信用情報の使い方というのはどういうふうになっているのか、ご存知でしょうか。私は全くわからないんですけれども、三井住友銀行カードローンなんかでも使われているというように聞きました。
一応大企業なので三井住友銀行カードローンが悪いように信用情報を使っているということはないと思います。でも一応万が一ということもあるんで聞いておきたいのですが、いったい三井住友銀行カードローンはどういうふうに信用情報を使っているんでしょうか。個人情報というのはちゃんと守られているのですか?
個人情報は守られるし信用情報は簡単に入手出来ない
これは個人情報の法律にも関係してくることかもしれませんが、たしかに昔から消費者金融やサラ金というのはリストと言うものを作っては他社に売り渡すということをしていると言われていました。個人情報の法律を作るようになったのも、こういう業者が増えてきたからでちゃんと適正に扱うようにしなければならないという方針を打ち出したわけです。
消費者金融にしても銀行系カードローンにしてもそうですが、必ず申し込みをするときには名前や住所、働いているところや年収まで聞いてくるでしょう。かなりの個人情報なわけですが、これらをそのままだれにでも流している悪い闇金のようなところもあるかもしれません。しかし三井住友銀行カードローンでは個人情報保護に関する同意書にサインをすることを求められると思います。
つまりそこで書かれていること以上のことは使われない、ということです。申し込みの時に書いてもらった情報に加えて、信用情報も同じ扱いと思っていいでしょう。信用情報も基本的に同じようにちゃんと法律に則って扱われます。むしろ信用情報というのは大手の三井住友銀行カードローンであっても、そんなに簡単に利用できるものではないのです。
利用できないというのは借り入れをするときに信用情報は必ず利用するわけですけれども、その時の信用情報をずっと見られるわけではないということです。更新していった信用情報を見るにはその都度、信用情報を取り扱っている業者に問い合わせないといけないのです。しかも好きなように社員が勝手に見るということも許されないのです。
ここまで徹底しているため、あまり心配しなくても大丈夫でしょう。しかしこれだけ徹底しているのは三井住友銀行カードローンだからであって、他の業者でも同じように徹底しているかというとまた別の話です。特に中小の業者を使うときには信用情報や個人情報の利用には注意しておかないといけないでしょう。
【参考ページはこちら】
三井住友銀行は専業主婦でも使える?
三井住友銀行カードローン申し込み時の信用情報確認とは
三井住友銀行カードローンは、銀行系カードローンならではの低い金利が魅力で、契約した際の限度額に合わせて、年4.0%から14.5%の設定となっています。最高800万円までの上限設定が可能で、300万円までなら収入証明書の提出も不要なため、申し込みしやすいカードローンとなっています。
銀行系のカードローンであるという安心感に加えて、借入れの際の利用方法も三井住友銀行内にある契約機だけでなく、各支店のATMや、E-net対応または@BANKマークのあるコンビニなどで借入れできるため、時間と場所を選ばずに利用ができます。借入れする時の手数料が無料だというところも、気軽に利用するための重要なポイントです。
カードローンを申し込むと、返済能力を確認する審査が行われます。三井住友銀行カードローンでは、申し込みの際にSMBCコンシューマーファイナンス株式会社という保証会社を利用することが条件となり、この保証会社によって加盟している個人信用情報機関に対して、申し込み情報の内容確認を行います。
個人信用情報機関では、住所や氏名、電話番号や勤務先などの基本的な情報から、過去のカードローンなどの契約内容、その契約に対しての支払い状況などが確認できます。申し込み時点での借入れ残高や返済遅延の有無などの返済履歴が分かり、これによって融資が可能なのかを決定します。
三井住友銀行カードローンでは最短30分で審査の結果が分かりますが、審査がスムーズに行われるケースでは、信用情報を確認した際に延滞や借入れ金額、利用しているカードローンの件数などに問題がない場合が多く、過去に延滞して何度も遅延損害金を支払っていたり、借入れ先があまりにも多い時には審査に時間がかかるようになり、利用限度額が300万円以下であっても、必要と判断されると収入証明書の提出を促されることもあります。
こうした信用情報はカードローンの利用だけではなく、クレジットカードで買い物をした際にも記載されるようになっています。また、利用の時以外ではカードの申し込み時にもその事実が記載されるので、短い期間に複数のカードを申し込んでいることが分かると、信用度が低いと判断されて審査に通らなくなるといったケースもあります。借入れを確実に行いたい事情があり、審査に通るか不安だからといって、一度に何件ものカード会社に申し込みをすることは、反対に審査を通りにくくする可能性があるため、なるべく避けるようにしてください。
