個人的に調べてもよくわからないのが増額の手続きについてです。カードローンの増額というのはどういう風にするものなのでしょうか。窓口などがあればそちらで聞いたほうがいいかと思いますが、銀行口座を作るときのように丁寧に教えてもらえるものではないので、ネットで調べないといけません。

ですがネットが苦手な私には増額の手続きがよくわからないのです。カードローンの詳しい増額の手続きについて、教えてもらえないでしょうか。できるだけ初心者でネットに詳しくない私でもわかるようにしてもらえると、ありがたいのですが。

今は大手なら増額手続きは電話をするだけで完了する

大手か抽象化、それとも銀行系か消費者金融化などによっても少し変わってくるものですけれども、最近のカードローンは原則増額申請についても同じようなところが増えているようです。(こちらもご参考に→カードローンの増額にリスクはある?)同じのように見えて業者によって違うこともあるので調べて確認するのが一番だと思いますが、増額手続きをするなら電話をするのが一番です。多くの大手業者では電話での受付になっているのです。

増額手続きをメールやネットからというのもよくわかりますが、いまのと頃大手はほとんどがネットではなく電話からというようになっています。一応理由というのもあり、増額申請を簡単に出来ないようにしているのではないかと思われます。ボタンひとつで増額できるようになれば、簡単に乱発する人が出てきてブラック扱いされてしまいかねないからです。だから電話というハードルがあるとされています。

と言っても電話をすればいいだけなのでそれこそ簡単に増額をすることは出来ます。手続きも簡単で多くの業者では増額の電話をすればそれでOKです。大手ならそれに加えて大きな金額を借りるときに収入証明書を提出してほしいと言われることもあるかと思います。そのときは素直に収入証明書を提出すればいいでしょう。給料明細数カ月分で十分ですし、そこまで面倒ではないでしょう。
(⇒カードローンで完済すると増額してくれる?

中小の場合だとそういう増額申請自体を受け付けていない、というところもあります。中小業者が自分たちだけのルールを作っていて、自分たちが増額をすると指名した人以外は増額しない、というようなところもありますので、その点は注意しておいてください。と言っても、中小でも窓口や電話で話せば増額してくれる所も多いです。

手続きはネットとなればまたややこしいかもしれませんが、電話をかけるだけでいいのでかなり楽でしょう。楽に借入を増やすことも可能ですから、難しいと思わずにやってみるのが吉ですね。

カードローンの限度額を増額するために必要な手続きとは?

世の中の日常はいつもお金がかかることばかりです。仕事や人間関係を円滑に進める上でも交遊費はきちんと捻出した上で、定期的に飲み会や食事会、その他の季節ごとのイベントを開催することも必要ですし、仕事上で飛び込んできた急な出張などの旅費を一時的に立て替えておくケースも少なくありません。

また、忙しい毎日の合間に十分なリラックスや気分転換が出来るように、音楽やグルメ、リラクゼーション、旅行などの趣味や嗜好への出費は実に大切なものと言えるでしょう。もちろん、家族のいる人であれば、みんなで出掛けるキャンプや旅行、テーマパークや遊園地などでもレジャー体験など、思い出作りのための様々な出費が必要になるのは言うまでもありません。

それに子供が大きくなってくると各種習い事や学習塾の費用もかかりますし、さらに私立学校などに進学すれば学費もかかります。大学になれば学費に加えて一人暮らしの仕送りなども必要になってきます。そして女性であればエステやコスメ、美容院通いなどの美容目的の出費も数多いものです。もちろん、家族の誰かが病気になった時の通院費などもサッと捻出するのが家長としての努めと言えるでしょう。

こういったお金の必要な時に限って、財布の中身や預金残高は目減りしていて心許ないもの。もしも不足額を補充する必要性に見舞われた時には、銀行預金を注ぎ込んだり、へそくりを使用したり、あるいは何とか両親に頼み込んで貸してもらうなどの策を練らねばなりません。その中の一つとして挙げられるのが消費者金融の利用です。

消費者金融には実に様々なお金の借り入れ方法があります。金額が数千万円規模の高いものであれば自動車ローンや住宅ローン、おまとめローン、不動産担保ローンなどの方法で借り入れることができます。しかしながらこれらのローン契約になると、その審査にも2、3週間の期間がかかります。

一方、カードローンやキャッシングなどの借り入れ法だと、平日昼間の時間帯であれば40分から60分程度のスピーディーな審査にて契約が結べて、なおかつその日の内に融資金を手にすることが可能となります。この手軽かつ迅速な契約手続きの面から言っても極めて使い勝手の良い借り入れ方法と言えるでしょう。

中でも、継続的なお金の不足にその都度対処したいのであれば、カードローンが便利です。カードローンは一枚の個人カードを発行し、それを使いこなすことで、近所のATMにて簡単に融資金を引き出すことができます。よく知られているように最近ではコンビニチェーンとの提携も進んでおり、24時間いつでもコンビニを訪れれば店内に設置してあるATMを使って融資を受けるのが可能なのです。夜中にふと思いついたり、朝の通勤前にサッと立ち寄るのにも最適なので、とても幅広い利用者層に人気を博しています。

