カードローンを作る時に派遣会社に登録しているだけでも審査に通ることが出来ます。この方法からカードローンを作るなら収入証明を提出しないことがポイントです。基本的に消費者金融へ申し込む場合は必ず収入証明が必要となります。前年度の源泉徴収票や確定申告を収入証明とすることができるなら、それらを提出して合格することも可能となりますが、直近の収入証明を提出するように指示されるとアウトです。

派遣会社に登録だけでも審査に合格できるのは銀行の収入証明不要の融資となります。ちなみに派遣の収入証明は毎月の給与明細を利用すると良いですが、これは給料日前後にもらうことになるので、直近の給与明細が数か月分必要ならそれだけの期間仕事をしなければなりません。

銀行の収入証明不要のカードローンなら申込時に収入証明を提出する必要が無いので、要は在籍確認をクリアすることが出来れば収入証明なしから返済能力は問われないので簡単にカードを作ることが出来るということです。

この収入証明なしの融資に申し込むときに申込条件を見てアルバイトなどの非正規雇用でも申込可能になっているなら問題ありません。多くの銀行は非正規雇用でも申込対象者となっているので、かなり多くの銀行を選ぶことが出来ます。

申し込む時は申込用紙に自分の職業や勤務先の情報を書くことになります。派遣会社の名前や事務所の住所を書いて申し込めば良いです。実際に仕事をする時はそこで働くわけではなく、本当に様々な会社で勤務することになりますが、自分の籍がおいてあるのはそこになるので、これで問題はありません。

例えば、単発で仕事をする場合は1日だけ働くことになり、契約期間も1日だけになります。この仕事の場所を勤務先として提出しても、それはたった1日だけの話であり、明日からは他の現場で仕事をしている可能性が高いわけです。それなら、確実に自分の登録情報を在籍確認でチェックすることが出来る事務所の情報を記載しておくほうが良いと言うことです。

在籍確認が実施されるなら、この方法から申し込みをしておけばしっかりと在籍確認をクリアすることが出来ます。こうして在籍確認をクリアすることができ、申込を完結することが出来るとカードを作ることが出来ます。審査自体は収入を問われないので非常に簡単に合格することが出来ます。ポイントになるのは職業で在籍確認であり、必要書類は身分証明だけでOKです。この方法を活用出来ると基本的に無職でもお金を借りることが可能となります。

登録だけでも在籍確認をクリア出来て審査に合格できるとなれば、単に登録をしているだけで仕事をして収入を得ているわけではないので、実際のところは職を得る場所を持っているけど無職という状況です。完全に何も仕事をしていない人がそのまま無職として申し込みをしても、無職は申込対象者になっていないことから申し込むことが出来ませんが、適当に登録だけをしておきいつでも仕事をもらえる状態になって派遣として申し込みをすれば、後は在籍確認をクリアできるかどうかが焦点となり、これをクリア出来るなら上記と同じで審査は年収不問で合格出来ます。

もし、上記の方法でダメだった場合の対処方法として他の銀行へ申し込むなら職業を自営業にして勤務先を自宅にしましょう。これも上記の方法とほぼ同じようなニュアンスですが、こちらの方法だと確実に在籍確認をクリアすることが出来ます。自営業で勤務先が自宅、それは自宅で何かの仕事をしているという意味であり、在籍確認は自宅に連絡がきます。

自宅でどんな仕事をしているのか、どのくらいの稼ぎがあるのかなどはあまり深く聞かれることがありません。突っ込んだ質問をしてくるなら、そもそも収入証明が必要な融資となっているわけであり、収入証明不要で申込できますと銀行が言っているのですから本当に収入面に関してはほぼ不問です。

この方法から自宅に連絡が来て仕事の内容を聞かれたとき、それはインターネットオークションの転売と答えれば簡単に切り抜けることが出来ます。最近、自営業としてインターネットオークションの転売を始めたと答えておけば、それ以上は収入などを深く聞かれることもなく、収入証明を提出するように言われることもほぼありません。もし、収入証明の提出を指示されたなら、その申込を辞退しますと伝えましょう。そして、他の銀行で同じような申し込みをすると良いです。

収入証明不要の融資は原則的に収入証明が不要となっているので、状況によって収入証明が必要と言われることは確かにあります。しかし、収入証明を提出しなければならないケース、これは申込条件に書かれているように限度額を超える場合です。収入証明不要の融資はそれぞれの銀行でどのくらいの限度額まで収入証明が不要なのか明確に記載されており、その限度額を超える融資を希望しない限りは原則として身分証明だけで融資を受けることが出来ます。

申込者の返済能力が低そうだから収入証明の提出を求めるということは当然ありえますが、その傾向が強い銀行ならそもそも収入証明不要の融資を行っていないと言えます。また、申込対象者も厳しい内容で正社員など安定した固定給がある人だけ申込可能とすることが多いです。

アルバイト等でも申込可能で収入証明不要となっているなら、基本的に限度額で明記されている限度額までなら身分証明があれば融資を受けることができ、要は在籍確認から申し込みを完結することが出来ればほぼ融資は確定となることを知っておきましょう。

さて、この方法を活用出来るとなると専業主婦でも自分名義からカードを作ることができる可能性はなくもありません。しかし、無職の人と専業主婦の大きな違いは結婚をしていることです。そもそも、ほとんどの銀行では申込条件に専業主婦は申込不可となっており、専業主婦が申し込める時は夫の収入証明に関する概要が明記されているので、やはり専業主婦の自分の名義のカード作りは厳しいと言えます。

しかしながら、上記の方法を活用出来るならば専業主婦も適当に仕事を見つけて在籍確認をクリアすることが出来ると、収入証明を提出することなく簡単にカードを作れるわけなので、夫名義でカードを作ることが嫌だというひとは先に何かの仕事を見つけて、在籍確認をクリア出来る状態になってから申し込みをしてみましょう。仕事をすると専業主婦ではなくなるので専業主婦は申込不可となっている銀行でも申し込むことが出来ます。

審査の甘い金融会社は色々とありますが、その中でも一番簡単に融資を受けるためにカードを作れるのは銀行だと言えます。とにかく収入証明を出す必要がなく年収を問われないことから在籍確認を終えることが出来ると、その時点で融資がほぼ確定します。後は信用をしっかりと得ることができ、他社で借金を持っていないという状況ならば何も問題はありません。また、上記で様々な申込テクニックを紹介しましたが、すべて嘘の申告にはならないことを知っておきましょう。

自営業と称する場合でも、自分が自営業と言えば自営業になります。実際には何も仕事をしていなくても、今は仕事を効率よくやるための準備をしていると言ってしまえば、それも仕事の内です。収入証明を求められると、こうした物は言いようという申込方法は一切通じなくなりますが、逆に収入証明を提出する必要が無い時は簡単に申し込みと在籍確認をクリアすることが出来ます。

融資を受けることは簡単ですが、返済をするための資金をどうやって確保するのかはしっかりと考えましょう。いずれにしても仕事をしなければ融資を受けても返済することが出来ません。それなら最初からしっかりと仕事を決めておくほうが、返済計画を立てやすくなります。実際、借りることは簡単で返済することの方が難しいことは良くあることを頭に入れておくことが大事です。

【参考ページはこちら】
派遣社員でもカードローン在籍確認ある？