが、数十万円くらいになると難しくなると考えておいた方が良いです。

ここまでのことをまとめると、まず完全に審査のないカードローンはないと考えておいた方が良いですが、審査のかなり甘いものはあります。そして、審査の甘いものでは信用情報の調査が行われないこともありますから、ほかの貸金業者に申し込みをして、そしてすべての審査に落ちたとしても、信用情報の調査が行われなければ新たに借りることができるケースもあります。

審査無しのデメリットとしては、金利が高いことと借入金額が小さいことです。ですから、一言で言えば融資の条件が悪いと考えられます。融資の条件が悪いですから、ほかの貸金業者の審査にとおるのならそちらを選ぶべきでしょう。どうしてもほかの貸金業者から借りることができない場合にのみ利用するのがよいと考えられるのです。