このカードローンを利用するにあたっては、まず一人ずつの申請内容を鑑みて最終的な融資限度額が決定されます。つまりこの金額の範囲内であれば自由に使っても良いという上限が設定されるわけす。ATMから自由なタイミングで借り入れを行う場合でも、この範囲内であればいくらでも、好きなだけ引き出すことが出来るので、自分の立てたスケジュールにあわせて借り入れを進めていくことが可能です。

しかしながら、全てはこのようにして設定された融資限度額の中で必死に踊らされているようなもので、中にはこの限界を取っ払ってもっとたくさんのお金を使ってみたいと考えるのも不思議なことではないでしょう。利用者の中には自分に付与された金額が自分にとって全く適当ではなくてもう一度、厳密なる審査をお願いしたいと考える人もいます。

はたしてそのような時に利用者が増額を勝ち取ることはできるのでしょうか。また、いったいどのような時に増額を手にすることが可能になるのでしょうか。

まずはそもそも限度額がどのようにして決められるのかを知る必要があります。そもそも最初に申請を行う段階で、氏名、住所、生年月日、職業、勤務先、年収、希望融資額などを記載しなければなりませんが、この時の希望融資額に関しては低い限度額に設定することもできますし、高額に設定することも可能です。ただし、それぞれの消費者金融にはサービス運営のガイドラインがあり、それに則って審査を行わなければなりません。

その際に、申請者の職業や年収といった要素を鑑みた上で経済力や返済能力を算出し、それに希望額がふさわしいかどうかを判断するわけなのです。もしも条件を充たしていないと判断されたなら、審査落ちとなるか、あるいはより低い限度額を提案されることとなります。

また限度額の設定にはもうひとつの大切な要素が関わってきます。それが総量規制です。これは行政が消費者保護の観点によって定めた決まり事で、消費者金融はサービス利用者に対して年収の3分の1を超える融資を行ってはならないことになっているのです。

もしもこれを超えて融資してしまうと、それは罰則を受ける可能性も出てきますので注意が必要です。また総量規制に違反していないかどうかを探る時には、信用機関に記録してある他社からの借り入れ金額なども全て換算しなければなりません。すでにかなりの金額を借り入れている場合には、年収の3分の1からそれらを差し引いた金額が残りの融資可能額ということになります。

このように総量規制は一社だけでなく、利用者が借金を行う複数社が絡んだ問題となってきますので、そこが大きな問題なのです。もちろん消費者金融の審査担当者もきちんとチェックしますが、申請者自身も自分の限度額にどれくらいの余裕があるのかどうかは常にきちんと把握しておく必要があるでしょう。これらのポイントが総合的に加味された結果、最終的な融資限度額が決定されて申請者に通知されることとなります。

さて、このようにして最初の申請時で融資限度額が通知され、なおかつ利用審査も順調に通過できたならば、あとは店舗窓口や自動契約機でカードを受け取った上でATMで借り入れを行うことが可能になります。ただし、利用者の中には自分の思っていたような限度額が認めてもらえず、相変わらず狭い領域の中でなんとかこまめにお金をやり取りしなければやっていけないという人も多いでしょう。

こういった限度額に我慢できず、増額をお願いしたいという場合には幾つかの注意事項があります。まずは満足のいかない限度額を受け取ったとしても、それにすぐに不満をあらわにするのではなく、とりあえず半年から一年にかけてサービス利用を続けてみることが大切です。

その上で、もしも転勤によって給料の良いところに就職したり、あるいは同じ会社内で出世して給料や地位が上がったりすると、それだけでも増額を認めてもらえる可能性が増えたということで再審査を受ける余地が生まれたと言えるでしょう。この場合、きちんと自分の待遇が変わったという状況を証明する書類などを提示する必要がありますし、また審査が行われた上でその内容が正しいのかどうかの在籍確認も行われることになります。

さらに、もしも4月に入って勤続年数がまた1年間上増しされたなどということも審査の上でプラス材料となりますので、増額可能かどうか持ちかけてみるのも良いでしょう。

これらの様々な可能性の胚芽がある一方で、最も重要な可能性となるのが信用度の上昇です。最初は少ない金額の限度額からスタートした場合であっても、半年から一年ほど借り入れや完済をずっと継続的に行ってきたならば、その顧客としての信用度こそが融資額アップの鍵となります。ネットや電話などから気軽に申請することができますので、まずは試しにやってみるとよいでしょう。

さらにサービスを利用し始めてある程度の月日が流れると、今度は消費者金融側から「限度額を上昇しませんか」というお誘いが行われることもあります。この場合、誘いに応じて各種書類を用意して申請手続きすることで希望金額にまた一歩近づかせることが可能となります。

【参考ページはこちら】
カードローンを増額する条件って厳しいの?

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