カードローンの上限を引き上げるためには、利用の実績を上げると良いとされますが、この実績というのは借りたお金を期日内にきちんと返済していることになります。ある程度の使用がないと実績を積むことはできないので、カードを作っても利用がない場合には、滞納がないといっても実績とはみなされません。いきなり高額の上限設定をすると審査が厳しくなる可能性が高いので、まずは手軽に利用できる金額から始めて、実績を積んで徐々に上限を引き上げていくのが良いでしょう。
利用状況が優良だと判断されると、消費者金融や銀行側からカードローンの限度額引き上げを勧めるお知らせがくることがあります。こうした時には審査が通りやすくなっているので、時間に余裕がある場合にはタイミングをみて限度額を上げる手続きを行うのが良い方法です。
三井住友銀行カードローンでは店内の窓口や契約機以外でも申し込みが可能で、郵送や電話からの方法、パソコンなどを利用したインターネットからの手続きも受付しています。申し込みを行なって無事に審査を通過すると、借入れの契約手続きとカードの受け取りといった流れになります。
カードの受け取りは2つの方法から選ぶようになり、銀行内に設置してあるローン契約機からの受け取りと、自宅へ郵送してもらう方法があります。ローン契約機ではATMでまずは契約の手続きを行い、それが終わると借入れに利用する専用のカードが発行されます。
郵送による受け取りでは、審査通過後に契約書類が送られてくるので、そこに必要事項を入力して、パスポートや運転免許証などの本人の身元を確認できる書類のコピーを添付して返送します。書類の記入内容や本人確認書類に問題がない場合には、その情報が登録された後に専用カードの発行となり、カードは自宅宛に郵送されます。
カードローンの利用では、限度額の範囲内であれば何度でも借入れすることができます。しかし金利がかかることを考えるとあまり無理な借入れはせずに、早めに返せるような金額にしておきましょう。借りた時は返済可能だったとしても、予期しない出費が発生しないとも限りません。返済が遅れてしまうと遅延損害金がかかるばかりでなく、先ほど述べた信用情報にも記載されてしまうため、借入れは計画的に行なうことが大切です。
返済が遅れてしまった時に必要になる遅延損害金とは、毎月の返済にかかる金利手数料とは別のもので、返済予定額に上乗せして支払うことになります。こうしたムダな出費を出さないためにも、借入れの前には月々の返済額を確認しておくことをおすすめします。三井住友銀行の公式サイトでも、返済シミュレーションが行えるのでぜひ利用してみましょう。
返済シミュレーションでは、返済回数から月々の支払額を確認する方法、毎月の返済額からどれくらいの回数になるのか確認する方法、月々の支払い金額と返済する回数を選んで借入れ総額を確認する方法の3種類が行えます。金利の設定もできるので、より正確な金額を把握することが可能です。
毎月の返済には、提携ATMからの支払いと自動口座振替が選べます。カードローン口座への振り込みにも対応していますが、手数料が必要になるため、通常の返済ではあまり利用することはないでしょう。所有している口座からの引き落としを希望する際には、カードローン契約の時に自動口座振替の申し込みをする必要があります。
支払い金額は借入れ残高に応じて一定の金額を支払うことになります。例えば、借入れ残高が50万円以下の場合は1万円、200万円から250万円未満のケースでは3万円となっていて、これ以外に臨時の返済もできます。
借入れの返済回数が増えると、それにかかる金利手数料の負担も大きくなります。収入に余裕がある時には、毎月の返済の他に追加返済を行なうと金利手数料の削減に役立ちます。入金する金額は金利手数料以上であればいくらでも可能で、ATMやインターネットバンキングを利用して行えます。カードローンをうまく利用するには、余裕のある月に早めに返済することが大切で、借入れ残高に余裕があることで、今後の突発的な事態でお金が必要になった時にも、安心して対応できるようになります。
カードローンは少ない金額の借入れに適しているため、1枚準備しておくと急にお金が必要になった時に素早く準備できて大変便利です。カードローンの利用条件をクリアしていれば、誰でも手軽に申し込みができます。三井住友銀行では、満20才以上65才以下の毎月決まった収入のある方が条件となっています。カードの利用に関しては特に入会金などもかからないため、必要なのは借入れ金にかかる金利手数料だけになります。
三井住友銀行のカードローンは口座を開設していなくても申し込み可能ですが、インターネットバンキングが利用できるため、カードローンをより便利に使いこなすにあたっては、口座を開設しておくと便利です。口座を開設して三井住友銀行のインターネットバンキングSMBCダイレクトが利用できるようになると、カードローンの申し込みがここから行えるようになります。
SMBCダイレクトにログインして、フォームに必要情報を入力すると、審査結果がメールで送られてきます。借入れの利用は専用カードでも行なえますが、開設した口座のキャッシュカードが利用できるため、複数のカードを持つ手間が省けます。借入れしたお金の直接振り込みもできるため、とても便利に利用ができます。